5.3.18 デバッグ時に部品の出力プロパティの値を変更する手順
デバッグ時に,部品の出力プロパティの値を変更します。部品の処理を実行またはスキップしたあと,出力プロパティを任意の値に変更して,異なるプロパティの値が出力されたときの,後続ステップの処理やフローの遷移を確認できます。
なお,出力プロパティの値を変更できるのは,デバッグの設定で[1ステップずつ中断する]を選択している場合だけです。
出力プロパティの値を変更する方法は,部品の処理を実行する場合とスキップする場合で異なります。
デバッグ時に出力プロパティの値を変更するには(部品の処理を実行する場合):
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[フロー]ビューで,状態が中断中になっているステップを選択します。
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[デバッグ]ビューの[実行設定]リストボックスで,[部品の処理を実行する]を選択します。
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[部品の処理後に中断する]チェックボックスをチェックします。
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[再開]ボタンをクリックします。
部品の処理が実行されたあと,ステップが中断されます。
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[デバッグ]ビューで,出力プロパティに任意の値を指定します。
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[再開]ボタンをクリックします。
デバッグ時に出力プロパティの値を変更するには(部品の処理をスキップする場合):
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[フロー]ビューで,状態が中断中になっているステップを選択します。
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[デバッグ]ビューの[実行設定]リストボックスで,[部品の処理を実行しない]を選択します。
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[デバッグ]ビューで,出力プロパティに任意の値を指定します。
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[再開]ボタンをクリックします。
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