[案件一括削除実行結果]画面
[案件一括削除実行結果]画面には,次に示すジョブの実行結果(ジョブレコード)が一覧に表示されます。
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[案件一括削除]画面を使用して投入した案件一括削除のジョブ
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運用管理RESTサービスを使用して投入した案件一括削除のジョブ
また,この画面では,案件一括削除の実行結果の削除ができます。
[案件一括削除]画面については,「[案件一括削除]画面」を参照してください。また,運用管理RESTサービスについては,マニュアル「uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow システム構築・運用ガイド」の「REST APIによる運用管理の操作」の説明を参照してください。
[案件一括削除実行結果]画面を次に示します。
画面のメニュー,情報および項目について次に説明します。
メニュー
- [アクション▼]
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アクションのサブメニューが表示されます。
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[削除]
選択した1つまたは複数の案件一括削除の実行結果を削除します。
案件一括削除の実行結果を選択していない場合は非活性です。
- 重要
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状態が「実行中」の実行結果は,表示されているジョブの開始日時から1日以上経過しているなど,ジョブの状態を変更できずにジョブが異常終了していることが明らかな場合だけ削除してください。
異常終了していることが明らかではない,実行中のジョブの実行結果を削除してもジョブは停止しません。また,実行中のジョブの実行結果を削除した場合の動作は保証されません。
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実行結果の削除でエラーが発生した場合,エラーメッセージが[案件一括削除実行結果]画面に表示されます。なお,選択した実行結果が削除済みの場合は処理が続行され,エラーメッセージは表示されません。
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- [表示▼]
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表示のサブメニューが表示されます。
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[最新情報の表示]
[案件一括削除実行結果]画面が最新の情報で更新されます。
更新後の画面の表示を次に示します。
・ソート条件はこの画面に保存しているソート条件で表示されます。
・選択は解除されます。
・画面には最初のページが表示されます。
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- [閉じる]
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[案件一括削除実行結果]画面が閉じます。
情報
- [再表示]
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[案件一括削除実行結果]画面が最新の情報に更新されます。
更新後の画面の表示については,[表示▼]−[最新情報の表示]を参照してください。
- [先頭]
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案件一括削除の実行結果一覧の先頭ページが表示されます。
先頭ページが表示されている場合は非活性です。
- [前頁]
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表示されている案件一括削除の実行結果一覧の1つ前のページが表示されます。
先頭ページが表示されている場合は非活性です。
- [n件中「l」件目−m件目]
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表示内容を次に示します。
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n
全体の件数が表示されます。
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「l」
表示ページの先頭の案件一括削除の実行結果が何件目かが表示されます。
また,表示させたい件数を直接指定できます。指定できる値は,1〜2147483647の整数値です。
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m
表示ページの最後の案件一括削除の実行結果が何件目かが表示されます。
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- [表示]
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「l」で指定した件数をオフセットとし,案件一括削除の実行結果一覧が再表示されます。
「l」に全体件数より大きな値を指定した場合は,mに「x」が表示されます。
- [次頁]
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表示されている案件一括削除の実行結果一覧の次のページが表示されます。
最終ページが表示されている場合は非活性です。
- [最終]
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案件一括削除の実行結果一覧の最終ページが表示されます。
最終ページが表示されている場合は非活性です。
項目
ヘッダまたはフッタの[開始日時]のアンカーをクリックすると,一覧をソートできます。クリックするごとに順序の昇順,降順が切り替わります。[開始日時]以外の項目ではソートできません。
- [□](チェックボックス)
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案件一括削除の実行結果を選択するか,または選択を解除します。
チェックボックスをチェックすると,行が選択色に変わります。
なお,ヘッダまたはフッタのチェックボックスでは,すべての案件一括削除の実行結果を一括で選択するか,または一括で選択を解除できます。クリックするごとに,すべて選択,選択をすべて解除が切り替わります。
- [状態]
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案件一括削除のジョブの状態を示すアイコンが表示されます。
案件一括削除のジョブの状態を示すアイコンを次に示します。
表9‒4 案件一括削除のジョブの状態を示すアイコン アイコン
ジョブの状態
説明
実行中
ジョブが実行されている状態を示します。
なお,ジョブの実行中に障害が発生し,ジョブの状態を変更できずにジョブが異常終了する場合があります。このときもジョブの状態が「実行中」になります。
完了
ジョブが終了した状態を示します。
異常終了
ジョブの実行中に予期しないエラーが発生し,異常終了した状態を示します。
- [ジョブID]
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案件一括削除のジョブのIDが表示されます。
- [案件削除件数]
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案件一括削除のジョブが「完了」状態の場合に,削除された案件の件数が表示されます。
CSCIWのBPMN連携機能使用時は,削除されたルート案件の件数が表示されます。子案件の件数は表示されません。
- [開始日時]
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案件一括削除のジョブの開始日時が表示されます。
表示形式を次に示します。
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日本語表示の場合
YYYY/MM/DD hh:mm:ss
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日本語表示以外の場合
MM/DD/YYYY hh:mm:ss
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- [終了日時]
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案件一括削除のジョブの終了日時が表示されます。
表示形式を次に示します。
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日本語表示の場合
YYYY/MM/DD hh:mm:ss
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日本語表示以外の場合
MM/DD/YYYY hh:mm:ss
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- [ジョブ投入者]
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案件一括削除のジョブの投入者が表示されます。
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[案件一括削除]画面を使用してジョブを投入した場合
案件運用操作にログインしていたユーザ名が表示されます。
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運用管理RESTサービスを使用してジョブを投入した場合
ジョブの投入時に指定したユーザ記述子が表示されます。
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- [ビジネスプロセス定義名]
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案件一括削除のジョブの投入時に指定したビジネスプロセス定義の定義名が表示されます。
ビジネスプロセス定義を指定していない場合は,空白が表示されます。
- [バージョン]
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案件一括削除のジョブの投入時に指定したビジネスプロセス定義のバージョンを示す4けたの数字が表示されます。バージョンが4けた未満の場合は,前に0が補完されて表示されます。
ビジネスプロセス定義を指定していない場合は,空白が表示されます。
- [案件名]
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案件一括削除のジョブの投入時に指定した案件名が表示されます。
案件名を指定していない場合は,空白が表示されます。
- [案件終了後経過日数]
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案件一括削除のジョブの投入時に指定した案件終了後経過日数が表示されます。
運用管理RESTサービスを使用して投入された案件一括削除のジョブの場合は,空白が表示されます。
- メモ
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[案件一括削除実行結果]画面の一画面に表示される最大件数は,セットアッププロパティファイルの「AdmDelPIResultsDispMaxCount」で設定した値です。
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[前頁]ボタンまたは[次頁]ボタンをクリックするたびに該当するジョブテーブルを検索します。また,全件数表示にはSQLのCOUNT関数を使用します。したがって,タイミングによっては表示情報の重複や漏れなどのずれが生じる場合があります。
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日時を表す「YYYY/MM/DD hh:mm:ss」などの表記について,英字の意味を次に示します。
・YYYY:西暦を示します。
・MM:月を示します。
・DD:日を示します。
・hh:時を示します。
・mm:分を示します。
・ss:秒を示します。
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- 重要
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運用管理RESTサービスを使用して投入した案件一括削除のジョブを,この画面に表示されている情報を基に,[案件一括削除]画面から再投入しないでください。
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運用管理RESTサービスを使用した案件一括削除のジョブの投入は,[案件一括削除]画面より指定できる条件が多く,この画面に表示されない条件を指定している場合があるため。
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案件名に表示される文字列が,運用管理RESTサービスで指定した文字列と異なる場合があるため。
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