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JP1 Version 10 JP1/Automatic Operation サービステンプレート開発ガイド


4.3.2 部品の定義情報として設定する項目について

[部品作成]ダイアログボックスまたは[部品編集]ダイアログボックスで,部品,入力プロパティ,出力プロパティ,リモートコマンドを設定します。

表4‒7 [部品作成]ダイアログボックスまたは[部品編集]ダイアログボックスで設定する項目

項目

説明

部品

部品名,ベンダー名,説明,カテゴリ名,アイコン,認証種別,文字セット自動判定(SSH接続用)の要否,およびroot権限で実行するかどうかを設定できます。

入力プロパティ

部品の実行に必要な入力値を格納するためのプロパティを定義できます。

出力プロパティ

部品の実行結果を格納するためのプロパティを定義できます。

リモートコマンド

操作対象ホストで実行するコマンドまたはスクリプトを設定します。リモートコマンドはOSごとに設定します。

注※

1つの部品に対して,入力プロパティおよび出力プロパティは,合計100個まで定義できます。

「部品」の関連トピック

「入力プロパティ」および「出力プロパティ」の関連トピック

「入力プロパティ」の関連トピック

「リモートコマンド」の関連トピック