2.8　HTTPステータスコード

200

Success

リクエストが適切に処理されたことを示します。 情報取得のリクエストでの取得結果が0件の場合も、このステータスコードが返ります。

202

Accepted

非同期処理のリクエストの受け付けが完了したことを示します。

400

Bad request

リクエストヘッダ、クエリパラメータ、またはリクエストボディが不正であることを示します。

401

Unauthorized

リクエストヘッダにAuthorizationヘッダが指定されていない、またはAuthorizationヘッダに指定された情報での認証に失敗したことを示します。

403

Forbidden

操作を実行するために必要な権限がないことを示します。

404

Not found

URLで指定したリソースが見つからない、またはリソースに対するRead権限がないことを示します。

405

Method not allowed

URLで指定したリソースに対して、許可されていないメソッドを指定したことを示します。

406

Not acceptable

Acceptヘッダに、サポートしていないメディアタイプが指定されたことを示します。

409

Conflict

URLで指定したリソースに対して、矛盾した状態や不可能な状態への変更を要求したことを示します。

例：作成済みのリソースと同じIDのリソースを作成しようとした。

411

Length Required

Content-Lengthヘッダを指定する必要があることを示します。

412

Precondition failed

APIを実行するための条件を満たしていないことを示します。

415

Unsupported media type

Content-Typeヘッダに、サポートしていないメディアタイプを指定したことを示します。

417

Expectation Failed

Expectヘッダの指定に誤りがあるか、WebサーバがExpectヘッダに対応していないことを示します（VSP E シリーズ、VSP G150、G350、G370、G700、G900、VSP F350、F370、F700、F900の場合）。

500

Server error

REST APIサーバまたは操作対象のストレージシステムで内部エラーが発生したことを示します。

502

Proxy Error

REST APIサーバからの応答がないか、または不正なレスポンスを受信したことを示します。

503

Service unavailable

REST APIサーバまたは操作対象のストレージシステムがビジー状態でリクエストを受け付けられないことを示します。

このステータスコードが返る場合は、再度リクエストを実行してください。

504

Gateway Timeout

REST APIサーバから時間内に応答がないことを示します。