1.4.3 部品を新規作成してサービステンプレートに適用する流れ
ユーザー独自の部品を新規作成できます。新規作成した部品を,サービステンプレートにステップとして追加します。
例えばこんなときに
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部品を新規作成し,任意のコマンドを実行する処理を定義したいとき。
作業に必要な知識
作業の流れ
作業 |
作業の要否 |
参照先 |
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1 |
[エディタ]画面を表示する |
必須 |
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2 |
部品を作成する |
必須 |
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3 |
部品の定義情報を編集する |
必須 |
|
4 |
リリースサービステンプレートを編集したい場合,サービステンプレートを複製する |
任意 |
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5 |
部品を新規作成することで,サービスの定義情報に影響がある場合,サービスの定義情報を設定する |
任意 |
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6 |
作成した部品をステップとしてフローに追加する |
必須 |
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7 |
関連線を接続する |
必須 |
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8 |
編集したサービステンプレートを検証する※ |
任意 |
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9 |
完成したサービステンプレートをリリースして,サービスを追加できる状態にする |
必須 |
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10 |
開発環境と本番環境が別の場合,サービステンプレートを本番環境にインポートする |
任意 |
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11 |
本番環境でサービスを追加・編集・実行する |
必須 |
マニュアル「JP1/AO 運用ガイド」
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- 注※
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サービステンプレートを検証して問題点を摘出した場合は,必要に応じて5〜8の作業を実施してください。