［authinfo.command.messagelog.filepath=メッセージログファイルの出力先ディレクトリの絶対パス］ ［authinfo.command.messagelog.filenum=メッセージログファイルの面数］ ［authinfo.command.messagelog.filesize=メッセージログファイルの1面当たりの最大サイズ］

次に示すユーザ認証情報管理コマンドを実行した場合の構成定義を設定します。

• csakeyaddコマンド（公開鍵認証の秘密鍵情報の登録・更新）
• csakeydelコマンド（公開鍵認証の秘密鍵情報の削除）
• csakeylsコマンド（公開鍵認証の秘密鍵情報の表示）
• csauseraddコマンド（パスワード認証のユーザ情報の登録・更新）
• csauserdelコマンド（パスワード認証のユーザ情報の削除）
• csauserlsコマンド（パスワード認証のユーザ情報の表示）

ユーザ認証情報管理コマンド定義ファイルは次の手順で作成してください。

1. 次のテンプレートファイルを基に，ユーザ認証情報管理コマンド定義ファイルを定義します。
   

    
   <サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\config\msg\templates\authinfocommand.properties
    

2. 編集後のユーザ認証情報管理コマンド定義ファイルを次のディレクトリに格納してください。
   

    
   <サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\config\msg
    

   ファイル名は変更しないでください。
   

authinfo.command.messagelog.filepath=メッセージログファイルの出力先ディレクトリの絶対パス　〜＜文字列（2バイト文字含む）および空白＞<<<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\log\msg\command>>

ユーザ認証情報管理コマンドのメッセージログファイルの出力先ディレクトリを絶対パスで指定します。

authinfo.command.messagelog.filenum=メッセージログファイルの面数　〜＜数字＞((1−64))<<2>>

ユーザ認証情報管理コマンドのメッセージログファイルの面数を指定します。

authinfo.command.messagelog.filesize=メッセージログファイルの1面当たりの最大サイズ　〜＜数字＞((4096−16777216))<<1048576>>

ユーザ認証情報管理コマンドのメッセージログファイルの1面当たりの最大サイズをバイト単位で指定します。

同一のプロパティを複数記述しないでください。複数記述した場合，どの値が有効になるか保証されません。