Hitachi

 ボリュームミラーリング クイックリファレンス 


1.14.1 Storage Navigator操作とRAID Managerコマンドの対応関係

RAID ManagerコマンドとStorage Navigator操作の対応関係ついて説明します。

表1‒37 Storage Navigator操作とRAID Managerコマンドの対応関係(構成操作)

操作

Storage Navigator

RAID Manager

操作可否

参照先

操作可否

コマンド

リモート接続追加

○

1.15.1 リモート接続を追加する

○

raidcom add rcu

外部パスグループ選択

○

Universal Volume Managerユーザガイド

○

raidcom add external_grp

外部ボリューム作成

○

Universal Volume Managerユーザガイド

○

raidcom add ldev

Quorumディスク追加

○

1.15.3 Quorumディスクを追加する

○

raidcom modify ldev

仮想ストレージマシン(リソースグループ)の作成

×

なし

○

raidcom add resource

ホストグループIDの予約

×

なし

○

raidcom add resource

仮想LDEV IDの削除

○

システム構築ガイド

○

raidcom unmap resource

LDEV IDの予約

○

システム構築ガイド

○

raidcom add resource

GAD予約割り当て

○

1.15.4 仮想属性にGAD予約を割り当てる

○

raidcom map resource

ホストグループ作成

○

システム構築ガイド

○

raidcom add host_grp

プール作成

○

システム構築ガイド

○

raidcom add dp_pool

仮想ボリューム作成

○

システム構築ガイド

○

raidcom add ldev

LUパス追加

○

システム構築ガイド

○

raidcom add lun

(凡例)

○:操作できる

×:操作できない

表1‒38 Storage Navigator操作とRAID Managerコマンドの対応関係(ペア操作)

操作

パラメータ

Storage Navigator

RAID Manager

操作可否

参照先

操作可否

コマンド

オプション

ペア作成

フェンスレベル

×※1

なし

○

paircreate

-f never

コピー速度

○

1.15.6 GADペアを作成する

○

paircreate

-c <size>

形成コピーなし

○

1.15.6 GADペアを作成する

○

paircreate

-nocopy

コンシステンシーグループに登録

○

1.15.6 GADペアを作成する

○

paircreate

-fg never <CTG ID>

ALUAモードの変更

○

1.15.6 GADペアを作成する

○

raidcom modify ldev

-alua{enable | disable}

ペア中断

P-VOL指定

○

1.15.7 GADペアを中断する

○

pairsplit

-r

S-VOL指定

○※2

1.15.7 GADペアを中断する

○

pairsplit

-RS

コンシステンシーグループ中断

○

1.15.8 コンシステンシーグループ単位でGADペアを中断する

○

pairsplit

なし※3

ペア再同期

P-VOL指定

○

1.15.9 GADペアを再同期する

○

pairresync

S-VOL指定

○

1.15.9 GADペアを再同期する

○

pairresync

-swaps

コピー速度

○

1.15.9 GADペアを再同期する

○

pairresync

-c <size>

コンシステンシーグループに登録※4

○

1.15.9 GADペアを再同期する

○

pairresync

-fg never <CTG ID>

ALUAモードの変更

○

1.15.9 GADペアを再同期する

○

raidcom modify ldev

-alua{enable | disable}

コンシステンシーグループ再同期

なし

○

1.15.10 コンシステンシーグループ単位でGADペアを再同期する

○

pairresync

なし※3

ALUAモードの変更

○

1.15.10 コンシステンシーグループ単位でGADペアを再同期する

○

raidcom modify ldev

-alua{enable | disable}

ペア通常削除

P-VOL指定

○

(1) GADペアを削除する(通常削除)

○

pairsplit

-S

S-VOL指定

○

(1) GADペアを削除する(通常削除)

○

pairsplit

-R

ペア強制削除※5

P-VOL指定(ボリュームアクセス有効)

○

(2) GADペアを強制的に削除する(ペアが組まれている場合)

○

pairsplit

-SFV

P-VOL指定(ボリュームアクセス無効)

○

(2) GADペアを強制的に削除する(ペアが組まれている場合)

○

pairsplit

-SF

S-VOL指定(ボリュームアクセス有効)

○

(2) GADペアを強制的に削除する(ペアが組まれている場合)

○

pairsplit

-RFV

S-VOL指定(ボリュームアクセス無効)

○

(2) GADペアを強制的に削除する(ペアが組まれている場合)

○

pairsplit

-RF

(凡例)

○:操作できる

×:操作できない

P-VOL:プライマリボリューム

S-VOL:セカンダリボリューム

注※1

Storage Navigatorを使用してGADペアを作成する場合、フェンスレベルを指定しませんが、自動的にneverが設定されます。

注※2

セカンダリボリュームがあるストレージシステムからコンシステンシーグループに登録されているペアを中断するときは、[コンシステンシーグループ中断]画面を使用してください。[リモートレプリケーション]画面の[GADペア]タブで、[ローカルストレージシステム]の[ペア位置]が[セカンダリ]のボリュームを選択して開いた[ペア中断]画面では、コンシステンシーグループに登録されているペアを中断できません。

注※3

コンシステンシーグループに登録されているペアを中断または再同期する場合、オプションを指定しないときはコンシステンシーグループ単位で中断または再同期されます。

注※4

コンシステンシーグループに登録されていないペアを再同期するときに、コンシステンシーグループに登録できます。

注※5

プライマリボリュームとセカンダリボリュームのI/Oモードが、両方ともBlockのときに実行してください。

表1‒39 Storage Navigator操作とRAID Managerコマンドの対応関係(状態表示操作)

操作

パラメータ

Storage Navigator

RAID Manager

表示可否

参照先

表示可否

コマンド

オプション

ペアプロパティの参照

I/Oモード

○

1.15.14 GADペアの状態の詳細を確認する

○

pairdisplay

-fxceまたは

-fxde

ペア状態

○

1.15.14 GADペアの状態の詳細を確認する

○

pairdisplay

-fxcまたは

-fxce

GADコンシステンシーグループプロパティの参照

コンシステンシーグループID

○

1.15.17 GADのコンシステンシーグループの状態を確認する

○

pairdisplay

-fxcまたは

-fxce

コンシステンシーグループ状態

○

1.15.17 GADのコンシステンシーグループの状態を確認する

×

なし

ペア一致率の参照

○

1.15.15 GADペアの一致率を確認する

○

pairdisplay

-fxc

リモート接続プロパティの参照

○

1.15.21 リモート接続とパスの状態の詳細を確認する

○

raidcom get rcu

仮想ストレージマシンの参照

○

1.15.13 GADペアの状態を確認する

○

raidcom get resource

-key opt

Quorumディスクの確認

Quorumディスクに関する情報の参照

○

1.15.20 リモート接続の状態を確認する

○

raidcom get ldev

Quorumディスクの状態の参照

×

なし

○

raidcom get quorum

ボリュームの状態確認

仮想LDEV IDの有無

○

システム構築ガイド

○

raidcom get ldev

GAD予約の有無

○

システム構築ガイド

○

raidcom get ldev

ALUAモードの参照

○

1.15.14 GADペアの状態の詳細を確認する

○

raidcom get ldev

非対称アクセス状態の参照

○

システム構築ガイド

○

raidcom get host_grp

(凡例)

○:表示できる

×:操作できない

表1‒40 Storage Navigator操作とRAID Managerコマンドとの対応関係(設定変更操作)

操作

パラメータ

Storage Navigator

RAID Manager

操作可否

参照先

操作可否

コマンド

オプション

リモートレプリカオプション編集

○

1.15.23 リモートレプリカオプションを変更する

×

なし

仮想管理設定編集

仮想LDEV ID

○

システム構築ガイド

○

raidcom map resource

raidcom unmap resource

-ldev_id <ldev#>

仮想エミュレーションタイプ(CVSとLUSEの設定を含む)

○

システム構築ガイド

○

raidcom map resource

-emulation <emulation type>

仮想SSID

○

システム構築ガイド

○

raidcom map resource

-ssid <ssid>

Quorumディスク編集

Quorum監視停止時Read応答保証時間

○

1.15.24 Quorumディスクの設定を変更する

○

raidcom modify quorum

-timeout <timeout>

Quorumディスク削除

○

1.15.25 Quorumディスクを削除する

○

raidcom modify ldev

GAD予約解除

○

1.15.30 仮想属性に割り当てられているGAD予約を解除する

○

raidcom unmap resource

ペア強制削除※

P-VOL指定(ボリュームアクセス有効)

○

(2) GADペアを強制的に削除する(ペアが組まれている場合)

○

pairsplit

-SFV

P-VOL指定(ボリュームアクセス無効)

○

(2) GADペアを強制的に削除する(ペアが組まれている場合)

○

pairsplit

-SF

S-VOL指定(ボリュームアクセス有効)

○

(2) GADペアを強制的に削除する(ペアが組まれている場合)

○

pairsplit

-RFV

S-VOL指定(ボリュームアクセス無効)

○

(2) GADペアを強制的に削除する(ペアが組まれている場合)

○

pairsplit

-RF

リモート接続オプション編集

RIO MIH時間

○

1.15.26 リモート接続オプションを変更する

○

raidcom modify rcu

-rcu_option <mpth> <rto> <rtt>

リモートパス追加

○

1.15.27 リモートパスを追加する

○

raidcom add rcu_path

リモートパス削除

○

1.15.28 リモートパスを削除する

○

raidcom delete rcu_path

リモート接続削除

○

1.15.29 リモート接続を削除する

○

raidcom delete rcu

(凡例)

○:操作できる

×:操作できない

注※

プライマリボリュームとセカンダリボリュームのI/Oモードが、両方ともBlockのときに実行してください。