バージョン8以前のNNMと連携して，資産管理データベースにノード情報を登録したり，機器の監視図を表示したりするために必要な作業の流れを次に示します。必要なプログラムについては，「4.2.4　バージョン8以前のNNMと連携したシステム構成」を参照してください。

1. バージョン8以前のNNMとの連携に必要な項目の設定
   セットアップ時に［サーバセットアップ］ダイアログで，次の項目を設定します。
   ノード情報を取得するために必要な設定
   
   • 連携するNNMのバージョン（「Version 6i」，「Version 7i」または「Version 8」）の設定
   機器の監視図を表示するために必要な設定
   
   • ［監視図］ボタンを表示する設定
   • バージョン8以前のNNMのネットワークプレゼンタと接続するための「オープンマップ名」，「接続先サーバ名」の設定
   ［サーバセットアップ］ダイアログでの設定項目の詳細については，「5.3　資産管理サーバの設定」を参照してください。
   
2. タスクの設定
   ノード情報を取得するために必要な設定です。
   資産管理サーバで，Windowsのタスクスケジューラに登録されているタスク「ノード情報の取込み」を有効にします。
   

＜この節の構成＞

6.3.1　タスク「ノード情報の取込み」を有効にする

6.3.2　監視図の表示

6.3.3　バージョン8以前のNNMで資産情報を参照するための設定

6.3.4　設定ファイルのコピー

6.3.5　バージョン8以前のNNMからの資産情報の表示

6.3.6　Asset Information Managerへの接続情報の変更