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JP1 Version 12 JP1/Performance Management リファレンス


1.4.7 [複合レポート]画面

複合レポートの表示画面です。この画面は,次の操作で表示されます。

[複合レポート]画面には,次の3つのタブがあります。

それぞれのタブについて説明します。

〈この項の構成〉

(1) [レポートの表示]タブ

指定した複合レポートの表示画面です。各エージェントが収集したパフォーマンスデータを,グラフや表形式のグラフィカルなレポートとして表示します。

[複合レポート]画面([レポートの表示]タブ)を次の図に示します。

図1‒44 [複合レポート]画面([レポートの表示]タブ)

[図データ]

表示項目について説明します。

[閉じる]

[複合レポート]画面を閉じます。

登録レポート選択リスト

プルダウンメニューから登録レポートを選択できます。複合ブックマークに登録されたすべての登録レポートが表示されます。選択リストにマウスカーソルを重ねると,ツールチップに現在選択中の登録レポート名が表示され,選択リストの幅で表示し切れない登録レポート名を末尾まで確認できます。

リンクメニュー
[レポートの表示]

登録レポート選択リストで登録レポートが選択されている場合,この項目をクリックすると[レポート]画面が別ウィンドウで表示されます。

[最新情報に更新]

データを再取得し,最新の情報で表示内容を再描画します。

[印刷画面]

新しいウィンドウに[レポート印刷]画面が表示されます。

[レポート印刷]画面については,「1.4.6 [レポート印刷]画面」を参照してください。

レポート表示期間変更ボタン

履歴レポートの場合は,次のボタンによって現在表示しているレポートと同じ期間幅分,前後の時間帯のデータに移動できます。なお,[レポート表示設定]タブでは,より詳細なレポート表示期間の設定変更が行えます。

[図データ]ボタン

現在表示しているレポートの表示期間を,現在表示している期間分過去に移動したレポートを表示します。

[図データ]ボタン

現在表示しているレポートの表示期間を,現在表示している期間の半分過去に移動したレポートを表示します。

[図データ]ボタン

現在表示しているレポートの表示期間を,現在表示している期間の半分未来に移動したレポートを表示します。

[図データ]ボタン

現在表示しているレポートの表示期間を,現在表示している期間分未来に移動したレポートを表示します。

グラフの表示エリア

グラフの表示エリアです。

ズーム倍率

グラフを拡大表示できます。拡大率は,100%,200%,400%,600%,および800%から選択できます。

凡例エリア

グラフの凡例を系列グループごとに表示します。

系列グループ名に「系列グループ名」と表示されます。

登録レポートの場合は,「登録レポート名:レコード名:インスタンス識別子:フィールド名 ※1」と表示されます。

ベースラインの場合は,「Baseline:ベースライン名:インスタンス識別子 ※2:フィールド名 ※1」と表示されます。

なお,表示データが取得されなかったり,表示するデータがなかったりした場合,凡例は表示されません。

注※1

フィールドの表示名が設定されている場合は表示名,フィールドの表示名が設定されていない場合はデフォルトのフィールド名が表示されます。

注※2

「インスタンス識別子」は,ODBCキーフィールドをそれぞれ<>で囲って組み合わせたものをいいます。インスタンス識別子がない場合は,空で表示されます。

(2) [プロパティの表示]タブ

[レポートの表示]タブに表示されている複合レポートの定義内容が表示されます。表示される情報は,複合ブックマークを編集する画面で設定した内容です。

[複合レポート]画面([プロパティの表示]タブ)を次の図に示します。

図1‒45 [複合レポート]画面([プロパティの表示]タブ)

[図データ]

各エリアの表示項目の詳細については,「1.6.3 [編集]画面」を参照してください。

表示項目について説明します。

[閉じる]

[複合レポート]画面を閉じます。

[レポート表示期間の設定]

レポート表示期間の設定内容が表示されます。

[グラフ表示の設定]

グラフのタイトル,レポートのX軸の見出しとして表示させる文字列およびグラフオプションを表示します。

[系列グループの設定]

系列グループとは,複合ブックマークに登録されたレポートをグラフの表示形式によって分類したものを指します。

(3) [レポートの表示設定]タブ

[レポートの表示]タブに表示されている複合レポートの表示設定ができます。

[複合レポート]画面([レポートの表示設定]タブ)を次の図に示します。

図1‒46 [複合レポート]画面([レポートの表示設定]タブ)

[図データ]

表示項目について説明します。

[閉じる]

[複合レポート]画面を閉じます。

[OK]ボタン

設定した内容を確定し,[レポートの表示]タブに戻ります。[レポートの表示]タブには,設定した表示条件の内容で複合レポートが表示されます。

[キャンセル]ボタン

設定した内容を破棄し,[レポートの表示]タブに戻ります。

[レポート表示期間の設定]

レポートの表示期間について設定できます。

[対象期間]

プルダウンメニューからレポートの表示期間を選択します。

選択できる値を次に示します。

  • [レポートの表示時に指定]

  • [過去1時間以内]

  • [過去1日(24時間)以内]

  • [過去7日以内]

  • [過去1ヶ月以内]

  • [過去1年以内]

[レポートの表示時に指定]以外を選択した場合は,[開始日時]および[終了日時]に対応する日時が自動的に設定されます。

[開始日時]および[終了日時]

[対象期間]で[レポートの表示時に指定]を選択した場合に,イベント表示対象期間の開始日時および終了日時を設定します。

[開始日時]および[終了日時]は,「YYYY MM DD hh:mm」の形式で指定します(YYYY=西暦年,MM=月,DD=日,hh=時,mm=分)。

指定できる日時の範囲は,1971年1月1日00時00分〜2035年12月31日23時59分です。[終了日時]には,[開始日時]に指定した日時以降の日時を指定してください。

なお,[開始日時]および[終了日時]に指定する形式は,[レポート間隔]によって変化します。項目右に表示される入力書式に従ってください。また,[レポートの表示時に指定]以外を選択した場合は,対応する日時が自動的に設定されます。さらに,自動的に表示された日時を変更した場合,[対象期間]の設定が[レポートの表示時に指定]になります。

[レポート間隔]

レポートの表示間隔を設定します。この項目の設定値は,複合レポートに含まれるすべてのPIレコードタイプのレコードに適用されます。

この項目を設定すると,指定した期間内で平均化(要約)された値がレポートに表示されます。

選択できる値を次に示します。

  • [分]:1分間隔でレポートを表示

  • [時]:1時間間隔でレポートを表示

  • [日]:1日間隔でレポートを表示

  • [週]:1週間間隔でレポートを表示

  • [月]:1か月間隔でレポートを表示

  • [年]:1年間隔でレポートを表示

「時」を選択した場合だけ,レポート定義の「ピーク時間」指定が有効となります。

[レポート間隔]を変更した場合は,その内容に合わせて[開始日時]および[終了日時]が自動的に設定されます。

[開始日時のデータを表示する]および[終了日時のデータを表示する]

レポートに表示するデータの内,[開始日時]または[終了日時]で指定した日時に合致するデータを表示するかを切り替えます。デフォルトはチェックされています。デフォルトのチェック状態は,初期設定ファイル(config.xml)のexcludeTerminalData(<vsa>タグ配下)で設定できます。初期設定ファイル(config.xml)については,「初期設定ファイル(config.xml)」を参照してください。

チェックされている場合,[開始日時]または[終了日時]で指定した日時に合致するデータを表示します。

チェックが外されている場合,[開始日時]または[終了日時]で指定した日時に合致するデータを表示しません。

[ベースライン表示期間の設定]
[開始日時]

ベースラインの開始日時を設定します。

[開始日時]は,「YYYY MM DD hh:mm」の形式で指定します(YYYY=西暦年,MM=月,DD=日,hh=時,mm=分)。

[対象期間]を変更した場合は,その内容に合わせて[開始日時]が変更されます。