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Hitachi Command Suite Configuration Manager REST API リファレンスガイド


付録E.1 付加情報の取得について

構成変更などの操作をしたあとに、SVP上に保持されているストレージシステムのキャッシュから、付加情報を含む構成情報を取得する操作について説明します。

次のストレージシステムの場合に実行できます。

SVP上に保持されているストレージシステムのキャッシュから、付加情報を含む構成情報を取得する場合の構成を次に示します。

[図データ]

VSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900でSVPと連携する場合の構成についてはVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900でSVPと連携する場合の構成についての説明を参照してください。

付加情報を含む構成情報またはコピーペアの情報を、ストレージシステムのキャッシュから取得するAPIを次に示します。

注※1 Virtual Storage PlatformHUS VMでは取得できません。

注※2 VSP 5000 シリーズVSP G1000VSP G1500VSP F1500の場合、付加情報以外の情報もすべてストレージシステムのキャッシュから取得します。

注※3 ストレージシステムに搭載されたハードウェアの情報のうち、付加情報だけをストレージシステムのキャッシュから取得します。

キャッシュに最新の情報が反映されるまでに通常1分から5分、最長1時間程度の時間が掛かることがあります。最新の情報を取得する場合、事前にストレージシステムの構成情報のキャッシュを更新するAPIを実行してキャッシュデータを最新にしてから情報取得のAPIを実行してください。