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JP1 Version 10 JP1/Automatic Operation サービステンプレート開発ガイド


5.3.17 デバッグ時に部品の入力プロパティの値を変更する手順

デバッグ時に,部品の入力プロパティの値を変更します。部品の実行前に入力プロパティを任意の値に変更して,異なるプロパティの値が入力されたときの,部品の処理を確認できます。

なお,入力プロパティの値を変更できるのは,デバッグの設定で[1ステップずつ中断する]を選択している場合だけです。

デバッグ時に入力プロパティの値を変更するには:

  1. [フロー]ビューで,状態が中断中になっているステップを選択します。

  2. [デバッグ]ビューの[実行設定]リストボックスで,[部品の処理を実行する]を選択します。

  3. [デバッグ]ビューで,入力プロパティに任意の値を指定します。

  4. [再開]ボタンをクリックします。

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