5.1　テストで使用する運用コマンド

オンラインテスタの運用コマンドについて説明します。コマンドの形式，規則などについては，マニュアル「OpenTP1 運用と操作」を参照してください。

テストで使用する運用コマンドの一覧を，次の表に示します。

表5‒1　テストで使用する運用コマンドの一覧

コマンド名	機能
utodbgstop	デバッガと連動しているUAPを停止します。
utodebug	UAPをデバッガと連動して起動します。
utofilcre	テスタファイルを作成します。
utofilout	テスタファイルの内容を編集出力します。
utols	テストの状況を表示します。
utomhpsvc	MHPにサービスを要求します。
utomsgout	送信メッセージを編集出力します。
utosppsvc	RPCインタフェースのSPPにサービスを要求します。
utotrcmrg	UAPトレース情報をマージします。
utotrcout	UAPトレース情報を編集出力します。
utoxsppsvc	XATMIインタフェースのSPPにサービスを要求します。

〈この節の構成〉

• 5.1.1　utodbgstop（デバッガと連動するUAPの停止）

• 5.1.2　utodebug（デバッガと連動するUAPの起動）

• 5.1.3　utofilcre（テスタファイルの作成）

• 5.1.4　utofilout（テスタファイルの編集出力）

• 5.1.5　utols（テスト状況の表示）

• 5.1.6　utomhpsvc（MHPへのサービス要求）

• 5.1.7　utomsgout（送信メッセージの編集出力）

• 5.1.8　utosppsvc（RPCインタフェースのSPPへのサービス要求）

• 5.1.9　utotrcmrg（UAPトレース情報のマージ）

• 5.1.10　utotrcout（UAPトレース情報の編集出力）

• 5.1.11　utoxsppsvc （XATMIインタフェースのSPPへのサービス要求）

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