画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編
スプラッシュ画面では,メニューバーやオペレータインジケータを表示しません。スプラッシュ画面の場合,画面に対して何も操作がされなくても,あらかじめ設定した時間が過ぎた場合,または表示直後に自動的にAPに制御を渡せます。
スプラッシュ画面の詳細,および例題については「8.2.2 BTMENU01のAP実行前に表示するスプラッシュ画面の追加」を参照してください。
なお,OLTPサーバ構成用のプログラムでは,スプラッシュ画面を適用できません。
定義するウィンドウごとに,壁紙を設定できます。壁紙はビットマップファイル(.bmp)です。壁紙とレイアウト領域の関係はを次に示します。
なお,ウィンドウ内に壁紙を使用する設定をしている場合に,全画面表示を設定しているときは,壁紙はドローで定義したウィンドウの大きさまでしか表示されません。
ウィンドウ上にずっと表示しておく画面です。一定間隔でAPから表示内容を書き換えます。ユーザが画面確定の操作をしなくても,APに制御を渡します。掲示板の詳細,および例題については「8.2.14 GENDSP01パターンを使用した掲示板の表示」を参照してください。
画面属性ダイアログで指定する基準文字サイズ(大/中/小)に対し,ドロー上でさらに3種類の文字サイズを指定できます。つまり,ドロー上では9種類の文字サイズを使用して画面を作成できます。同じレイアウトで文字サイズだけを変更した数種類の画面を作成しておき,APで切り替えると,画面をズームイン,またはズームアウトできます。
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