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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 構造型データベース機能


2.5 SDBデータベースの操作

ここでは,SDBデータベースを操作する際の基本的な考え方や仕組みについて説明します。

4V FMBまたは4V AFMのSDBデータベースを操作するには,TP1/FSPが提供するライブラリ関数を使用するか,またはHiRDB/SDデータベースアクセスユティリティ(pdsdbexe)を使用します。

SD FMBのSDBデータベースを操作するには,埋込み型UAPに記述したDMLを使用するか,またはHiRDB/SDデータベースアクセスユティリティ(pdsdbexe)を使用します。

TP1/FSPが提供するライブラリ関数を使用したSDBデータベースの具体的な操作方法や,TP1/FSPが提供するライブラリ関数については,次のマニュアルを参照してください。

HiRDB/SDデータベースアクセスユティリティ(pdsdbexe)を使用したSDBデータベースの具体的な操作方法については,「14. HiRDB/SDデータベースアクセスユティリティ(pdsdbexe)」を参照してください。

DMLについては,「17.DMLリファレンス【SD FMB】」を,埋込み型UAPの作成方法については,マニュアル「HiRDB 構造型データベース機能(UAP開発編)」を参照してください。

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