Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレート開発ガイド 


5.6.1 サービステンプレートをインポートする手順

開発したサービステンプレートをほかの環境に移動したい場合,エクスポートしたサービステンプレートファイルを移動先の環境にインポートする必要があります。

重要

[Service Builder Home]画面または[サービステンプレート]画面からインポートする場合,ファイルサイズは100MB以内にしてください。

ヒント

サービステンプレートの開発環境と本番環境は別にすることを推奨します。開発環境と本番環境が別の場合,開発環境で作成したサービステンプレートを本番環境にインポートして使用します。

開発環境と本番環境が別である場合は,事前に開発環境でサービステンプレートの動作を確認することをお勧めします。開発環境での動作確認が完了したら,本番環境にサービステンプレートパッケージをコピーして,サービステンプレートをインポートします。

サービステンプレートをインポートするには:

  1. [Service Builder Home]画面の[開発]タブで,[インポート]ボタンをクリックします。

  2. [サービステンプレートインポート]ダイアログボックスで,[選択]ボタンをクリックします。

  3. 任意のサービステンプレートファイルを選択し,[インポート]ボタンをクリックします。

操作結果

任意のサービステンプレートがJP1/AOにインポートされます。