画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発支援ユティリティ


2.2.1 開発環境の準備

インポートを実行する前に,開発環境を準備します。

〈この項の構成〉

(1) フォルダを作成する

インポートしたマップ定義ファイルや書式オーバレイは,デフォルトでは次のフォルダに格納されます。

GUIから操作する場合

XMAP3インストールフォルダ\USER\MAPS

コマンドラインから実行する場合

カレントフォルダ

XMAP3インストールフォルダ以外に格納先フォルダを作成することをお勧めします。フォルダの作成場所やフォルダ名は任意です。ただし,XMAP3インストールフォルダ\TEMPの下にインポートしたマップ定義ファイルや書式オーバレイを格納すると,正常に動作しないため注意してください。

(2) 実行環境の設定

定義した画面・帳票のテスト表示・印刷をするためには,XMAP3 開発支援ユティリティと同じ環境に,XMAP3 Server RuntimeまたはXMAP3 Client Runtimeをインストールする必要があります。テスト表示・印刷の操作については,マニュアル「XMAP3 開発ガイド」を参照してください。