Tuning Manager 運用管理ガイド
Tuning Manager APIを利用するためには,Tuning Manager serverおよびAPIの利用を有効化しているエージェントで事前の設定が必要です。ここではTuning Manager serverの設定について説明します。
なお,APIの利用を有効化しているエージェントの設定については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager - Agents」を,APIを利用してパフォーマンスデータを取得する方法の概要については,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager ユーザーズガイド」を参照してください。
- APIクライアントからのアクセス制限
Tuning Manager serverでは,http(s)経由で管理サーバにアクセスするAPIクライアントを制限できます。管理サーバに接続できる管理クライアントを制限するには,user_httpsd.confファイルを編集します。
user_httpsd.confファイルの編集方法の詳細については,「1.13 Tuning Manager serverに接続できるWeb端末を制限する」を参照してください。- ポート番号の変更
ポート番号の変更についての詳細は,「1.9.4 共通コンポーネントと接続するポート番号の変更」を参照してください。
なお,APIの利用を有効化しているエージェントホストと接続するポート番号を変更した場合は,「1.9.3 Tuning Manager APIの利用を有効化しているエージェントホストと接続するポート番号の変更」を参照してください。- Tuning Manager serverとAPIクライアント間のSSL設定
Tuning Manager serverとAPIクライアント間のSSL設定についての詳細は,「1.15 SSLの設定」を参照してください。- Tuning Manager serverとエージェント間のSSL設定
Tuning Manager serverとエージェント間のSSL設定についての詳細は,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager - Agents」を参照してください。- ユーザープロパティファイルの設定
ユーザープロパティファイルについての詳細は,「1.8 ユーザープロパティファイルの設定について」を参照してください。
APIの利用を有効化している エージェントのホスト名を変更した場合は,「1.10.4 Tuning Manager APIの利用を有効化しているエージェントのホスト名を変更したあとに必要な作業」を参照してください。- 初期設定ファイル(config.xml)の設定
初期設定ファイル(config.xml)についての詳細は,「5.3 Performance Reporterの初期設定」を参照してください。
- 参考
- アラート機能を使用する場合,次のホスト間にSSLを設定できます。
- Device Managerとエージェント間
Device Managerとエージェント間のSSL設定についての詳細は,マニュアル「Hitachi Command Suite Tuning Manager - Agents」を参照してください。- Device ManagerとAPIクライアント間
Device ManagerとAPIクライアント間のSSL設定についての詳細は「1.15 SSLの設定」を参照してください。
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