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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 構造型データベース機能(UAP開発編)


2.1 COBOLソースプログラムの基本構成

COBOLソースプログラム中にDMLを記述してSDBデータベースにアクセスする場合,データ部でアクセス対象のSDBデータベース名の指定と埋込み変数の宣言を行い,手続き部にDMLを記述します。SDBデータベースにアクセスする部分のCOBOLソースプログラムの基本構成を次の図に示します。

図2‒1 SDBデータベースにアクセスする部分のCOBOLソースプログラムの基本構成

[図データ]

上記の図で示している見出し部,環境部,データ部,手続き部,およびプログラム終わり見出しについて説明します。

〈この節の構成〉