画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編

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5.4.8 フォーカス・カーソル位置の論理マップ生成規則とマッピング規則

フォーカス・カーソル位置の論理マップ生成規則について説明します。

<この項の構成>
(1) フォーカス・カーソル項目の定義
(2) 出力フォーカス・カーソル位置の論理マップ生成規則とマッピング規則
(3) 入力フォーカス・カーソル位置の論理マップ生成規則とマッピング規則

(1) フォーカス・カーソル項目の定義

(a) フォーカス項目の定義

データ名は,ドローセットアップの「カーソルとフォーカス」ダイアログで変更できます。

データ名は,ドローセットアップの「カーソルとフォーカス」ダイアログで変更できます。

(b) カーソル項目の定義

フィードボックスを複数定義した場合,それぞれに割り当てるために,カーソル項目を複数定義できます。ここでは,2個目以降の定義について示します。

1個目の定義については,「5.3.2(1) 出力カーソル項目の定義」,「5.3.3(1) 入力カーソル項目の定義」を参照してください。

データ名は,ドローセットアップの「カーソルとフォーカス」ダイアログで変更できます。

データ名は,ドローセットアップの「カーソルとフォーカス」ダイアログで変更できます。

(2) 出力フォーカス・カーソル位置の論理マップ生成規則とマッピング規則

(a) フォーカスとカーソルを同時に制御する場合

論理マップにはカーソル制御項目だけが生成されます。フォーカス制御項目は生成されません。

(b) フォーカスとカーソルを別々に制御する場合

論理マップには,フォーカス制御項目とカーソル制御項目が生成されます。フォーカス制御の論理マップ生成例とマッピング規則について説明します。カーソル制御のマッピング規則については「5.3.2(3) マッピング規則」を参照してください。フォーカス定数については「5.5.3 フォーカス定数の論理マップ生成規則」を参照してください。

(3) 入力フォーカス・カーソル位置の論理マップ生成規則とマッピング規則

(a) フォーカスとカーソルを同時に制御する場合

論理マップにはカーソル制御項目だけが生成されます。フォーカス制御項目は生成されません。フィールドボックスを定義した画面で,複数のプッシュボタンボックスのフォーカス位置を識別して制御したい場合には,フォーカスとカーソルを別々に制御してください。

(b) フォーカスとカーソルを別々に制御する場合

論理マップにはフォーカス制御項目とカーソル制御項目が生成されます。フォーカス制御の論理マップ生成例とマッピング規則について説明します。カーソル制御のマッピング規則については「5.3.3(3) マッピング規則」を参照してください。フォーカス定数については「5.5.3 フォーカス定数の論理マップ生成規則」を参照してください。