5.1 ライセンス利用状況の確認
Ops Iでは、ユーザー数、運用シナリオ実行数に対して、保有しているライセンスの範囲内でお使いいただく必要があります。使用しているユーザー数、AI拡張機能利用ユーザー数、運用シナリオ実行数、ジョブ実行数が、保有ライセンスの範囲内に収まっているかについては、定期的にチェックし、適切に運用してください。
(1)ユーザー数の確認
ライセンスが必要なユーザー数は、システムアプリケーションのシステム管理のユーザー管理画面に表示される、ユーザー数を基に確認することができます。
具体的には、ナビゲーションエリアのユーザー管理の配下にあるユーザーを選択すると、課金ユーザーが表示されます。課金ユーザーをクリックすると、コンフィグレーションエリアの右下にライセンスが必要なユーザーの総数が表示されます。
(2)AIクレジット使用状況の確認
Ops I内のAI使用量を表すAIクレジットの月ごとの使用量を確認できます。
月ごとの使用上限は、テナントごとに設定されており、Ops IのAI機能を使用するテナント内のユーザーが使用した合計量で管理されます。
AIクレジットの詳細は「Ops IのAI機能とAIクレジット」を参照してください。
AIクレジットの月単位の使用量を確認する方法を説明します。
月単位のAIクレジットの使用状況は、API「GET /api/v1/monthly-ai-credit-histories」で確認できます。確認するユーザーはPrimitiveロール「user_admin」または「ai_extension_user」が付与されている必要があります。
このAPIを実行すると、以下が返却されます。
- accountCode (string):AIクレジット履歴の対象スコープ。例: "AI_EXTENSION"
- spend (number/double):消費済みAIクレジット量
- quota (number/double):AIクレジットの割り当て上限量
- yearMonth (string):対象年月。形式は「YYYY-MM」。例: "2025-10"
API実行例を以下に示します
<実行例>
/api/v1/monthly-ai-credit-histories
# curl -XGET "Ops IのURL/api/v1/monthly-ai-credit-histories" ¥
-H "X-OpsI-Token: Ops Iトークン"
APIの詳細は「JP1 Cloud Service 運用統合 APIリファレンス」の「APIリファレンス詳細>標準提供API>標準提供API(v1)」のmonthly-ai-credit-historiesを参照してください。
(3)運用シナリオ実行数の確認
運用シナリオ実行数は、タスクアプリケーションのワークフロー画面に表示される、サブフローを含むワークフローの総数で確認することができます。
なお、運用シナリオ実行数ライセンスは、月ごとの実行数のため、ワークフロー画面上部にある「フィルタ」の「作成日時」で確認したい月となるようにフィルタリングし、画面右下のワークフローの総数を確認してください。
例:
2023年3月を指定したい場合、以下の2条件を「かつ」でフィルタリングする。
- カラム「作成日時」オペレーター「以降」値「2023-03-01 00:00:00 +09:00」
- カラム「作成日時」オペレーター「以前」値「2023-03-31 23:59:00 +09:00」
(4)ジョブ実行数の確認
月単位のジョブの実行数は、自動化アプリケーションの「ビュー」カテゴリーの「ジョブ」で確認することができます。
確認するユーザーはPrimitiveロール「automation_auditor」または「automation_manager」が付与されている必要があります。
ジョブ一覧の上部にあるフィルタに次の3つの条件①、②、③を設定し、画面右下の項目の総数を確認してください。
②、③を設定するときは、各条件の値を選択、入力した後に
アイコンをクリックしてください。
- 対象:ジョブタイプ
- 設定:Playbook 実行
- 対象:詳細
- タイプの設定:and
- キー:started
- ルックアップタイプ:gte
- 値:ジョブ数を知りたい月の初日(YYYY-MM-DD hh:mm:ss ±hh:mm)
- 対象:詳細
- タイプの設定:and
- キー:started
- ルックアップタイプ:lt
- 値:ジョブ数を知りたい月の次月の初日(YYYY-MM-DD hh:mm:ss ±hh:mm)
注意事項
ジョブの実行履歴は120日で自動的に削除されます。削除された期間のジョブの実行数は確認できません。