Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Performance Management リファレンス


1.4.11 [アラームテーブルのバインド設定[アラームテーブル選択]]画面

この画面は,アラームテーブル複数バインド機能が有効の場合に表示されます。監視エージェントと複数のアラームテーブルをバインド(関連づける)したり,アンバインドしたりするための画面です。[エージェント階層]画面のメソッドフレームで[アラームテーブルのバインド設定]メソッドを選択すると表示されます。

[アラームテーブルのバインド設定[アラームテーブル選択]]画面の表示例を次の図に示します。

図1‒51 [アラームテーブルのバインド設定[アラームテーブル選択]]画面

[図データ]

表示項目について説明します。

[最新情報に更新]

[アラームテーブルのバインド設定[アラームテーブル選択]]画面を最新の状態に更新します。

[OK]ボタン

[エージェント階層]画面のナビゲーションフレームで選択した監視エージェントと,コンテンツエリアで選択したアラームテーブルを関連づけたり,関連づけを解除したりします。

このボタンは,初期表示状態からアラームテーブルの選択状態を一度でも変更した場合に活性化されます。

[キャンセル]ボタン

操作を中止します。

[絞り込み実行時に選択しているアラームテーブルを表示する]

次回絞り込み実施時に,選択されているアラームテーブルを表示したままとするかを指定します。

  • チェックあり

    選択されているアラームテーブルは絞り込み条件に合致しているかどうかに関わらず表示したままにします。選択されていないアラームテーブルは,絞り込み条件に合致したアラームテーブルだけを表示します。

  • チェックなし

    絞り込み条件に合致しているアラームテーブルだけを表示します。

テキストボックス

キーワードによってアラームテーブルを絞り込むことができます。ただし,PFM - Managerが09-50以前のバージョンの場合は,絞り込み機能は使用できません。

表示するアラームテーブルを絞り込むための文字列を1〜1,024文字で指定します。複数の条件をAND検索またはOR検索したい場合は,区切り文字(全角スペース,半角スペース,またはタブ文字)で区切ります。区切り文字も1文字としてカウントされます。絞り込みのキーワードとして入力できる単語数は100個までです。

[絞込]ボタン

テキストボックスに指定した文字列で絞り込みが実行されます。絞り込みを実施しているときは[User Alarmsを表示]または[Template Alarmsを表示]は使用できません。

[解除]ボタン

絞り込みの状態が解除され,絞り込み条件がクリアされます。

[AND]

AND検索する場合に選択します。

[OR]

OR検索する場合に選択します。

[全選択]ボタン

表示中の[選択]をすべてチェックします。

[全解除]ボタン

表示中の[選択]のチェックをすべて外します。

[User Alarmsを表示]

ユーザー作成のアラームテーブルと監視テンプレートのアラームテーブルの分離表示が有効の場合に表示されます。

ユーザー作成のアラームテーブルを表示する場合にチェックします。

[Template Alarmsを表示]

ユーザー作成のアラームテーブルと監視テンプレートのアラームテーブルの分離表示が有効の場合に表示されます。

監視テンプレートのアラームテーブルを表示する場合にチェックします。

コンテンツエリア

アラームテーブルが表示されます。ここに表示されるアラームテーブルから,バインドする(関連づける)アラームテーブルを選択したり,アンバインドするアラームテーブルを選択したりします。

[選択]

監視エージェントとバインドしたいアラームテーブルの場合はチェックします。バインドを解除したいアラームテーブルの場合はチェックを外します。

[アラームテーブル名]

アラームテーブル名が表示されます。