[ビジネスプロセス定義一覧]画面
[ビジネスプロセス定義一覧]画面は,案件運用操作のメイン画面です。
[ビジネスプロセス定義一覧]画面には,ビジネスプロセス定義一覧と案件件数情報が表示されます。また,この画面ではビジネスプロセス定義の削除ができます。
[ビジネスプロセス定義一覧]画面を次に示します。
画面のメニューおよび項目について次に説明します。
メニュー
- [アクション▼]
-
アクションのサブメニューが表示されます。
-
[ビジネスプロセス定義検索]
[ビジネスプロセス定義検索]画面が別ウィンドウに表示され,特定の条件でビジネスプロセス定義を検索できます。
[ビジネスプロセス定義検索]画面については,「[ビジネスプロセス定義検索]画面」を参照してください。
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[ビジネスプロセス定義登録]
[ビジネスプロセス定義登録]画面が別ウィンドウに表示され,ビジネスプロセス定義を登録できます。
[ビジネスプロセス定義登録]画面については,「[ビジネスプロセス定義登録]画面」を参照してください。
-
[ビジネスプロセス定義活性化]
選択した1つのビジネスプロセス定義を活性化します。
ビジネスプロセス定義を選択していない場合,または複数のビジネスプロセス定義を選択している場合,このサブメニューは非活性です。ビジネスプロセス定義の活性化に成功した場合は,[ビジネスプロセス定義一覧]画面が最新の情報に更新されます。
-
[ビジネスプロセス定義非活性化]
選択した1つのビジネスプロセス定義を非活性化します。
ビジネスプロセス定義を選択していない場合,または複数のビジネスプロセス定義を選択している場合,このサブメニューは非活性です。ビジネスプロセス定義の非活性化に成功した場合は,[ビジネスプロセス定義一覧]画面が最新の情報に更新されます。
-
[ビジネスプロセス定義削除]
選択した1つまたは複数のビジネスプロセス定義を削除します。案件があるビジネスプロセス定義は削除できません。
ビジネスプロセス定義を選択していない場合,このサブメニューは非活性です。
選択したすべてのビジネスプロセス定義の削除が成功した場合は,[ビジネスプロセス定義一覧]画面が最新の情報に更新されます。なお,エラーが発生した場合は,エラーメッセージが[ビジネスプロセス定義一覧]画面に表示されます。
CSCIWのBPMN連携機能使用時は,ビジネスプロセス定義の削除に併せてBPMNビジネスプロセス定義が削除されます。ユーザが指定したビジネスプロセス定義と,同一のビジネスプロセス定義名,およびビジネスプロセス定義バージョンのBPMNビジネスプロセス定義が削除されます。
- 重要
-
ビジネスプロセス定義は,使用していないことを確認してから削除してください。
ビジネスプロセス定義を削除した場合は,次に示すプログラムを再起動してビジネスプロセス定義の削除を反映してください。
-
CSCIWManagementServer※
-
CSCIWを使用しているJavaアプリケーション
- 注※
-
削除を実行した案件運用操作が稼働しているアプリケーションサーバのCSCIWManagementServerは,再起動不要です。
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[振り分けルール定義検索]
この画面では常に非活性です。なお,CSCIWのBPMN連携機能使用時は非表示です。
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[振り分けルール定義登録]
この画面では常に非活性です。なお,CSCIWのBPMN連携機能使用時は非表示です。
-
[振り分けルール定義削除]
この画面では常に非活性です。なお,CSCIWのBPMN連携機能使用時は非表示です。
-
[案件一覧]
[案件一覧]画面が別ウィンドウに表示され,選択したビジネスプロセス定義の案件を確認できます。
ビジネスプロセス定義を1つだけ選択している場合に実行できます。
[案件一覧]画面については,「[案件一覧]画面」を参照してください。
-
[案件投入]
[案件投入]画面が別ウィンドウに表示され,選択したビジネスプロセス定義に案件を投入できます。
ビジネスプロセス定義を1つだけ選択している場合に実行できます。
[案件投入]画面については,「[案件投入]画面」を参照してください。
-
[案件一括削除]
[案件一括削除]画面が別ウィンドウに表示され,選択したビジネスプロセス定義の案件を一括で削除できます。
ビジネスプロセス定義を1つだけ選択しているか,1つも選択していない場合に実行できます。ビジネスプロセス定義を選択していない場合は,すべてのビジネスプロセス定義が対象になります。
[案件一括削除]画面については,「[案件一括削除]画面」を参照してください。
-
- [表示▼]
-
表示のサブメニューが表示されます。
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[ビジネスプロセス定義一覧]
この画面では常に非活性です。
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[振り分けルール定義一覧]
[振り分けルール定義一覧]画面が表示されます。
CSCIWのBPMN連携機能使用時は非表示です。
[振り分けルール定義一覧]画面については,「[振り分けルール定義一覧]画面」を参照してください。
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[案件一括削除実行結果]
[案件一括削除実行結果]画面が別ウィンドウに表示され,案件一括削除の実行結果を確認できます。
[案件一括削除実行結果]画面については,「[案件一括削除実行結果]画面」を参照してください。
-
[ビジネスプロセスオペレータ]
[ビジネスプロセスオペレータ]画面が別ウィンドウに表示されます。
CSCIWのBPMN連携機能使用時だけ表示されます。
-
[アプリケーション呼び出し制御情報一覧]
[アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面が別ウィンドウに表示されます。
[アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面については,「[アプリケーション呼び出し制御情報一覧]画面」を参照してください。
-
[アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]
[アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]画面が別ウィンドウに表示されます。
[アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]画面については,「[アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]画面」を参照してください。
-
[案件件数の表示]
案件件数情報の表示領域に,案件件数の情報が表示されます。
ビジネスプロセス定義を1つ以上選択している場合に実行できます。
-
[最新情報の表示]
[ビジネスプロセス定義一覧]画面が最新の情報に更新されます。
更新後の画面の表示を次に示します。
・検索条件はこの画面に保存している検索条件で表示されます。
・ソート条件はこの画面に保存しているソート条件で表示されます。
・更新前に案件件数情報を表示している場合でも,更新後はビジネスプロセス定義一覧だけが表示されます。
・選択は解除されます。
-
- [ログアウト]
-
ログアウトを示す画面が表示され,案件運用操作からログアウトします。
ログアウトすると,開いている案件運用操作の画面はすべて閉じます。
- [再表示]
-
[ビジネスプロセス定義一覧]画面が最新の情報に更新されます。
更新後の画面の表示については,[表示▼]−[最新情報の表示]を参照してください。
項目
ビジネスプロセス定義一覧
ヘッダまたはフッタの各項目のアンカーをクリックすると,その項目で一覧をソートできます。クリックするごとに順序の昇順,降順が切り替わります。
- [□](チェックボックス)
-
ビジネスプロセス定義を選択するか,または選択を解除します。
チェックボックスをチェックすると,行が選択色に変わります。
なお,ヘッダまたはフッタのチェックボックスでは,すべてのビジネスプロセス定義を一括で選択するか,または一括で選択を解除できます。クリックするごとに,すべて選択,選択をすべて解除が切り替わります。
- [状態]
-
ビジネスプロセス定義の状態を示すアイコンが表示されます。
「活性」状態または「非活性」状態を示すアイコンのどちらかが表示されます。
ビジネスプロセス定義の状態を示すアイコンを次に示します。
表9‒1 ビジネスプロセス定義の状態を示すアイコン アイコン
状態
「活性」状態
「非活性」状態
- [ビジネスプロセス定義名]
-
ビジネスプロセス定義名が表示されます。
クリックすると[案件一覧]画面が表示されます。
- [バージョン]
-
ビジネスプロセス定義のバージョンを示す4けたの数字が表示されます。
バージョンが4けた未満の場合は,前に0が補完されて表示されます。
- [ビジネスプロセス定義ID]
-
ビジネスプロセス定義IDが表示されます。
- [案件投入可能期間]
-
ビジネスプロセス定義に案件を投入できる期間が表示されます。
表示形式を次に示します。
-
日本語表示の場合
YYYY/MM/DD-YYYY/MM/DD
-
日本語表示以外の場合
MM/DD/YYYY-MM/DD/YYYY
-
無限過去の場合
ORIGIN
-
無限未来の場合
BEYOND
-
期間が「ORIGIN〜BEYOND」の場合
空欄
なお,ヘッダまたはフッタの[案件投入可能期間]アンカーをクリックした場合のソートの順序は次のとおりです。
・昇順
空欄のデータ→期間開始が古いデータ→期間終了が古いデータ
・降順
期間開始が新しいデータ→期間終了が新しいデータ→空欄のデータ
-
- [作成者]
-
ビジネスプロセス定義の作成者が表示されます。
- [作成日時]
-
ビジネスプロセス定義の作成日時が表示されます。
表示形式を次に示します。
-
日本語表示の場合
YYYY/MM/DD hh:mm:ss
-
日本語表示以外の場合
MM/DD/YYYY hh:mm:ss
-
- [管理者]
-
ビジネスプロセス定義の管理者が表示されます。
- [説明]
-
-
BPMN連携機能を使用していない場合
ビジネスプロセス定義の説明が表示されます。
-
BPMN連携機能を使用している場合
空白,またはCSCIWの製品内部で使用する情報が表示されます。
-
案件件数情報
ヘッダまたはフッタの各項目のアンカーをクリックすると,その項目で一覧をソートできます。クリックするごとに順序の昇順,降順が切り替わります。
- [ビジネスプロセス定義名]
-
選択したビジネスプロセス定義の状態を示すアイコン,およびビジネスプロセス定義名が表示されます。状態を示すアイコンについては「表9-1 ビジネスプロセス定義の状態を示すアイコン」を参照してください。
また,ビジネスプロセス定義名をクリックすると[案件一覧]画面が表示されます。
- [バージョン]
-
選択したビジネスプロセス定義のバージョンを示す4けたの数字が表示されます。
バージョンが4けた未満の場合は,前に0が補完されて表示されます。
- [未実行]
-
「未実行」状態の案件の件数が表示されます。
- [実行中]
-
「実行中」状態の案件の件数が表示されます。
- [実行停止]
-
「実行停止」状態の案件の件数が表示されます。
- [完了]
-
「完了」状態の案件の件数が表示されます。
- [強制終了]
-
「強制終了」状態の案件の件数が表示されます。
- [総件数]
-
案件の総件数が表示されます。
- メモ
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[ビジネスプロセス定義一覧]画面には,取得したビジネスプロセス定義がすべて一画面に表示されます。表示されるビジネスプロセス定義の最大件数は,セットアッププロパティファイルの「AdmBpCrDispMaxCount」で設定した値です。
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各項目をソートして表示される順序は,CSCIWのAPI(getProcessDefinitionsList)にソート条件(属性と昇順または降順)を指定して取得した順序と同じです。また,空文字(null)のデータの表示順もAPIで取得した順序になります。
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日時を表す「YYYY/MM/DD hh:mm:ss」などの表記について,英字の意味を次に示します。
・YYYY:西暦を示します。
・MM:月を示します。
・DD:日を示します。
・hh:時を示します。
・mm:分を示します。
・ss:秒を示します。
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CSCIW 02-30以降では,案件件数情報の表示領域は上下に移動できません。
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