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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 構造型データベース機能(UAP開発編)


1.4.2 目的別の参照先一覧

UAPの設計から実行までの作業の目的別の参照先一覧を次の表に示します。

表1‒3 目的別の参照先一覧

分類

知りたいこと

参照先

UAPの設計および作成

SDBデータベース節

SDBデータベース節に記述する内容や,記述例を知りたい

2.3 SDBデータベース節の記述

埋込み変数

埋込み変数の宣言方法,宣言例,および宣言する際の規則を知りたい

2.4 埋込み変数の宣言

DML

レコードを検索する方法を知りたい

2.5 DMLによるレコードの検索

レコードを更新,格納,または削除する方法を知りたい

2.6 DMLによるレコードの更新,格納,または削除

DMLの記述規則または文法を知りたい

DMLの実行結果の判定処理について知りたい

2.7 DMLの実行結果の判定処理

SQLCODEの値とその意味を知りたい

2.7.2 SQLCODEの値と意味

SQL連絡領域について知りたい

2.7.4 SQL連絡領域の構成と内容

トランザクション制御

トランザクションのコミット,ロールバックについて知りたい

排他制御

排他制御について知りたい

2.9 排他制御

COBOLソースプログラムの構成,記述規則,注意事項

COBOLソースプログラムの構成,記述規則について知りたい

COBOLソースプログラムを作成する際の考慮点,注意事項について知りたい

COBOLソースプログラムの例

OpenTP1環境下で実行するUAPのCOBOLソースプログラムの記述例を知りたい

2.11 COBOLソースプログラムのコーディング例

DMLとSQLの両方を実行するUAPのCOBOLソースプログラムの記述例を知りたい

2.12.3 COBOLソースプログラムのコーディング例(DMLとSQLの両方を実行するUAPの場合)

性能向上,操作性向上

性能向上,操作性向上に関する次の機能を使用できるかどうかを知りたい

  • 自動再接続機能

  • ブロック転送機能

  • 複数接続機能

  • マルチスレッド対応

2.14 性能向上,操作性向上に関する機能

UAPのプリプロセス,コンパイル,リンケージ

プリプロセス

プリプロセスを実行する前の準備作業を知りたい

プリプロセスの実行方法を知りたい

プリプロセスエラーが発生したときの対処方法を知りたい

3.3.3 プリプロセスエラーが発生した場合の対処

コンパイル,リンケージ

コンパイル,リンケージを実行する前の準備作業を知りたい

コンパイル,リンケージの実行方法を知りたい

コンパイルエラーまたはリンケージエラーが発生したときの対処方法を知りたい

3.4.4 コンパイルエラーまたはリンケージエラーが発生した場合の対処

UAPの実行環境の構築(HiRDBクライアントの環境設定)

インストール,環境設定方法

HiRDBクライアントの環境設定の方法を知りたい

4.1 HiRDBクライアントの環境設定

クライアント環境定義

クライアント環境定義に指定するオペランドを知りたい

4.1.3 クライアント環境定義の設定

UAPのテスト,運用,保守

UAPの実行環境

テスト環境から本番環境にUAPを移行する手順を知りたい

4.3 テスト環境から本番環境へのUAPの移行

UAPの実行

UAPの実行時に設定する環境変数,およびクライアント環境定義について知りたい

UAPの実行方法を知りたい

5.1 UAPの実行

UAPの再プリプロセス

UAPの再プリプロセスが必要となるケースを知りたい

5.2 UAPの再プリプロセス,再コンパイル,再リンケージが必要なケース

トラブルシュート

UAPに障害が発生した場合に,障害要因を調査するために使用できる機能について知りたい

5.3 UAPの障害対策