Hitachi

Hitachi Command Suite Configuration Manager REST API リファレンスガイド


8.2 プールの情報を取得する

プールの状態、使用率、しきい値などの情報を取得します。

実行権限

ストレージ管理者(参照)

リクエストライン

GET <ベースURL>/v1/objects/storages/<ストレージデバイスID>/pools

リクエストメッセージ

オブジェクトID

なし。

クエリパラメータ

指定した条件で実行結果をフィルタリングしたり、プールの詳細な情報を追加で取得したりできます。

  • 実行結果をフィルタリングする場合

    パラメータ

    フィルタ条件

    poolType

    string

    (任意)情報を取得するプール種別

    指定できる値を次に示します。

    • DPDPプールの情報を取得する
    • HTIThin Imageプールの情報を取得する
    • CW:Copy-on-Write Snapshotのプールの情報を取得する

    省略した場合、すべてのプールの情報を取得します。

  • 詳細情報を追加して取得する場合

    パラメータ

    説明

    detailInfoType

    string

    (任意)取得する詳細情報のタイプ

    複数指定する場合は、コンマで区切ります。

    実行結果をフィルタリングするパラメータと組み合わせて使うこともできます。

    • FMC

      ドライブタイプがSSD(FMC)のパリティグループに属するプールボリュームから構成されるプールについて、容量拡張の詳細な情報を追加します。

    • tierPhysicalCapacity

      ストレージシステムがVSP 5000 シリーズVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合に指定できます。

      HDTプールの物理容量について、階層ごとに情報を追加します。

      取得結果はレスポンスボディのtiers属性に追加して表示されます。

    • efficiency

      ストレージシステムがVSP 5000 シリーズVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合に指定できます。

      プールの利用効率を上げるための機能(容量削減機能(dedupe and compression)、容量拡張機能、スナップショットによるバックアップ、Dynamic Provisioningによる容量仮想化)による容量消費の節減効果(合計効果)について、詳細な情報を追加します。

    • formattedCapacity

      ストレージシステムがVSP 5000 シリーズVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合に指定できます。

      プールのフォーマット済み容量のサイズの情報を追加します。

    • class

      ストレージシステムのキャッシュからの付加情報を追加します。

      ストレージシステムがVSP 5000 シリーズVSP E シリーズVSP Gx00 モデルVSP G1000VSP G1500VSP Fx00 モデルVSP F1500Virtual Storage PlatformHUS VMの場合に指定できます。VSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合、SVP と連携する構成のときに指定できます。

      最新の情報を取得する場合、事前にストレージシステムの構成情報のキャッシュを更新するAPI を実行する必要があります。詳細については、「ストレージシステムの構成情報のキャッシュを更新する」の説明を参照してください。

    • autoAddPoolVol

      ストレージシステムがVSP 5000 シリーズVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合に指定できます。

      容量拡張が有効なパリティグループの圧縮率に応じて、プールボリュームを自動で追加するかどうかの情報を追加します。

    • tierDiskType

      ストレージシステムがVSP 5000 シリーズVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合に指定できます。

      階層ごとのディスク種別を取得します。

      取得結果はレスポンスボディのtiers属性に追加して表示されます。

ボディ
なし。

レスポンスメッセージ

ボディ

HDPプールの情報を取得した場合の出力例を次に示します。

{
  "data" : [ {
    "poolId" : 5,
    "poolStatus" : "POLN",
    "usedCapacityRate" : 1,
    "usedPhysicalCapacityRate" : 1,
    "snapshotCount" : 0,
    "poolName" : "pool_5",
    "availableVolumeCapacity" : 32042850,
    "availablePhysicalVolumeCapacity" : 20006364,
    "totalPoolCapacity" : 32066496,
    "totalPhysicalCapacity" : 20009724,
    "numOfLdevs" : 11,
    "firstLdevId" : 2304,
    "warningThreshold" : 70,
    "depletionThreshold" : 80,
    "virtualVolumeCapacityRate" : -1,
    "isMainframe" : false,
    "isShrinking" : false,
    "locatedVolumeCount" : 13,
    "totalLocatedCapacity" : 79951368,
    "blockingMode" : "NB",
    "totalReservedCapacity" : 0,
    "reservedVolumeCount" : 0,
    "poolType" : "HDP",
    "duplicationLdevIds" : [ 65269, 65268, 65267, 65266, 65265, 65264, 65263, 65262 ],
    "duplicationNumber" : 8,
    "dataReductionAccelerateCompCapacity" : 206783585,
    "dataReductionCapacity" : 205901472,
    "dataReductionBeforeCapacity" : 210117216,
    "dataReductionAccelerateCompRate" : 87,
    "duplicationRate" : 42,
    "compressionRate" : 44,
    "dataReductionRate" : 97,
    "dataReductionAccelerateCompIncludingSystemData" : {
      "isReductionCapacityAvailable" : true,
      "reductionCapacity" : 228372480,
      "isReductionRateAvailable" : true,
      "reductionRate" : 97
    },
    "dataReductionIncludingSystemData" : {
      "isReductionCapacityAvailable" : true,
      "reductionCapacity" : 186826752,
      "isReductionRateAvailable" : true,
      "reductionRate" : 79
    },
    "snapshotUsedCapacity" : 0,
    "suspendSnapshot" : true,
    "capacitiesExcludingSystemData" : {
      "usedVirtualVolumeCapacity" : 235253760,
      "compressedCapacity" : 0,
      "dedupedCapacity" : 101035296,
      "reclaimedCapacity" : 129142560,
      "systemDataCapacity" : 43351104,
      "preUsedCapacity" : 234393600,
      "preCompressedCapacity" : 0,
      "preDedupredCapacity" : 105247408
    }
  } ]
}

DPプールの場合

属性

説明

poolId

int

プールのオブジェクトID

poolName

string

プール名

poolType

string

プール種別

  • HDPHDPプール
  • HDTHDTプール
  • RTactive flash用のプール
  • DM:データダイレクトマップ属性のHDPプール

poolStatus

string

プールの次の状態を表示します。

  • POLN:正常(Pool Normal)
  • POLF:しきい値を超えたオーバーフロー状態(Pool Full)
  • POLS:しきい値を超えたオーバーフロー状態で閉塞している(Pool Suspend)
  • POLE:障害状態で閉塞している(Pool failure)

    プールの状態がPOLEの場合、プールの情報を取得できません。

usedCapacityRate

int

プールの使用率(%)

論理容量の使用率(%)を示します。

usedPhysicalCapacityRate

int

物理容量の使用率(%)

VSP 5000 シリーズVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合に表示されます。

availableVolumeCapacity

long

ボリュームデータに使用できる容量(MB)

論理容量の空き容量(MB)を示します。

availablePhysicalVolumeCapacity

long

物理容量の空き容量(MB)

VSP 5000 シリーズVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合に表示されます。

totalPoolCapacity

long

プールの総容量(MB)

論理容量の合計(MB)を示します。

totalPhysicalCapacity

long

物理容量の合計(MB)

VSP 5000 シリーズVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合に表示されます。

numOfLdevs

int

プールを構成するLDEV数

firstLdevId

int

プールを構成するLDEVの第1の番号

warningThreshold

int

プールに設定されている警告しきい値

depletionThreshold

int

プールに設定されている枯渇しきい値

suspendSnapshot

boolean

枯渇しきい値を超過した場合に、Thin Imageペアを中断するかどうか

  • true:枯渇しきい値超過時にThin Imageペアを中断する
  • false:枯渇しきい値超過時にThin Imageペアを中断しない

virtualVolumeCapacityRate

int

プール容量に対する仮想ボリュームの最大予約率

無制限が設定されている場合、-1が出力されます。

VSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合、無効な値を示す-1が出力されます。

isShrinking

boolean

プールが縮小中(シュリンク中)であるかどうかが表示されます。

  • true:プールが縮小中である
  • false:プールが縮小中でない

locatedVolumeCount

int

プールにマッピングされたDPボリュームの合計数

totalLocatedCapacity

long

プールにマッピングされたすべてのDPボリュームの合計容量(MB)

この属性値は、制御領域を含みません。

snapshotCount

int

プールにマッピングされたスナップショットデータの合計数

snapshotUsedCapacity

long

プールにマッピングされたすべてのスナップショットデータの使用量(MB)

blockingMode

string

仮想ボリューム保護機能の設定

DPプールが満杯か、またはDPプールボリュームが閉塞している場合に、対象のDPプールを使用しているDPボリュームを読み書きできるかどうかが表示されます。

  • PF:Pool Full

    DPプールが満杯の場合、読み書きできない

    DPプールボリュームが閉塞している場合、読み書きできる

  • PB:Pool vol Blockade

    DPプールボリュームが閉塞している場合、読み書きできない

    DPプールが満杯の場合、読み書きできる

  • FB:Full or Blockade

    DPプールが満杯またはDPプールボリュームが閉塞している場合、読み書きできない

  • NB:No Blocking

    DPプールが満杯またはDPプールボリュームが閉塞している場合でも、対象のDPボリュームを読み書きできる

totalReservedCapacity

long

DPプールに関連づけられたDPボリュームのページ予約容量の合計(MB)

ページ予約機能をサポートしていない構成の場合は表示されません。

reservedVolumeCount

int

DPプールに関連づけられた、ページ予約の設定が有効なボリューム数

ページ予約機能をサポートしていない構成の場合は表示されません。

poolActionMode

string

プールの実行モード

  • DEF:REST APIサーバからモニタの開始、終了を指示し、DKC自動計算で階層の範囲設定を行うモード
  • AUT:時刻指定でモニタを開始、終了し、DKC自動計算で階層の範囲設定を行うモード(Storage Navigatorで指定します)

monitoringMode

string

性能モニタリングの実行モード(モニタモード)

  • PM:周期モード(Period Mode)
  • CM:継続モード(Continuous Mode)

tierOperationStatus

string

性能モニタリングおよび階層再配置の稼働状態を表示

  • STP:性能モニタリングおよび階層再配置が停止状態
  • RLC:性能モニタリングが停止状態、階層再配置は稼働状態
  • MON:性能モニタリングが稼働状態、階層再配置は停止状態
  • RLM:性能モニタリングおよび階層再配置が稼働状態

dat

string

モニタ情報の状態

  • VAL:有効
  • INV:無効
  • PND:計算中

tiers

object[]

HDTプールの階層に関する次の属性が階層ごとに表示されます。

  • tierNumber(int)

    階層の番号

  • tierLevelRange(string)

    階層の下限値

    1時間当たりのI/O数(IOPH)で表示されます。

  • tierDeltaRange(string)

    階層のデルタ値

    1時間当たりのI/O数(IOPH)で表示されます。

  • diskType(string)

    階層ごとのディスク種別

    • SCM
    • SSD
    • SAS_7200
    • SAS_10000
    • SAS_15000
    • SATA_7200
    • EXTERNAL_LOW
    • EXTERNAL_MIDDLE
    • EXTERNAL_HIGH
    • MIXED

    クエリパラメータでdetailInfoTypetierDiskTypeを指定して実行した場合に表示されます。

  • tierUsedPhysicalCapacity(long)

    階層の物理容量の使用量(MB)

    クエリパラメータでdetailInfoTypetierPhysicalCapacityを指定して実行した場合に表示されます。

  • tierTotalPhysicalCapacity(long)

    階層の物理容量の合計(MB)

    クエリパラメータでdetailInfoTypetierPhysicalCapacityを指定して実行した場合に表示されます。

  • tierUsedCapacity(long)

    階層の論理容量の使用量(MB)

  • tierTotalCapacity(long)

    階層の論理容量の合計(MB)

  • tablespaceRate(int)

    新規割り当て用の空き領域率

  • performanceRate(int)

    性能稼働率

  • progressOfReplacing(int)

    階層再配置の進捗率

    次に示す階層再配置の稼働状態の進捗率が099の値で表示されます。

    • tierOperationStatus属性の値がRLCまたはRLMの場合:再配置(実行中)の進捗率
    • tierOperationStatus属性の値がSTPまたはMONの場合:再配置(中断中)の進捗率

    階層再配置が実行されていない状態、または階層再配置が終了した状態の場合、100が表示されます。

  • bufferRate(int)

    再配置用バッファ領域率

duplicationLdevIds

int[]

重複排除用システムデータボリュームのLDEV番号

duplicationNumber

int

重複排除用システムデータボリューム数

dataReductionAccelerateCompCapacity

long

容量削減機能(dedupe and compression)または容量拡張機能によって削減された容量(ブロック単位)

削減後の容量には、ストレージシステムが生成するメタデータやガベージデータは含まれません。

dataReductionCapacity

long

容量削減機能(圧縮および重複排除)によって削減された容量(ブロック単位)

削減後の容量には、ストレージシステムが生成するメタデータやガベージデータは含まれません。

dataReductionBeforeCapacity

long

容量削減機能(圧縮および重複排除)によって削減される前の容量(ブロック単位)

dataReductionAccelerateCompRate

int

容量削減機能(圧縮および重複排除)または容量拡張機能によって削減された容量の割合(%)

削減後の容量には、ストレージシステムが生成するメタデータやガベージデータは含まれません。

dataReductionRate

int

容量削減機能(圧縮および重複排除)によって削減された容量の割合(%)

削減後の容量には、ストレージシステムが生成するメタデータやガベージデータは含まれません。

dataReductionAccelerateCompIncludingSystemData

object

容量削減機能(圧縮および重複排除)または容量拡張機能によって削減された容量に関する属性が表示されます。

これらの属性は、削減後の容量にユーザデータのほかにストレージシステムが生成するメタデータおよびガベージデータを含んだ値で算出されます。

  • isReductionCapacityAvailable(boolean)

    容量の削減効果があるかどうか

    • true:ある

      trueの場合、reductionCapacity属性に削減された容量が表示されます。

    • false:ない(削減後に容量が増加している場合など)

  • reductionCapacity(long)

    削減された容量(ブロック単位)

    isReductionCapacityAvailable属性がtrueの場合に表示されます。

  • isReductionRateAvailable(boolean)

    容量の削減効果があるかどうか

    • true:ある

      trueの場合、reductionRate属性に削減された容量の割合が表示されます。

    • false:ない(削減後に容量が増加している場合など)

  • reductionRate(int)

    削減された容量の割合(%)

    isReductionRateAvailable属性がtrueの場合に表示されます。

dataReductionIncludingSystemData

object

容量削減機能(圧縮および重複排除)によって削減された容量に関する属性が表示されます。

これらの属性は、削減後の容量にユーザデータのほかにストレージシステムが生成するメタデータおよびガベージデータを含んだ値で算出されます。

  • isReductionCapacityAvailable(boolean)

    容量の削減効果があるかどうか

    • true:ある

      trueの場合、reductionCapacity属性に削減された容量が表示されます。

    • false:ない(削減後に容量が増加している場合など)

  • reductionCapacity(long)

    削減された容量(ブロック単位)

    isReductionCapacityAvailable属性がtrueの場合に表示されます。

  • isReductionRateAvailable(boolean)

    容量の削減効果があるかどうか

    • true:ある

      trueの場合、reductionRate属性に削減された容量の割合が表示されます。

    • false:ない(削減後に容量が増加している場合など)

  • reductionRate(int)

    削減された容量の割合(%)

    isReductionRateAvailable属性がtrueの場合に表示されます。

capacitiesExcludingSystemData

object

容量削減機能(dedupe and compression)によって削減された容量に関する属性が表示されます。

  • usedVirtualVolumeCapacity(long)

    仮想ボリュームの使用量(ブロック単位)

    重複排除用システムデータボリュームの使用量は含まれません。

  • compressedCapacity(long)

    圧縮によって削減された容量(ブロック単位)

    ストレージシステムが生成するメタデータおよびガベージデータの容量は含まれません。

  • dedupedCapacity(long)

    重複排除によって削減された容量(ブロック単位)

    ストレージシステムが生成するメタデータおよびガベージデータの容量は含まれません。

  • reclaimedCapacity(long)

    固定パターン排除によって削減された容量(ブロック単位)

    ストレージシステムが生成するメタデータおよびガベージデータの容量は含まれません。

  • systemDataCapacity(long)

    システムデータ消費量(ブロック単位)

    ストレージシステムが生成するメタデータおよびガベージデータの容量が含まれます。

  • preUsedCapacity(long)

    容量削減対象データの削減前の容量(ブロック単位)

  • preCompressedCapacity(long)

    圧縮対象データの圧縮前の容量(ブロック単位)

  • preDedupredCapacity(long)

    重複排除対象データの重複排除前の容量(ブロック単位)

compressionRate

int

圧縮機能または容量拡張機能によって削減された容量の割合(%)

duplicationRate

int

重複排除機能によって削減された容量の割合(%)

isMainframe

boolean

プールがメインフレーム用かオープンシステム用かが表示されます。

  • true:メインフレームボリューム用のプール
  • false:オープンボリューム用のプール

Thin Imageプールの情報を取得した場合の出力例を次に示します。

{
  "data": [
    {
      "poolId": 6,
      "poolStatus": "POLN",
      "usedCapacityRate": 1,
      "snapshotCount": 1,
      "poolName": "pool_for_snapshot_data",
      "availableVolumeCapacity": 5922,
      "totalPoolCapacity": 6006,
      "numOfLdevs": 1,
      "firstLdevId": 35,
      "warningThreshold": 80,
      "virtualVolumeCapacityRate": -1,
      "isMainframe": false,
      "isShrinking": false,
      "poolType": "HTI"
    }
  ]
}

Thin ImageプールまたはCopy-on-Write Snapshotのプールの場合

属性

説明

poolId

int

プールのオブジェクトID

poolName

string

プール名

poolType

string

プール種別を表示します。

HTIThin Imageプール

CW:Copy-on-Write Snapshotのプール

poolStatus

string

プールの次の状態を表示します。

  • POLN:正常(Pool Normal)
  • POLF:しきい値を超えたオーバーフロー状態(Pool Full)
  • POLS:しきい値を超えたオーバーフロー状態で閉塞している(Pool Suspend)
  • POLE:障害状態で閉塞している(Pool failure)

    プールの状態がPOLEの場合、プールの情報を取得できません。

usedCapacityRate

int

プールの使用率(%)

論理容量の使用率(%)を示します。

usedPhysicalCapacityRate

int

物理容量の使用率(%)

VSP 5000 シリーズVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合に表示されます。

snapshotCount

int

プールにあるボリューム数

availableVolumeCapacity

long

ボリュームデータに使用できる容量(MB)

論理容量の空き容量(MB)を示します。

availablePhysicalVolumeCapacity

long

物理容量の空き容量(MB)

VSP 5000 シリーズVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合に表示されます。

totalPoolCapacity

long

プールの総容量(MB)

論理容量の合計(MB)を示します。

totalPhysicalCapacity

long

物理容量の合計(MB)

VSP 5000 シリーズVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900の場合に表示されます。

numOfLdevs

int

プールを構成するLDEV数

firstLdevId

int

プールを構成するLDEVの第1の番号

(昇順の先頭番号ではない)

warningThreshold

int

プールに設定されている警告しきい値

virtualVolumeCapacityRate

int

無効な値を示す-1が出力されます。

isShrinking

boolean

プールが縮小中(シュリンク中)であるかどうかが表示されます。

  • true:プールが縮小中である
  • false:プールが縮小中でない

isMainframe

boolean

プールがメインフレーム用かオープンシステム用かが表示されます。

  • true:メインフレームボリューム用のプール
  • false:オープンボリューム用のプール

capacitiesExcludingSystemData

object

容量消費の節減効果に関する属性が表示されます。
  • usedVirtualVolumeCapacity(long)

    仮想ボリュームの使用量(ブロック単位)

    重複排除用システムデータボリュームの使用量は含まれません。

容量拡張の詳細情報を取得した場合の出力例を次に示します。

{
  "data": [
    {
      "poolId": 6,
      "poolStatus": "POLN",
      "usedCapacityRate": 6,
      "usedPhysicalCapacityRate": 6,
      "poolName": "rest-test1",
      "availableVolumeCapacity": 91392,
      "availablePhysicalVolumeCapacity": 98196,
      "usedPhysicalCapacity": 6804,
      "totalPoolCapacity": 98196,
      "totalPhysicalCapacity": 91392,
      ...
      ...
      "availablePhysicalFMCPoolVolumesCapacity": 98196,
      "usedPhysicalFMCPoolVolumesCapacity": 6502,
      "availableFMCPoolVolumesCapacity": 98196,
      "usedFMCPoolVolumesCapacity": 6804,
      "fmcPoolVolumesCapacitySaving": 301,
      "fmcPoolVolumesCapacitySavingRate": 4,
      "fmcPoolVolumesCapacityExpansionRate": 100
    }
  ]
}

容量拡張の詳細情報を取得した場合

プールを構成するプールボリュームのドライブタイプがSSD(FMC)のとき、クエリパラメータでdetailInfoTypeFMCを指定して実行すると、次の情報も取得されます。

属性

説明

totalPhysicalCapacity

long

物理容量の合計(MB)

プールで書き込みが保証されている合計容量が表示されます。

VSP G100、G200、G400、G600、G800VSP G1000VSP G1500VSP F400、F600、F800VSP F1500の場合に表示されます。

usedPhysicalCapacity

long

物理容量の使用量(MB)

容量拡張機能が有効なプールボリュームから構成されるプールの場合、圧縮されたデータ容量が使用量に含まれます。

usedPhysicalCapacityRate

int

物理容量の使用率(%)

totalPhysicalCapacityに対するusedPhysicalCapacityの割合が%で表示されます。

VSP G100、G200、G400、G600、G800VSP G1000VSP G1500VSP F400、F600、F800VSP F1500の場合に表示されます。

availablePhysicalVolumeCapacity

long

物理容量の空き容量(MB)

totalPhysicalCapacityから、usedPhysicalCapacityを差し引いた容量が表示されます。

VSP G100、G200、G400、G600、G800VSP G1000VSP G1500VSP F400、F600、F800VSP F1500の場合に表示されます。

availablePhysicalFMCPoolVolumesCapacity

long

容量拡張機能が有効なプールボリュームの物理容量の合計(MB)

プールを構成するボリュームのうち、容量拡張機能が有効なプールボリュームで書き込みが保証されている容量の合計が表示されます。

usedPhysicalFMCPoolVolumesCapacity

long

容量拡張機能が有効なプールボリュームの物理容量の使用量(MB)

プールを構成するボリュームのうち、容量拡張機能が有効なプールボリュームの圧縮後の使用量が表示されます。

usedFMCLogicalPoolVolumesCapacity

long

容量拡張機能が有効なプールボリュームの論理容量の使用量(MB)

プールを構成するボリュームのうち、容量拡張機能が有効なプールボリュームの圧縮後の使用量が表示されます。

availableFMCPoolVolumesCapacity

long

容量拡張機能が有効なプールボリュームの容量の合計(MB)

プールを構成するボリュームのうち、容量拡張機能が有効なプールボリュームの容量の合計が表示されます。

usedFMCPoolVolumesCapacity

long

容量拡張機能が有効なプールボリュームの容量の使用量(MB)

プールを構成するボリュームのうち、容量拡張機能が有効なプールボリュームの使用量が表示されます。

fmcPoolVolumesCapacitySaving

long

容量拡張機能が有効なプールボリュームの容量のデータ削減量(MB)

プールを構成するボリュームのうち、容量拡張機能が有効なプールボリュームでデータが圧縮によって削減された容量が表示されます。

fmcPoolVolumesCapacitySavingRate

int

容量拡張機能が有効なプールボリュームの容量のデータ削減率(%)

プールを構成するボリュームのうち、容量拡張機能が有効なプールボリュームについてusedFMCPoolVolumesCapacityに対するfmcPoolVolumesCapacitySavingの割合が%で表示されます。

fmcPoolVolumesCapacityExpansionRate

int

容量拡張機能が有効なプールボリュームの容量の拡張率(%)

availablePhysicalFMCPoolVolumesCapacityに対するavailableFMCPoolVolumesCapacityの割合が%で表示されます。

合計効果の詳細情報を取得した場合の出力例を次に示します。

{
  "data" : [ {
    "poolId" : 32,
    "poolStatus" : "POLN",
    "usedCapacityRate" : 49,
    "usedPhysicalCapacityRate" : 49,
    "snapshotCount" : 0,
    "poolName" : "pool_32",
    "availableVolumeCapacity" : 8190,
    "availablePhysicalVolumeCapacity" : 8190,
    "totalPoolCapacity" : 16254,
    "totalPhysicalCapacity" : 16254,
    "numOfLdevs" : 1,
    "firstLdevId" : 2229,
    "warningThreshold" : 70,
    "depletionThreshold" : 80,
    "virtualVolumeCapacityRate" : -1,
    "isMainframe" : false,
    "isShrinking" : false,
    "locatedVolumeCount" : 11,
    "totalLocatedCapacity" : 67173456,
    "blockingMode" : "NB",
    "totalReservedCapacity" : 0,
    "reservedVolumeCount" : 0,
    "poolType" : "HDP",
    "duplicationLdevIds" : [ 49098, 49097, 49096, 49095, 49094, 49093, 49092, 49091 ],
    "duplicationNumber" : 8,
    "dataReductionAccelerateCompCapacity" : 17174250,
    "dataReductionCapacity" : 17174250,
    "dataReductionBeforeCapacity" : 17175552,
    "dataReductionAccelerateCompRate" : 89,
    "duplicationRate" : 5,
    "compressionRate" : 84,
    "dataReductionRate" : 99,
    "dataReductionAccelerateCompIncludingSystemData" : {
      "isReductionCapacityAvailable" : true,
      "reductionCapacity" : 2580480,
      "isReductionRateAvailable" : true,
      "reductionRate" : 13
    },
    "dataReductionIncludingSystemData" : {
      "isReductionCapacityAvailable" : true,
      "reductionCapacity" : 2580480,
      "isReductionRateAvailable" : true,
      "reductionRate" : 14
    },
    "snapshotUsedCapacity" : 0,
    "suspendSnapshot" : true,
    "efficiency" : {
      "isCalculated" : true,
      "totalRatio" : "112.52",
      "compressionRatio" : "17.07",
      "snapshotRatio" : "-",
      "provisioningRate" : "84",
      "calculationStartTime" : "2016-07-31T20:32:47Z",
      "calculationEndTime" : "2016-07-31T20:41:09Z",
      "dedupeAndCompression" : {
        "totalRatio" : "18.47",
        "compressionRatio" : "8.61",
        "dedupeRatio" : "2.03",
        "reclaimRatio" : "1.05"
      },
      "acceleratedCompression" : {
        "totalRatio" : "1.00",
        "compressionRatio" : "1.00",
        "reclaimRatio" : "1.00"
      }
    },
    "capacitiesExcludingSystemData" : {
      "usedVirtualVolumeCapacity" : 19095552,
      "compressedCapacity" : 15975441,
      "dedupedCapacity" : 1064681,
      "reclaimedCapacity" : 1021936,
      "systemDataCapacity" : 15481578,
      "preUsedCapacity" : 18063360,
      "preCompressedCapacity" : 17041424,
      "preDedupredCapacity" : 1064982
    }
  } ]
}

合計効果の詳細情報を取得した場合

クエリパラメータでdetailInfoTypeefficiencyを指定して実行すると、次の情報も取得されます。

属性

説明

efficiency

object

合計効果に関する属性が表示されます。

calculationStartTimecalculationEndTimeの期間で集計した結果が表示されます。

isCalculated属性がtrueの場合だけ、配下のほかの属性の情報も表示されます。集計対象のプールボリュームが存在しない場合、その属性には無効な値を示す-(ハイフン)が表示されます。プールが閉塞状態などの理由で計算できなかった場合は、前回計算時の値が表示されます。

合計効果、削減効果または節減効果を表示する属性には、削減後の容量を1とした場合の、削減前の容量の割合が表示されます。

  • isCalculated(boolean)

    合計効果の集計状態

    合計効果の集計がされているかどうかが表示されます。

    • true:集計済
    • false:未集計
  • calculationStartTime(ISO8601string)

    合計効果の集計を開始した日時(UTC)

    YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ形式で表示されます。

  • calculationEndTime(ISO8601string)

    合計効果の集計が終了した日時(UTC)

    YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ形式で表示されます。

  • totalRatio(string)

    プール全体での合計効果

    ストレージシステムが生成するメタデータやガベージデータなどは含まれません。

    プールからボリュームを作成したあと、データが書き込まれる前は、最大値92233720368547758.07が出力されます。

  • compressionRatio(string)

    容量削減機能(dedupe and compression)または容量拡張機能による容量の削減効果

    ストレージシステムが生成するメタデータやガベージデータなどは含まれません。

  • snapshotRatio(string)

    スナップショットのバックアップによる容量の節減効果

    ストレージシステムが生成するメタデータやガベージデータなどは含まれません。

  • provisioningRate(string)

    Dynamic Provisioningでの容量仮想化による容量消費の節減効果の比率(%)

    ストレージシステムが生成するメタデータやガベージデータなどは含まれません。

  • dedupeAndCompression(object)

    容量削減機能(dedupe and compression)での容量削減効果に関する属性が表示されます。

    ストレージシステムが生成するメタデータやガベージデータなどは含まれません。

    • totalRatio(string)

      容量削減機能全体での容量の削減効果

    • compressionRatio(string)

      圧縮による容量の削減効果

    • dedupeRatio(string)

      重複排除による容量の削減効果

    • reclaimRatio(string)

      固定パターン排除による容量の削減効果

  • acceleratedCompression(object)

    容量拡張機能での容量削減効果に関する属性が表示されます。

    ストレージシステムが生成するメタデータやガベージデータなどは含まれません。

    • totalRatio(string)

      容量拡張機能全体での容量の削減効果

    • compressionRatio(string)

      圧縮による容量の削減効果

    • reclaimRatio(string)

      固定パターン排除による容量の削減効果

プールのフォーマット済み容量の詳細情報を取得した場合

クエリパラメータでdetailInfoTypeformattedCapacityを指定して実行すると、次の情報も取得されます。

属性

説明

formattedCapacity

long

プールのフォーマット済み容量(MB)が表示されます。

情報が取得できない場合、無効な値を示す-1が表示されます。

ストレージシステムのキャッシュからの付加情報を取得した場合

クエリパラメータでdetailInfoTypeclassを指定して実行すると、次の情報も取得されます。

HDTプール作成の直後には下記の表に示す属性tiers配下の情報が出力されないことがあります。この場合は、しばらく待ってから再実行するか、ストレージシステムの構成情報のキャッシュを更新するAPI を実行したあとで再度実行してください。

属性

説明

usedPhysicalCapacity

long

物理容量の使用量(MB)

DPプールの場合に出力されます。

totalPhysicalCapacity

long

物理容量の合計(MB)

DPプールの場合に出力されます。

FMCのプールボリュームから構成されるDPプールの場合、プールで書き込みが保証されている合計容量が出力されます。

VSP 5000 シリーズの場合、またはVSP E シリーズVSP G150、G350、G370、G700、G900VSP F350、F370、F700、F900でSVPと連携する構成の場合、classを指定しなくても表示されます。

tiers

object[]

HDT プールの階層に関する次の属性が階層ごとに出力されます。

  • raidLevel(string)

    RAIDレベル

    • RAID1
    • RAID5
    • RAID6
    • Unknown

    RAIDレベルが不明、またはRAIDレベルが混在している場合は、Unknownが出力されます。

  • raidType(string)

    RAID構成でのデータドライブとパリティドライブの組み合わせ

    • 2D+2D
    • 3D+1P
    • 4D+1P
    • 6D+1P
    • 6D+2P
    • 7D+1P
    • 12D+2P
    • 14D+2P
    • Unknown

    次のどれかの場合はUnknown が出力されます。

    • データドライブとパリティドライブの組み合わせが不明
    • データドライブとパリティドライブの組み合わせが混在している
    • RAID レベルが混在している
  • driveSpeed(int)

    ドライブの回転数(rpm)

    次のどれかの場合は-1が出力されます。

    • データドライブとパリティドライブの組み合わせが不明
    • データドライブとパリティドライブの組み合わせが混在している
    • RAID レベルが混在している

    driveTypeNameSSDまたはSCMの場合は出力されません。

  • driveTypeName(string)

    ドライブの種別

    • SATA
    • SAS
    • SSD
    • SCM
    • Unknown

    次のどれかの場合は、Unknownが出力されます。

    • ドライブ種別が混在している
    • 回転数が異なるドライブが混在している
  • substance(string)

    階層を構成するボリュームの種類

    • Internal:内部ボリューム
    • External:外部ボリューム
    • Unknown:不明、または内部ボリュームと外部ボリュームが混在しているボリューム

hasBlockedPoolVolume

boolean

閉塞しているプールボリュームが存在するかどうか

DPプール、Thin Imageプール、Copy-on-Write Snapshotのプールの場合に出力されます。

  • true:閉塞しているプールボリュームが存在する
  • false:閉塞しているプールボリュームは存在しない

usedLocatedCapacityRate

int

プールの容量に対する仮想ボリュームの予約率(%)

DPプールの場合に出力されます。

DPプールの容量に対するDPボリュームの容量の総和の割合が出力されます。

小数点以下は切り捨てられます。

relocationInterval

int

性能モニタリングと階層再配置の実行周期

HDTプールの場合に出力されます。

  • 0:30分
  • 1:1時間
  • 2:2時間
  • 4:4時間
  • 8:8時間
  • 24:24時間

monitoringStartTime

string

性能モニタリングの開始時刻

HDTプールの場合に出力されます。

relocationInterval24以外の場合は無効な値を示す-(ハイフン)が出力されます。

monitoringEndTime

string

性能モニタリングの終了時刻

HDTプールの場合に出力されます。

relocationInterval24以外の場合は無効な値を示す-(ハイフン)が出力されます。

isExternalMixCompatibleEnabled

boolean

内部ボリュームと外部ボリュームを混在させてプールを構成できるかどうか

DPプールの場合に出力されます。

  • true:混在させてプールを構成できる
  • false:混在させてプールを構成できない

lastMonitoringStartTime

string

性能モニタリングを開始した日時

HDTプールの場合に出力されます。

YYYY-MM-DDThh:mm:ss形式で出力されます。

ストレージシステムのローカルタイムが出力されます。

無効な場合は-(ハイフン)が出力されます。

lastMonitoringEndTime

string

性能モニタリングを終了した日時

HDTプールの場合に出力されます。

YYYY-MM-DDThh:mm:ss形式で出力されます。

ストレージシステムのローカルタイムが出力されます。

無効な場合は-(ハイフン)が出力されます。

relocationSpeed

string

階層再配置の実行速度

HDTプールの場合に出力されます。

  • Slowest:最も遅い
  • Slow:遅い
  • Normal:標準
  • Fast:速い
  • Fastest:最も速い

protectsLocatedVolumeOnFullPool

boolean

プールの枯渇によってDPボリュームへのI/Oが失敗した場合に、DPボリュームを保護するかどうか

DPプールの場合に出力されます。

VSP 5000 シリーズVSP G1000VSP G1500VSP F1500の場合に出力されます。

  • true:保護する
  • false:保護しない

protectsLocatedVolumeOnBlockedPoolVolume

boolean

プールの閉塞によってDPボリュームへのI/Oが失敗した場合に、DPボリュームを保護するかどうか

DPプールの場合に出力されます。

VSP 5000 シリーズVSP G1000VSP G1500VSP F1500の場合に出力されます。

  • true:保護する
  • false:保護しない

isDeduplicationEnabled

boolean

重複排除機能が有効なプールかどうか

DPプールの場合に出力されます。

  • true:有効
  • false:無効

プールボリュームを自動で追加するかどうかの詳細情報を取得した場合

クエリパラメータでdetailInfoTypeautoAddPoolVolを指定して実行すると、次の情報も取得できます。

属性

説明

autoAddPoolVol

string

容量拡張が有効なパリティグループの圧縮率に応じて、プールボリュームを自動で追加するかどうかの情報が表示されます。

  • Enabled:自動で追加する
  • Disabled:自動で追加しない
  • Not Supported:このプールでは無効

ステータスコード

この操作のリクエストに対するステータスコードについては、HTTPステータスコードの説明を参照してください。

コード例

すべてのプールの情報を取得する場合

curl -v -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization:Session b74777a3-f9f0-4ea8-bd8f-09847fac48d3" -X GET https://192.0.2.100:23451/ConfigurationManager/v1/objects/storages/836000123456/pools

DPプールの情報を取得する場合

curl -v -H "Accept:application/json" -H "Content-Type:application/json" -H "Authorization:Session b74777a3-f9f0-4ea8-bd8f-09847fac48d3" -X GET https://192.0.2.100:23451/ConfigurationManager/v1/objects/storages/836000123456/pools?poolType=DP