Cosminexus システム構築ガイド

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4. J2EEサーバの動作設定(J2EEアプリケーションを実行するシステム)

この章では,マニュアル「Cosminexus 機能解説」で説明した機能を有効にするための設定項目と設定方法について説明します。デフォルトのJ2EEサーバの動作を変更しない場合は,設定不要です。デフォルトで設定されているJ2EEサーバの動作を変更したい場合には,ユーザ定義ファイルの編集によって,J2EEサーバの動作設定を変更する必要があります。

<この章の構成>
4.1 J2EEサーバの動作設定の方法
4.2 J2EEサーバで設定できる主な項目
4.3 JSPファイルのコンパイル結果の保持の設定
4.4 同時実行スレッド数の制御の設定
4.5 静的コンテンツのキャッシュの設定
4.6 ユーザスレッド生成のための権限の設定
4.7 アノテーションの参照を抑止する設定
4.8 展開ディレクトリ形式のJ2EEアプリケーションの設定
4.9 J2EEアプリケーションの更新検知とリロードの設定
4.10 コンテナ拡張ライブラリの設定
4.11 CTMによるリクエストのスケジューリングの設定
4.12 リソース枯渇監視の設定
4.13 稼働情報ファイルの取得とイベント発行の設定
4.14 J2EEアプリケーション実行時間の監視の設定
4.15 データベース監査証跡との連携の設定
4.16 監査ログ出力の設定