画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発支援ユティリティ


2.1 インポートの概要

インポートは,次のことを実現するための機能です。

インポートには,GUIからの実行方法およびコマンドラインからの実行方法があります。

インポートの概要を次の図に示します。

図2‒1 インポートの機能概要

[図データ]

パネル定義文をインポートすると,Windows用の画面・帳票の開発に流用できます。書式記述文をインポートすると,Windows用の書式オーバレイとして流用できます。

インポートで変換できる機能範囲については,「付録B インポートで変換できる機能範囲」を参照してください。

パネル定義文と書式記述文のどちらをインポートするかによって,この章の参照個所が異なります。それぞれの場合の参照先を次の表に示します。

表2‒1 この章の参照個所

項番

インポート対象

ユーザが実施する操作

参照先

1

パネル定義文

開発環境の準備

2.2.1

2

UNIXのパネル定義文をWindowsに転送

2.2.2

3

メインフレームのパネル定義文をWindowsに転送

2.2.3

4

インポートで変換されない機能の対応

2.2.4

5

パネル定義文の編集

2.2.5

6

ドローセットアップでの指定

2.2.6

7

インポートの実行(GUIでの操作)

2.3.1

8

インポートの実行(コマンドラインから実行)

2.4

9

インポート結果の確認

2.5.1

10

ドローによる編集

2.6.1

11

書式記述文

開発環境の準備

2.2.1

12

UNIXの書式記述文をWindowsに転送

2.2.2

13

メインフレームの書式記述文をWindowsに転送

2.2.3

14

ドローセットアップでの指定

2.2.6

15

インポートの実行(GUIでの操作)

2.3.2

16

インポートの実行(コマンドラインから実行)

2.4

17

インポート結果の確認

2.5.2

18

ドローによる編集

2.6.2

〈この節の構成〉