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JP1 Version 13 JP1/Base 運用ガイド


変更内容

変更内容(3021-3-L09) JP1/Base 13-00

追加・変更内容

変更個所

次の適用OSを追加した。

  • Microsoft(R) Windows Server(R) 2022

  • Red Hat(R) Enterprise Linux(R) Server 9 (64-bit x86_64)

  • Oracle Linux(R) Operating System 9

次の適用OSを削除した。

  • Windows(R) 10 Enterprise 32-bit

  • Windows(R) 10 Home 32-bit

  • Windows(R) 10 Pro 32-bit

  • HP-UX 11i V3 (IPF)

  • Solaris 11 (SPARC)

  • Red Hat(R) Enterprise Linux(R) Server 6 (64-bit x86_64)

  • Oracle Linux(R) Operating System 6 (x64)

  • CentOS 6 (x64)

  • CentOS 7

  • CentOS 8

次の機能を削除した。

  • JP1/SES互換機能

  • SNMPトラップ変換機能

これに伴い,上記の機能に関連する項目の説明を削除または変更した。

JP1/Baseをインストールする手順(Windowsの場合)の説明に,JP1/AJSまたはJP1/IMの提供媒体に同梱されたJP1/Baseを選択する手順を追加した。

3.2.1

12-50以前のJP1/Baseに13-00以降のJP1/Baseを上書きインストールする場合の注意事項を追加した。

3.2.3(5)3.3.4(5)

次の項目に関する説明を追加して,2038年以降も使用する場合の説明を記載した。

  • Linuxで運用する場合のbig timestampsの有効化

  • コマンド実行のサービスの起動の抑止

  • JP1/Baseの起動プロセス定義ファイル

3.3.4(9)7.1.17.2付録A.1付録A.2

Linuxで使用できる文字コードに英語のUTF-8を追加した。

また,JP1/Baseの定義ファイルに次のファイルを追加した。

  • 文字コードマッピング定義ファイル

  • 言語種別マッピング定義ファイル

これに伴い,バージョンアップインストール後に文字コードと言語種別のマッピング定義を変更するための手順を追加した。

3.4.23.4.2(3)付録A.2

SSL通信で楕円曲線暗号(ECC)を利用できるようにした。

これに伴い,サーバ側のSSL通信環境のセットアップについて,秘密鍵の作成に関する説明を変更した。また,楕円曲線暗号を利用する場合のopensslコマンドの使用例,およびSSL通信定義ファイルでの秘密鍵ファイル名の指定に関する説明を追加した。

6.13.2opensslSSL通信定義ファイル

イベントフィルターの文法について,条件文の属性名の「B.TIME(登録時刻)」と「B.ARRIVEDTIME(到着時刻)」に対する数値の範囲を変更した。

これに伴い,条件文の比較キーワードの「RANGE」,「TRANGE」,「WITHIN」の説明を変更した。

イベントフィルターの文法

イベントサーバ設定ファイルの次のパラメーターを,必須パラメーターから選択パラメーターに変更した。

  • include

  • optionsのv5-unused

イベントサーバ設定ファイル

SSL通信定義ファイルで指定できるSSL通信のバージョンにTLS1.3を追加した。

また,ECC形式の暗号スイートの指定に関する説明を追加した。

SSL通信定義ファイル

オートスケール連携で使用するAWS CLI対応のスクリプトを追加した。

付録A.1付録A.1(1) 付録A.2付録A.2(1) 付録L付録L.1付録L.1(3) 付録L.5付録L.8(1) 付録L.8(4) 付録L.10

(凡例)

−:該当なし

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。