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uCosminexus Service Coordinator Interactive Workflow 案件運用操作ガイド


[アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]画面

[アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]画面には,アプリケーション呼び出しグループ定義の一覧が表示されます。また,この画面ではアプリケーション呼び出しグループ定義の登録,更新,および削除ができます。

[アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]画面を次に示します。

図9‒29 [アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]画面

[図データ]

画面のメニュー,情報,および項目について次に説明します。

〈このページの構成〉

メニュー

[アクション▼]

アクションのサブメニューが表示されます。

  • [アプリケーション呼び出しグループ定義検索]

    [アプリケーション呼び出しグループ定義検索]画面が別ウィンドウに表示され,特定の条件でアプリケーション呼び出しグループ定義を検索できます。

    [アプリケーション呼び出しグループ定義検索]画面については,「[アプリケーション呼び出しグループ定義検索]画面」を参照してください。

  • [アプリケーション呼び出しグループ定義上書き保存]

    [アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]画面で編集したアプリケーション呼び出しグループ定義を登録,更新,および削除します。

[表示▼]

表示のサブメニューが表示されます。

  • [最新情報の表示]

    [アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]画面が最新の情報に更新されます。現在表示中の検索条件で再度検索した結果が表示されます。

    [アプリケーション呼び出しグループ定義上書き保存]メニューで上書き保存する前の編集内容は破棄されます。

[閉じる]

[アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]画面が閉じます。なお,この画面から開いたすべての子画面も閉じます。

情報

[再表示]

[アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]画面が最新の情報に更新されます。

更新後の画面の表示については,[最新情報の表示]を参照してください。

項目(表示データ)

[削除](チェックボックス)

アプリケーション呼び出しグループ定義を削除する場合にチェックします。

チェックボックスをチェックすると,テキストボックスの値が表示時の値に戻り,行の背景色がオレンジ色に変わります。

[グループ名]

グループ名が表示されます。

値を変更すると,変更した項目の背景色がオレンジ色に変わります。

[削除]を選択している場合は,変更できません。

[種別]

「オペレーション」,「メッセージ」,「エラー」のどれかの種別が表示されます。

[ref識別子]

ref識別子が表示されます。

項目(登録情報)

行の背景色はオレンジ色です。

[グループ名]

グループ名をテキストボックスに指定します。

空欄の場合は登録できません。

[種別]

次の種別をリストボックスから選択します。

  • オペレーション

  • メッセージ

  • エラー

空欄の場合は登録できません。

[ref識別子]

ref識別子をテキストボックスに指定します。

空欄の場合は登録できません。

すでに[種別]と[ref識別子]の組み合わせが同じアプリケーション呼び出しグループ定義,またはアプリケーション呼び出し制御情報が登録されている場合は,登録できません。

項目(ボタン)

[登録行追加]ボタン

アプリケーション呼び出しグループ定義を登録する行を,末尾に1行追加します。

重要
  • アプリケーション呼び出しサービスが使用できない設定になっている場合は,画面表示時にエラーとなります。

    注※ BPMN連携機能を使用しない場合で,かつセットアッププロパティファイル(csciwsetup.properties)の「UseApplicationCallService」で設定した値が「false」のとき。

  • [アプリケーション呼び出しグループ定義一覧]画面の一画面に表示される最大件数は,セットアッププロパティファイルの「AdmAgDispMaxCount」で設定した値です。

  • アプリケーション呼び出しグループ定義に登録したグループはアプリケーション呼び出し制御情報に登録してください。登録しない場合,アプリケーション呼び出しグループ定義に登録したref識別子の呼び出しが行われません。

  • アプリケーション呼び出しサービスの起動中に,アプリケーション呼び出しグループ定義の変更,登録,および削除ができます。ただし,グループを登録,変更,または削除するときに,グループに含まれる作業が存在してはいけません。

    <アプリケーション呼び出しグループ定義の登録,変更,または削除が可能な例>

    例1:登録または変更対象のグループに含まれるref識別子を使用しているビジネスプロセス定義が未登録の場合,グループを登録,または変更できます。

    例2:削除対象のグループに含まれるref識別子を使用していたすべてのビジネスプロセス定義を削除したあとの場合,グループを削除できます。

  • 登録行内で[種別]と[ref識別子]の組み合わせが重複している場合,最後の行が有効となります。