Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

変更内容

変更内容(3020-3-Y46-80) uCosminexus Service Architect 09-87,uCosminexus Service Platform 09-87

追加・変更内容 変更個所
Service Platformに次の適用OSを追加した。
  • Windows Server 2016 Standard
  • Windows Server 2016 Datacenter
  • Windows Server 2019 Standard
  • Windows Server 2019 Datacenter
Service Architectに次の適用OSを追加した。
  • Windows 10 Pro
  • Windows 10 Enterprise
-
SFTPアダプタの記述を追加した。
これに伴い,次に示すファイルの記述を追加した。
  • SFTPアダプタ実行環境プロパティファイル
  • SFTPアダプタ実行環境共通プロパティファイル
また,次に示すユーザ認証情報管理コマンドを追加した。
  • csakeyaddコマンド(公開鍵認証の秘密鍵情報の登録・更新)
  • csakeydelコマンド(公開鍵認証の秘密鍵情報の削除)
  • csakeylsコマンド(公開鍵認証の秘密鍵情報の表示)
  • csauseraddコマンド(パスワード認証のユーザ情報の登録・更新)
  • csauserdelコマンド(パスワード認証のユーザ情報の削除)
  • csauserlsコマンド(パスワード認証のユーザ情報の表示)
1.21.2.2(6)5. コマンドの種類5. csakeyadd5. csakeydel5. csakeyls5. csauseradd5. csauserdel5. csauserls6.16.5 コンポーネント種別設定ファイル6.14 HTTPアダプタ実行環境プロパティファイル6.16 SFTPアダプタ実行環境プロパティファイル6.16 SFTPアダプタ実行環境共通プロパティファイル6.17 ユーザ認証情報管理コマンド定義ファイル
ビジネスプロセス定義画面のアクティビティにオートコネクト機能を追加し,アクティビティの移動中にほかのアクティビティとのコネクションをプレビュー表示できるようにした。 1.2.3(1)1.2.3(2)1.11.141.11.15
XPathファンクションを追加し,変換先ノードやファンクションの入力値にXPath式を指定できるようにした。
また,画面上に表示された要素パスをクリップボードへコピーできるようにした。
1.2.5(1)1.2.5(2)1.6.8(1)1.6.401.12.6
ファイルイベント受付の記述を追加した。
これに伴い,次に示すファイルの記述を追加した。
  • ファイルイベント受付コンフィグファイル
  • ファイルイベント受付共通コンフィグファイル
  • ファイルイベント受付定義ファイル
1.2.6(2)3.13.12 ファイルイベント受付定義ファイル5. cscsvcls6.16.5 HCSCサーバランタイム定義ファイル6.5 コンポーネント種別設定ファイル6.9 ファイルイベント受付コンフィグファイル6.9 ファイルイベント受付共通コンフィグファイル
バイナリデータの文字コード変換に,Java提供のエンコーダーとデコーダーを使用できるようにした。 1.3.16.10 ファイルアダプタ実行環境プロパティファイル6.12 Message Queueアダプタ実行環境プロパティファイル付録A
使用できる文字コードにEUCコードを追加した。 1.3.11.3.10(1)付録A.1
データ変換時に,バイナリデータの未定義コードを任意の文字へ置換できるようにした。 1.3.16.5 HCSCサーバランタイム定義ファイル
製品「uCosminexus 日立コード変換」のバージョンアップに伴い,製品名を「Hitachi Code Converter」へ変更した。 1.3.16.10 ファイルアダプタ実行環境プロパティファイル6.12 Message Queueアダプタ実行環境プロパティファイル付録A付録A.1付録A.2
文字コードの変換対応表を任意のパス(コード変換テーブル格納パス)に格納できるようにした。 1.3.16.5 HCSCサーバランタイム定義ファイル
バイナリフォーマット定義の[単純内容要素]ダイアログで,文字列型のデータのサイズとして0バイトを指定できるようにした。 1.3.2(1)
CSV形式の単純内容要素で,空文字列とデータなしを識別できるようにした。 1.3.2(1)
バイナリデータ変換で,COBOL特有のデータ形式であるLOW-VALUE(0x00で埋められたデータ)を変換する機能を追加した。 1.3.2(1)
バイナリフォーマット定義で,データ種別が整数・実数・可変長要素の場合にも個別文字コードを指定できるようにした。 1.3.2(1)
サイズノードの算出で,サイズノード自身の長さも加算できるようにした。 1.3.4(3)1.3.4(4)3.14 データ変換用システムプロパティファイル
HTTP受付とHTTPアダプタでJSON-XML変換が実施できるようにした。 2. コマンドの種類2. cscjson2xsd2. cscjsonxmlconv3.13.10 HTTPアダプタ定義ファイル3.11 HTTP受付定義ファイル3.13 JSON-XML変換定義ファイル
コマンドで次に示すデータ変換ができるようにした。
  • cscbinaryparseコマンドで,バイナリデータとDOMデータを変換できるようにした。
  • csctransformコマンドで,データ変換のテストを実行できるようにした。
2. コマンドの種類2. cscbinaryparse2. csctransform3.13.14 データ変換コマンドプロパティファイル3.14 データ変換用システムプロパティファイル3.14 バイナリパースコマンドプロパティファイル
HTTPアダプタがWebサービスを呼び出す際に,OAuth 2.0に対応した認証処理を使用できるようにした。 3.10 HTTPアダプタ定義ファイル6.14 HTTPアダプタ実行環境プロパティファイル
バイナリデータの変換エラー時にデバッグ情報を出力できるようにした。 3.14 データ変換コマンドプロパティファイル3.14 バイナリパースコマンドプロパティファイル6.5 HCSCサーバランタイム定義ファイル
正常処理時に出力するユーザ電文トレースで,出力対象となるHCSCコンポーネントを指定できるようにした。
また,出力対象となるHCSCコンポーネントを指定する場合に,メッセージ基盤,およびビジネスプロセス基盤でユーザ電文トレースを出力しないようにした。
6.16.5 HCSCサーバランタイム定義ファイル6.5 コンポーネントID設定ファイル6.5 コンポーネント種別設定ファイル
JDK 9の適用に伴い,ISO 8859-1文字エンコーディングで直接表現できない文字の変換方法をnative2asciiコマンドからhjdk.native2ascii.jarツールへ変更した。 6.26.13 メールアダプタコマンド定義ファイル6.13 メールアダプタ実行環境プロパティファイル6.13 メールヘッダ定義ファイル
Oracleの対応バージョンを次のように変更した。
  • Oracle 11g R2
  • Oracle 12c
  • Oracle 12c R2
  • Oracle 18c
6.4 HCSCサーバセットアップ定義ファイル
HTTPアダプタおよびメールアダプタで,共通フォルダにサブフォルダを指定できるようにした。 6.5 HCSCサーバランタイム定義ファイル6.14 HTTPアダプタ実行環境プロパティファイル
メールアダプタで次の送信方式に対応した。
  • TLS(Implicit TLS)
  • STARTTLS(Explicit TLS)
6.13 メールアダプタ実行環境プロパティファイル

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。