バージョン8以前のNNMのネットワークプレゼンタおよびノード・サブマップから機器の詳細情報を参照するには,Asset Information Managerと連携するための設定情報が記載されたファイルを,バージョン8以前のNNMのインストール先フォルダ以下に格納する必要があります。
Information Viewerをインストールする前に,あらかじめバージョン8以前のNNMがインストールされていた場合は,この設定は不要です。Information Viewerをインストールしたあとにバージョン8以前のNNMをインストールする場合は,Information Viewerを再インストールするか,設定ファイルを所定のフォルダにコピーしてください。Information Viewerを再インストールする際は,メンテナンス画面で「修正」を選択してください。
設定ファイル(JP1_AssetInformationManager)の格納されているフォルダと,コピー先のフォルダを次に示します。
- ネットワークプレゼンタ
- コピー元フォルダ
Information Viewerのインストール先フォルダ\OpenView\www\registration\jovw\Japanese_Japan.932
- コピー先フォルダ
バージョン8以前のNNMのインストール先フォルダ\OpenView\www\registration\jovw\Japanese_Japan.932
- ノード・サブマップ
- コピー元フォルダ
Information Viewerのインストール先フォルダ\OpenView\registration\Japanese_Japan.932
- コピー先フォルダ
バージョン8以前のNNMのインストール先フォルダ\registration\Japanese_Japan.932
- ネットワークプレゼンタまたはノード・サブマップのどちらか一方を使用する場合
- 設定ファイルを削除することで,ネットワークプレゼンタまたはノード・サブマップのどちらか一方を,機器の詳細情報が表示されないように設定できます。
- 機器の詳細情報の表示を抑止するために削除する設定ファイルを次に示します。
- ネットワークプレゼンタでの表示を抑止する場合
バージョン8以前のNNMのインストール先フォルダ\www\registration\jovw\Japanese_Japan.932\JP1_AssetInformationManager
- ノード・サブマップでの表示を抑止する場合
バージョン8以前のNNMのインストール先フォルダ\registration\Japanese_Japan.932\JP1_AssetInformationManager
- 注意事項
- ネットワークプレゼンタおよびノード・サブマップのファイルをコピーまたは削除した場合,それぞれのサービスを再起動する必要があります。サービスを再起動しないと,ネットワークプレゼンタまたはノード・サブマップのメニュー「管理」に「JP1/NETM/AIMの資産情報表示」が表示されません。
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