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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレート開発ガイド 


1.5.6 サービスを実行する際のプロパティ値を,動的または静的に設定する場合の流れ

ステッププロパティをほかのステッププロパティまたはサービスプロパティとマッピングすることで,プロパティ値を代入して処理を実行できます。入力プロパティの値は固定することもできます。

すでにある入力プロパティや出力プロパティにマッピングするだけでなく,プロパティを新規に追加してマッピングすることもできます。

例えばこんなときに

作業に必要な知識

作業の流れ

表1‒8 サービスを実行する際のプロパティ値を,動的または静的に設定する場合の流れ

作業

作業の要否

参照先

1

リリースサービステンプレートを編集する場合,サービステンプレートを複製する

任意

5.2.1 サービステンプレートを複製する手順

2

ステッププロパティを設定する

必須

3.6 ステッププロパティを設定する

3

ステッププロパティを設定したことでサービスプロパティに影響がある場合,サービスプロパティを設定する

任意

4.2 サービスプロパティを編集・追加する

4

編集したサービステンプレートを検証する

任意

8. サービステンプレートを検証する

5

完成したサービステンプレートをリリースして,サービスを作成できる状態にする

必須

5.4.2 サービステンプレートをリリースする手順

6

サービステンプレートを開発環境からほかの環境に移動したい場合,サービステンプレートをエクスポートしたあと,移動先の環境にインポートする

任意

5.5.1 サービステンプレートをエクスポートする手順5.6.1 サービステンプレートをインポートする手順

7

サービスを作成・編集・実行する

必須

マニュアルJP1/AO 運用ガイド

  • 「サービスを作成する手順」のトピック

  • 「サービスを編集する手順」のトピック

  • 「サービスを実行する手順」のトピック

注※

サービステンプレートを検証して問題点を摘出した場合は,必要に応じて2~4の作業を実施してください。