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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレート開発ガイド 


1.5.2 部品を編集してサービステンプレートに適用する流れ

基本部品以外の部品は編集できます。部品を編集したあと,サービステンプレートに適用します。なお,すでにリリースされている部品の場合は,複製したあとに編集します。

例えばこんなときに

作業に必要な知識

作業の流れ

表1‒4 部品を編集してサービステンプレートに適用する流れ

作業

作業の要否

参照先

1

リリース部品を編集したい場合,部品を複製する

任意

7.1.1 部品を複製する手順

2

部品の定義情報を編集する

必須

6.2.2 部品の定義情報を編集する手順

3

リリースサービステンプレートに部品を適用する場合,サービステンプレートを複製する

任意

5.2.1 サービステンプレートを複製する手順

4

編集した部品をステップとしてフローに追加するか,すでにステップとして使用されている部品の場合,新しいバージョンに変更する

必須

3.4.1 ステップを追加する手順3.7.4 ステップとして使用しているコンポーネントのバージョンを任意に変更する手順

5

部品を編集したことで処理の流れに影響がある場合,ステップを追加・削除する

任意

3.4 ステップを追加・編集する3.5.3 ステップおよび関連線に実行できる操作

6

部品を編集したことでステッププロパティに影響がある場合,ステッププロパティを設定する

任意

3.6 ステッププロパティを設定する

7

部品を編集したことでサービスプロパティに影響がある場合,サービスプロパティを設定する

任意

4.2 サービスプロパティを編集・追加する

8

編集したサービステンプレートを検証する

任意

8. サービステンプレートを検証する

9

完成したサービステンプレートをリリースして,サービスを作成できる状態にする

必須

5.4.2 サービステンプレートをリリースする手順

10

サービステンプレートを開発環境からほかの環境に移動したい場合,サービステンプレートをエクスポートしたあと,移動先の環境にインポートする

任意

5.5.1 サービステンプレートをエクスポートする手順5.6.1 サービステンプレートをインポートする手順

11

サービスを作成・編集・実行する

必須

マニュアルJP1/AO 運用ガイド

  • 「サービスを作成する手順」のトピック

  • 「サービスを編集する手順」のトピック

  • 「サービスを実行する手順」のトピック

注※

サービステンプレートを検証して問題点を摘出した場合は,必要に応じて2~8の作業を実施してください。