1.15.28 リモートパスを削除する
背景
リモートストレージシステムからローカルストレージシステムへのリモートパスを削除できます。ローカルストレージシステムからリモートパスを削除してください。
- 注意
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残りのパス数が、[リモート接続追加]画面の[最小パス数]で設定したパス数以上であることを確認してください。そうでない場合、リモートパスの削除操作はエラーとなります。
前提条件
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必要なロール:ストレージ管理者(リモートバックアップ管理)ロール
操作手順
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次のどちらかの方法で、[リモート接続]画面を表示します。
Hitachi Command Suiteを使用する場合:
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[リソース]タブで[ストレージシステム]ツリーを展開します。ローカルストレージシステムを右クリックし、[リモート接続]を選択します。
Storage Navigatorを使用する場合:
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[ストレージシステム]ツリーから[レプリケーション]‐[リモート接続]を選択します。
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[接続 (To)]タブでリモートパスを削除したいリモート接続のチェックボックスを選択し、次のどちらかの方法で、[リモートパス削除]画面を表示します。
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[他のタスク]‐[リモートパス削除]をクリックします。
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[アクション]メニューから[リモート接続]‐[リモートパス削除]を選択します。
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削除したいリモートパスの[削除]のチェックボックスを選択します。
リモートパスを削除すると最小パス数を下回る場合は、チェックボックスを選択できません。
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[完了]をクリックします。
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[設定確認]画面で設定内容を確認し、[タスク名]にタスク名を入力します。
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[適用]をクリックして設定をストレージシステムに適用します。
設定した内容はタスクとしてキューイングされ、順に実行されます。
- ヒント
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ウィザードを閉じたあとに[タスク]画面を自動的に表示するには、ウィザードで[「適用」をクリックした後にタスク画面を表示]を選択して、[適用]をクリックします。
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[タスク]画面で、操作結果を確認します。
実行前であれば、[タスク]画面でタスクを一時中断したりキャンセルしたりできます。