1.5.2 部品を編集してサービステンプレートに適用する流れ
基本部品以外の部品は編集できます。部品を編集したあと,サービステンプレートに適用します。なお,すでにリリースされている部品の場合は,複製したあとに編集します。
例えばこんなときに
部品に定義されているスクリプトやコマンドの内容を変更したいとき。
[フロー]エリアに表示される部品のアイコンを変更したいとき。
作業の流れ
作業 |
作業の要否 |
参照先 |
|
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1 |
リリース部品を編集したい場合,部品を複製する |
任意 |
|
2 |
部品の定義情報を編集する |
必須 |
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3 |
リリースサービステンプレートに部品を適用する場合,サービステンプレートを複製する |
任意 |
|
4 |
編集した部品をステップとしてフローに追加するか,すでにステップとして使用されている部品の場合,新しいバージョンに変更する |
必須 |
3.4.1 ステップを追加する手順,3.7.4 ステップとして使用しているコンポーネントのバージョンを任意に変更する手順 |
5 |
部品を編集したことで処理の流れに影響がある場合,ステップを追加・削除する |
任意 |
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6 |
部品を編集したことでステッププロパティに影響がある場合,ステッププロパティを設定する |
任意 |
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7 |
部品を編集したことでサービスプロパティに影響がある場合,サービスプロパティを設定する |
任意 |
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8 |
編集したサービステンプレートを検証する※ |
任意 |
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9 |
完成したサービステンプレートをリリースして,サービスを作成できる状態にする |
必須 |
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10 |
サービステンプレートを開発環境からほかの環境に移動したい場合,サービステンプレートをエクスポートしたあと,移動先の環境にインポートする |
任意 |
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11 |
サービスを作成・編集・実行する |
必須 |
マニュアルJP1/AO 運用ガイド
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- 注※
サービステンプレートを検証して問題点を摘出した場合は,必要に応じて2~8の作業を実施してください。