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ノンストップデータベース HiRDB Version 10 システム定義(UNIX(R)用)


9.1.1 オペランド名および定義内容の一覧

HiRDBシステム定義で定義する内容,及びそれに対応するオペランド名を示します。また,各オペランドが指定できる定義名と再開始時の変更可否を次の表に示します。異なる定義で同じオペランドを指定した場合の優先順位については,次の章を参照してください。

なお,次に示す定義のオペランドはここには記載していません。これらの定義のオペランドはHiRDBの再開始前(計画停止,強制終了,又は異常終了後)に変更できます。

各表の凡例と注について,次に示します。

(凡例)

○:指定値を変更できます。

×:指定値を変更できません。

◎:整合性を保って変更してください。

空白:該当しません。

SYS:システム共通定義

UNT:ユニット制御情報定義

SVR:サーバ共通定義

SDS:シングルサーバ定義

FES:フロントエンドサーバ定義

DS :ディクショナリサーバ定義

BES:バックエンドサーバ定義

FORCE:強制終了,異常終了後の変更可否

PLAN:計画停止後の変更可否

注※1

オペランドの追加だけができます。オペランドの削除,変更はできません。

注※2

オペランドの指定値を小さくすると,HiRDBを再開始できない場合があります。その場合は,指定値を変更前の値に戻して再開始してください。

注※3

オペランドの指定値を大きくすると,HiRDBを再開始できない場合があります。その場合は,指定値を変更前の値に戻して再開始してください。

注※4

オペランドの値を変更するときに制限事項があります。詳細はオペランドの説明を参照してください。

注※5

HiRDB Datareplicator(抽出側)と連携している場合に注意が必要なオペランドです。このオペランドの指定を追加,変更,又は削除する場合は,対応するHiRDB Datareplicatorを一度停止してから再開始してください。HiRDB Datareplicatorを稼働したまま,この定義を変更してHiRDBを再度開始すると,HiRDB Datareplicatorによる抽出が失敗することがあります。

注※6

次に示すHiRDBシステム定義のオペランドの値は,クライアント環境定義でクライアントごとに変更できます。クライアントごとに値を変更する場合は,クライアント環境定義の該当するオペランドを指定してください。クライアント環境定義については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照してください。

HiRDBシステム定義のオペランド

クライアント環境定義のオペランド

pd_additional_optimize_level

PDADDITIONALOPTLVL

pd_cwaittime_wrn_pnt

PDCWAITTIMEWRNPNT

pd_delete_reserved_word_file

PDDELRSVWDFILE

pd_ha_transaction

PDHATRNQUEUING

pd_hash_table_size

PDHASHTBLSIZE

pd_lck_wait_timeout

PDLCKWAITTIME

pd_optimize_level

PDSQLOPTLVL

pd_space_level

PDSPACELVL

pd_uap_exerror_log_param_size

PDUAPEXERLOGPRMSZ

pd_uap_exerror_log_use

PDUAPEXERLOGUSE

pd_watch_pc_client_time

PDSWATCHTIME

pd_isolation_level

PDISLLVL

注※7

システム共通定義(pdsys)にpd_dbbuff_modify=Yを指定している場合,×となります。

注※8

オプションによって変更可否が異なります。各オペランドの説明を参照してください。

〈この項の構成〉

(1) システム構成に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

HiRDB識別子を指定します。

pd_system_id

×

×

HiRDBのポート番号を指定します。

pd_name_port

マスタディレクトリ用RDエリアの先頭のHiRDBファイル名を指定します。

pd_master_file_name

×

×

拡張ユニット名称を指定します。

pd_system_expand_unit

×

×

ユニットをホストに割り当てる指定をします。

pdunit

×

※8

サーバをホストに割り当てる指定をします。

pdstart

×

※8

ユニット識別子を指定します。

pd_unit_id

×

×

標準ホスト名を指定します。

pd_hostname

×

(2) 同時実行最大数に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

最大同時接続数を指定します。

pd_max_users

×

1ユニット内で同時に起動するサーバプロセス数の最大数を指定します。

pd_max_server_process

1トランザクションで同時にアクセスできる表数の最大数を指定します。

pd_max_access_tables

※3

(3) プロセスに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

バックエンドサーバ当たりの最大起動プロセス数を指定します。

pd_max_bes_process

×

※2

ディクショナリサーバ当たりの最大起動プロセス数を指定します。

pd_max_dic_process

×

※2

あらかじめサーバ開始時から起動しておく常駐プロセス数を指定します。

pd_process_count

※2

※2

HiRDBの非常駐サーバプロセスの停止処理を行う間隔を分単位で指定します。この機能は,稼働中のサーバプロセス数が常駐プロセス数(pd_process_countオペランドの値)より多くなった場合に適用されます。

pd_server_cleanup_interval

サーバプロセスが使用するメモリサイズの上限値を指定します。使用メモリサイズがここで指定した値を超えた場合,そのサーバプロセスを終了させます。

pd_svr_castoff_size

HiRDBのプロセスがアクセスするファイル及びパイプの最大数を指定します。

pd_max_open_fds

非同期READ機能を使用する場合に,非同期READ処理に必要なプロセス数を指定します。HiRDB/パラレルサーバの場合は,1サーバ(バックエンドサーバ又はディクショナリサーバ)当たりのプロセス数を指定します。

pd_max_ard_process

デファードライト処理の並列WRITE機能を使用する場合,並列処理するプロセス数を指定します。

pd_dfw_awt_process

(4) 作業表に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

SQL実行時に,一時的に情報を格納する作業表を作成する場合のバッファの確保方式を指定します。

pd_work_buff_mode

SQL実行時に使用する作業表用バッファ長を指定します。

pd_work_buff_size

作業表用バッファが不足したとき,増分する作業表用バッファの上限値を指定します。

pd_work_buff_expand_limit

作業表用ファイル用のHiRDBファイルシステム領域の名称を指定します。

pdwork

×

×

(5) HiRDBの開始方法に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

HiRDBの開始方法を指定します。

pd_mode_conf

pdstartコマンドの完了待ち時間を指定します。

pd_system_complete_wait_time

HiRDBの開始準備処理の最大待ち時間を指定します。

pd_start_time_out

HiRDBの再開始処理に失敗したときの異常終了回数の上限を指定します。

pd_term_watch_count

(6) 縮退起動に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

縮退起動をするかどうかを指定します。

pd_start_level

縮退起動開始の連絡待ち時間を設定します。

pd_reduced_check_time

HiRDBの開始時,障害などで開始しないユニットを指定します。

pd_start_skip_unit

(7) HiRDBの処理方式に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

データベースの更新内容をファイルに反映するタイミングを指定します。

pd_dbsync_point

×

次に示すRDエリアの更新内容をファイルに反映するタイミングを指定します。

  • マスタディレクトリ用RDエリア

  • データディレクトリ用RDエリア

  • データディクショナリ用RDエリア

  • データディクショナリLOB用RDエリア

  • レジストリ用RDエリア

  • レジストリLOB用RDエリア

pd_system_dbsync_point

×

HiRDBのプロセスが異常終了したときに後処理をする後処理プロセスをHiRDBの開始時に起動しておくかどうかを指定します。

pd_process_terminator

HiRDBの開始時に起動する後処理プロセスの数を指定します。

pd_process_terminator_max

スレッド間ロックの解放通知方式を指定します。

pd_thdlock_wakeup_lock

データベース検索時のページアクセス方式を指定します。

pd_pageaccess_mode

RDエリアの閉塞状態のチェック方式を指定します。

pd_cmdhold_precheck

RDエリア(マスタディレクトリ用RDエリアを除く)の入出力エラーが発生したときのHiRDBの処理を指定します。

pd_db_io_error_action

CONNECT失敗時にエラーの要因を隠すかどうかを指定します。

pd_connect_errmsg_hide

サーバプロセスの強制終了が発生した場合に,出力されるエラーメッセージを変更するかどうかを指定します。

pd_cancel_down_msgchange

サーバプロセスの起動,停止処理で,1回の要求で起動,停止するサーバプロセス数を指定します。

pd_server_process_adjust_limit

サーバプロセスを複数回に分けて起動,又は停止する間隔を指定します。

pd_server_process_adjust_intvl

HiRDBコマンドのリモート実行やファイル転送時に使用するコマンドの種類を指定します。

pd_cmd_rmode

HiRDBコマンドのリモート実行やファイル転送時に使用するssh,scpコマンドの設定ファイルを指定します。

pd_cmd_rconfig

リモート操作ログを取得するかどうかを指定します。

pd_cmd_rlog

(8) 全面回復処理に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

全面回復処理をするときの回復処理プロセス(REDOプロセス)数を指定します。HiRDB/パラレルサーバの場合は,1サーバ(ディクショナリサーバ又はバックエンドサーバ)当たりの回復処理プロセス(REDOプロセス)数になります。

pd_max_recover_process

全面回復処理で,シンクポイント以降に更新されたページをすべてデータベースに書き出すかを指定します。

pd_redo_allpage_put

(9) トランザクション決着処理に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

トランザクションがCOMMIT一相目未完了状態でユニットが異常終了した場合,ユニットの再開始時にこのトランザクションからブランチした未決着状態のトランザクションを自動決着するかどうかを指定します。

pd_trn_rerun_branch_auto_decide

ブランチしたトランザクションに自動決着指示を送信した場合,送信が何らかの原因で失敗したときに決着指示を再送するまでの時間を秒単位で指定します。

pd_trn_send_decision_intval_sec

ブランチしたトランザクションに自動決着指示を送信した場合,送信が何らかの原因で失敗したときに決着指示を再送するまでの時間を分単位で指定します。

pd_trn_send_decision_interval

ブランチしたトランザクションに自動決着指示を送信してから,決着完了の連絡が戻ってくるまでの待ち時間を指定します。

pd_trn_send_decision_retry_time

HiRDBサーバプロセス上で実行されるトランザクションの同期点処理で,トランザクションブランチ間で行う通信(プリペア,コミット指示,又は応答など)の受信待ち時間の最大値を指定します。

pd_trn_watch_time

トランザクション回復メッセージキューサイズを指定します。

pd_trn_rcvmsg_store_buflen

HiRDB/パラレルサーバのコミットメント制御で一相コミットを使用するかどうかを指定します。

pd_trn_commit_optimize

フロントエンドサーバがトランザクションブランチからのロールバック完了応答を受信するまでの,待ち時間の最大値を指定します。また,通信障害発生時に,ロールバック指示の送信をリトライし続ける時間を指定します。

pd_trn_rollback_watch_time

(10) SQLの仕様に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

演算中のエラー抑止をするかどうかを指定します。

pd_overflow_suppress

空白変換機能を使用する場合の空白変換レベルを指定します。

pd_space_level※6

DECIMAL型の符号正規化機能を使用するかどうかを指定します。

pd_dec_sign_normalize

×

演算結果が29けた以下のDECIMAL型となるとき,演算結果の精度の最大値を指定します。

pd_sql_dec_op_maxprec

SQL文中に集合演算子MINUSを使用するかどうかを指定します。

pd_sql_mode

PCTFREE(表オプション)の省略値を指定します。

pd_ddl_tbl_pctfree

クラスターキーのないFIX表における,PCTFREE(表オプション)の省略値を指定します。

pd_ddl_tbl_fix_pctfree

PCTFREE(インデクスオプション)の省略値を指定します。

pd_ddl_idx_pctfree

列回復制約の省略値を指定します。

pd_ddl_tbl_recovery

(11) SQLの最適化に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

SQL最適化オプションを指定します。

pd_optimize_level※6

SQL拡張最適化オプションを指定します。

pd_additional_optimize_level※6

SQL拡張最適化オプションで「ハッシュジョイン,副問合せのハッシュ実行」を適用した場合のハッシュ表サイズを指定します。

pd_hash_table_size※6

×

×

作業表を使用するSQLを実行する場合,次に示すHiRDBの処理方式を指定します。

  • ANDの複数インデクス利用時の排他取得方式

  • 作業表用バッファ長の自動増分時のメッセージ出力

pd_work_table_option

バックエンドサーバの中からフロータブルサーバとして使用するサーバを指定します。

pd_floatable_bes

バックエンドサーバをフロータブルサーバとして使用しないことを指定します。

pd_non_floatable_bes

(12) 拡張SQLエラー情報出力機能に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

拡張SQLエラー情報出力機能を使用するかどうかを指定します。

pd_uap_exerror_log_use※6

SQLエラーレポートファイルの格納ディレクトリを指定します。

pd_uap_exerror_log_dir

SQLエラーレポートファイルの最大サイズを指定します。

pd_uap_exerror_log_size

クライアントエラーログファイル及びSQLエラーレポートファイルに出力するパラメタ情報の最大データ長を指定します。

pd_uap_exerror_log_param_size※6

(13) SQL予約語削除機能に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

SQL予約語削除機能を使用する場合,SQL予約語削除ファイルの名称を指定します。

pd_delete_reserved_word_file※6

(14) SQLからのコマンド実行に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

SQLのCALL COMMAND文でコマンド及びユティリティを実行できる認可識別子を指定します。

pd_sql_command_exec_users

(15) SQLSTATEの細分化に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

SQLSTATEの値を詳細に出力するかどうかを指定します。

pd_standard_sqlstate

(16) 絞込み検索に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

同時にリストを所有できるユーザの最大数を指定します。

pd_max_list_users

※3

1ユーザ当たりのリスト作成数を指定します。

pd_max_list_count

×

リストの初期化(削除)時期を指定します。通常,HiRDBを開始(再開始を含む)するときにリストが初期化されます。このオペランドでリストの初期化時期を変更できます。

pd_list_initialize_timing

リストの名前を変更したときに,変更したリストの行数をSQL連絡領域のSQLERRD[2]に返却するかどうかを指定します。

pd_list_rowcount_in_rename

(17) システム監視に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

次に示すユティリティの実行時間を監視する場合,その監視時間を分単位で指定します。

  • データベース作成ユティリティ(pdloadコマンド)

  • データベース再編成ユティリティ(pdrorgコマンド)

  • 空きページ解放ユティリティ(pdreclaimコマンド)

  • グローバルバッファ常駐化ユティリティ(pdpgbfonコマンド)

このオペランドで指定した監視時間を超えてもユティリティが終了しない場合,実行中のユティリティを強制終了して,無応答原因を調査するための障害情報を出力します。

pd_utl_exec_time

運用コマンド及びユティリティの実行時間を監視する場合,その監視時間を分単位で指定します。pd_utl_exec_timeが対象とするユティリティよりも多くのユティリティ及びコマンドが対象になります。

pd_cmd_exec_time

メッセージキュー中のメッセージが,このオペランドに指定した時間を過ぎても取り出されない場合,警告メッセージ(KFPS00888-W又はKFPS00889-E)を出力します(メッセージキュー監視機能)。

pd_queue_watch_time

pd_queue_watch_timeオペランドの値以上の時間,メッセージキューからメッセ−ジが取り出されない場合のHiRDBの処理を指定します。

pd_queue_watch_timeover_action

運用コマンド・ユティリティ実行時に,プロセスを割り当てるまでの監視時間を指定します。

pd_cmd_process_conwaittime

サーバプロセスの異常終了回数がこのオペランドに指定した値を超えた場合,HiRDB(HiRDB/パラレルサーバの場合は該当するユニット)を異常終了させます(プロセスの異常終了回数監視機能)。

pd_down_watch_proc

ほかのホストの稼働状況を監視するために問い合わせをする時間間隔を指定します。

pd_host_watch_interval

Windows対応のHiRDBクライアントからの要求に対する応答をサーバが返してから,次にHiRDBクライアントからの要求があるまでの,サーバ側の最大待ち時間を指定します。

pd_watch_pc_client_time※6

シンクポイントダンプの有効化処理が連続してスキップされるとき,そのスキップ回数(1トランザクション中のスキップ回数)の上限値を指定します。

pd_spd_syncpoint_skip_limit

デファードライト処理によってシンクポイントダンプの取得が遅れ,シンクポイントダンプの有効化処理がスキップされるとき,そのスキップ回数(1トランザクション中のスキップ回数)の上限値を指定します。

pd_dfw_syncpoint_skip_limit

リソースの使用率に関する警告メッセージを出力するかどうかを指定します。

pd_watch_resource

pd_max_usersオペランドで指定した最大同時接続数に対する警告メッセージを出力するかどうかを指定します。

pd_max_users_wrn_pnt

pd_max_access_tablesオペランドで指定した同時アクセス可能実表数に対する警告メッセージを出力するかどうかを指定します。

pd_max_access_tables_wrn_pnt

pd_max_rdarea_noオペランドで指定したRDエリアの最大数に対する警告メッセージを出力するかどうかを指定します。

pd_max_rdarea_no_wrn_pnt

pd_max_file_noオペランドで指定したRDエリアを構成するHiRDBファイルの最大数に対する警告メッセージを出力するかどうかを指定します。

pd_max_file_no_wrn_pnt

pdworkオペランドで指定した作業表用ファイル用のHiRDBファイルシステム領域の使用率に対する警告メッセージを出力するかどうかを指定します。

pdwork_wrn_pnt

pd_max_list_usersオペランドで指定したリスト作成ユーザ数に対する警告メッセージを出力するかどうかを指定します。

pd_max_list_users_wrn_pnt

pd_max_list_countオペランドで指定した1ユーザ当たりのリスト作成数に対する警告メッセージを出力するかどうかを指定します。

pd_max_list_count_wrn_pnt

サーバ内のリスト作成数に対する警告メッセージを出力するかどうかを指定します。

pd_rdarea_list_no_wrn_pnt

(18) 排他制御に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

デッドロック情報を出力するかどうかを指定します。

pd_lck_deadlock_info

排他要求が待ち状態になってから解除されるまでの待ち時間を指定します。

pd_lck_wait_timeout

WITHOUT LOCK NOWAIT指定の検索を実行したときの処理方式を指定します。

pd_nowait_scan_option

排他待ちユーザ数警告メッセージの出力契機を指定します。

pd_lck_queue_limit

デッドロックの優先順位を制御するかどうかを指定します。

pd_deadlock_priority_use

コマンドのデッドロックプライオリティ値を指定します。

pd_command_deadlock_priority

インデクスキー値の排他資源の作成方法を指定します。

pd_key_resource_type

×

サーバ当たりの排他制御用プールの大きさを指定します。

pd_lck_pool_size

※2

※2

フロントエンドサーバの排他制御用プールの大きさを指定します。

pd_fes_lck_pool_size

排他制御処理を分散する場合,サーバ当たりの排他制御用プールの分割数を指定します。

pd_lck_pool_partition

×

排他制御処理を分散する場合,フロントエンドサーバの排他制御用プールの分割数を指定します。

pd_fes_lck_pool_partition

×

トランザクションを越えて保持する表,RDエリア,インナレプリカ構成管理,及びレプリカグループ構成管理の排他資源数を指定します。

pd_lck_until_disconnect_cnt

×

UNTIL DISCONNECT指定のLOCK文を実行しない表に対してホールダブルカーソルを使用する場合に,そのホールダブルカーソルのトランザクション当たりの最大同時オープン数を指定します。

pd_max_open_holdable_cursors

×

×

排他制御用プールで使用するハッシュテーブルのエントリ数を指定します。

pd_lck_hash_entry

B-treeインデクスの排他制御方式を指定します(インデクスキー値無排他を実施するかどうかを指定します)。

pd_indexlock_mode

×

コミットしていない削除データの排他待ち制御方式を指定します。

pd_lock_uncommited_delete_data

×

行データ挿入の際に,行識別子を再利用するかどうかを指定します。

pd_dbreuse_remaining_entries

デッドロックの発生を監視するかどうかを指定します。

pd_lck_deadlock_check

デッドロックの発生を監視する間隔を指定します。

pd_lck_deadlock_check_interval

WITHOUT ROLLBACKオプション指定表のインデクス構成列の更新可否を指定します。

pd_idx_without_rollback

SQL文のデータ保証レベルを指定します。

pd_isolation_level※6

残存エントリによる排他待ち情報のメッセージ出力の有無を指定します。

pd_unique_indexlock_info

ユニークインデクスの一意性制約保証処理での排他制御方式を指定します。

pd_unique_check_mode

×

(19) バッファに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

SQLオブジェクトを置くバッファの大きさを指定します。

pd_sql_object_cache_size

×

表定義情報用バッファ,ビュー解析情報用バッファ,ユーザ定義型情報用バッファ,及びルーチン定義情報用バッファの管理領域をHiRDB開始時に一括して確保するか,又はトランザクション開始時に確保するかを指定します。

pd_def_buf_control_area_assign

1スレッドが使用するスタックサイズの最大値を指定します。

pd_thread_max_stack_size

1スレッド当たりのスタック領域の拡張サイズを指定します。

pd_thread_stack_expand_size

表定義情報を置くバッファの大きさを指定します。

pd_table_def_cache_size

※2,※3

※2

ユーザ権限情報を置くバッファの大きさを指定します。

pd_auth_cache_size

※2,※3

※2

ビュー解析情報を置くバッファの大きさを指定します。

pd_view_def_cache_size

※2,※3

※2

ユーザ定義型情報を置くバッファの大きさを指定します。

pd_type_def_cache_size

ルーチン定義情報を置くバッファの大きさを指定します。

pd_routine_def_cache_size

レジストリ情報を置くバッファの大きさを指定します。

pd_registry_cache_size

(20) 共用メモリに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

HiRDBが使用する共用メモリを固定するかどうかを指定します。

pd_shmpool_attribute

HiRDBが使用する共用メモリの制御方法を指定します。

pd_shmpool_control

グローバルバッファが使用する共用メモリを実メモリ上に固定するかどうかを指定します。

pd_dbbuff_attribute

シングルサーバが使用する共用メモリの大きさを指定します。

pd_sds_shmpool_size

※2

※2

ディクショナリサーバが使用する共用メモリの大きさを指定します。

pd_dic_shmpool_size

※2

※2

バックエンドサーバが使用する共用メモリの大きさを指定します。

pd_bes_shmpool_size

※2

※2

グローバルバッファ用の共用メモリセグメントの大きさの上限値を指定します。

SHMMAX

※7

※7

(21) RDエリアに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

RDエリアの最大数を指定します。

pd_max_rdarea_no

×

RDエリアを構成するHiRDBファイルの最大数を指定します。

pd_max_file_no

※2,※3

RDエリアのセグメント使用率通知メッセージ(KFPH00211-I,又はKFPA12300-I),又は増分するHiRDBファイルの領域使用率通知メッセージ(KFPH22037-W)の出力契機を指定します。

pd_rdarea_warning_point

RDエリアのセグメント使用率通知メッセージ(KFPH00211-I,又はKFPA12300-I)を出力するかどうかを指定します。

pd_rdarea_warning_point_msgout

LOB用RDエリアのセグメント使用率通知メッセージ(KFPH22040-W)の出力契機を指定します。

pd_stored_lob_data_wrn_pnt

RDエリアの自動増分機能を適用している場合,自動的にRDエリアの容量を拡張する自動増分契機を指定します。

pd_rdarea_extension_timing

RDエリアの自動増分が発生した場合に増分領域を初期化するかどうかを指定します。

pd_rdarea_expand_format

RDエリアの自動増分機能を使用している場合,自動増分の対象HiRDBファイルを指定します。

pd_rdarea_extension_file

RDエリアのオープン属性のDEFER属性,又はSCHEDULE属性を使用するかどうかを指定します。

pd_rdarea_open_attribute_use

RDエリアのオープン契機の標準値を指定します。

pd_rdarea_open_attribute

共用RDエリアを使用するかどうかを指定します。

pd_shared_rdarea_use

×

RDエリアへのアクセス時にファイルアクセスエラーが発生した場合の動作を指定します。

pd_db_access_error_action

RDエリアへのアクセス時に物理エラー(入出力エラー及びファイルオープンエラー)が発生した場合の動作を指定します。

pd_db_hold_action

RDエリアアクセス時にページの読み込み内容に不整合を検出した場合(KFPH23202-W出力時)の読み込みリトライ回数を指定します。

pd_dbbuff_read_retry_count

RDエリアアクセス時にページの読み込み内容に不整合を検出した場合(KFPH23202-W出力時)の読み込み間隔を指定します。

pd_dbbuff_read_retry_intvl

RDエリアアクセス時にページの読み込み内容に不整合を検出し(KFPH23202-W出力時),読み込みリトライしてもページの読み込み内容の不整合が解消しなかった場合の動作を指定します。

pd_db_timestamp_invalid_action

(22) グローバルバッファに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

グローバルバッファのLRU管理方式を指定します。

pd_dbbuff_lru_option

BINARY型を指定した列にアクセスするUAPを実行する場合,グローバルバッファのLRU管理をするかどうかを指定します。

pd_dbbuff_binary_data_lru

グローバルバッファを,論理セクタ長が4096バイトのディスク対応にするかどうかを指定します。

pd_dbbuff_dev_sector_size

グローバルバッファを動的変更するかどうかを指定します。

pd_dbbuff_modify

×

×

デファードライトトリガのトリガ契機を更新バッファ比率で指定します。

pd_dbbuff_rate_updpage

DBバッファ制御情報トレースの取得レベルを指定します

pd_dbbuff_trace_level

グローバルバッファに割り当てるRDエリアを定義します。

pdbuffer

×

動的追加用グローバルバッファ数の上限値を指定します。

pd_max_add_dbbuff_no

×

動的追加用共用メモリセグメント数の上限値を指定します。

pd_max_add_dbbuff_shm_no

×

(23) インメモリデータ処理に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

インメモリRDエリアの最大数を指定します。

pd_max_resident_rdarea_no

インメモリデータバッファが使用する共用メモリセグメントの最大数を指定します。

pd_max_resident_rdarea_shm_no

(24) 表又はインデクスの予約数に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

空き領域の再利用機能を使用する表数を指定します。

pd_assurance_table_no

使用するインデクスの数を指定します。

pd_assurance_index_no

(25) 参照制約及び検査制約に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

参照制約及び検査制約で,制約名の定義を制約定義の前後どちらにするかを指定します。

pd_constraint_name

参照制約及び検査制約使用時に指定します。

pd_check_pending

(26) 一時表に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

サーバごとに,ある一時点で使用する一時表と一時インデクスの最大数を指定します。

pd_max_temporary_object_no

一時表用RDエリアの初期化をHiRDB開始時ではない時に変更する場合に指定します。

pd_tmp_table_initialize_timing

(27) システムログファイルに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

システムログファイルを二重化するかどうかを指定します。

pd_log_dual※5

×

×

システムログの並列出力機能を使用するかどうかを指定します。

pd_log_dual_write_method

システムログファイルの空き率が警告値未満になったときのHiRDBの処理方式を指定します(システムログファイルの空き容量監視機能)。

pd_log_remain_space_check

システムログの自動ログアンロード機能を使用する場合に,アンロードログファイルの出力先ディレクトリ名又は出力先HiRDBファイルシステム領域名を絶対パス名で指定します。

pd_log_auto_unload_path

×

×

障害で自動ログアンロード機能が停止した旨のメッセージ(KFPS01150-Eメッセージ)出力後,次回のシステムログファイルのスワップ時に自動ログアンロード機能を再開始するかどうかを指定します。

pd_log_auto_unload_restart

システムログファイルの片系運転をするかどうかを指定します。

pd_log_singleoperation

×

×

オープンされたファイルがすべてスワップできない状態の場合,予約ファイルを使用するかどうかを指定します。

pd_log_rerun_reserved_file_open

再開始時にシステムログファイルをスワップするかどうかを指定します。

pd_log_rerun_swap

システムログファイルのスワップが完了するまでの待ち時間を指定します。

pd_log_swap_timeout

システムログファイルをスワップ先にできる状態にする条件から,アンロード済み状態であることを除くかどうかを指定します。アンロード済み状態であることを除くと,データベースの回復にシステムログを使用しないときの運用となります。

pd_log_unload_check

システムログの出力に使用するバッファの面数を指定します。

pd_log_write_buff_count

※3

一つのシステムログファイルが拡張契機1回当たりに拡張するサイズ,及び拡張できるファイルサイズの上限を指定します。

pd_log_auto_expand_size

空きシステムログファイルの数が少なくなったことを警告するメッセージ(KFPS01165ーW)の出力契機を指定します。

pd_log_fg_warning_point

システムログファイルを構成するファイルグループの名称を指定します。

pdlogadfg -d sys※5

※1

※1

ファイルグループに割り当てるシステムログファイルの名称を指定します。

pdlogadpf -d sys※5

※1

※1

(28) シンクポイントダンプファイルに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

シンクポイントダンプファイルを二重化するかどうかを指定します。

pd_spd_dual

×

×

シンクポイントダンプが有効化されたときにメッセージを出力するかどうかを指定します。

pd_spd_assurance_msg

有効保証世代数を指定します。

pd_spd_assurance_count

×

×

縮退運転機能を使用するかどうかを指定します。

pd_spd_reduced_mode

×

予約ファイルを自動的にオープンするかどうかを指定します。

pd_spd_reserved_file_auto_open

×

シンクポイントダンプの入出力に使用するバッファの大きさを指定します。

pd_spd_max_data_size

×

×

シンクポイントダンプを取得する間隔を指定します。

pd_log_sdinterval

シンクポイントダンプファイルを構成するグループ名を指定します。

pdlogadfg -d spd

※1

※1

ファイルグループに割り当てるシンクポイントダンプファイルを指定します。

pdlogadpf -d spd

※1

※1

副シンクポイントダンプファイルを構成するグループ名を指定します。

pdlogadfg -d ssp

※1

※1

ファイルグループに割り当てる副シンクポイントダンプファイルを指定します。

pdlogadpf -d ssp

※1

※1

(29) ステータスファイルに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

ユニット用ステータスファイル名を指定します。

pd_syssts_file_name_1〜7

×

×

ユニット用副ステータスファイル名を指定します。

pd_syssts_subfile_name_1〜7

×

×

現用として使用するユニット用ステータスファイル名を指定します。

pd_syssts_last_active_file

再開始時に,前回の稼働時に正常だったユニット用ステータスファイルの系を指定します。

pd_syssts_last_active_side

現用として使用するユニット用副ステータスファイル名を指定します。

pd_syssts_last_active_subfile

再開始時に,前回の稼働時に正常だったユニット用副ステータスファイルの系を指定します。

pd_syssts_last_active_side_sub

サーバ用ステータスファイル名を指定します。

pd_sts_file_name_1〜7

×

×

サーバ用副ステータスファイル名を指定します。

pd_sts_subfile_name_1〜7

×

×

現用として使用するサーバ用ステータスファイル名を指定します。

pd_sts_last_active_file

再開始時に,前回の稼働時の正常だったサーバ用ステータスファイルの系を指定します。

pd_sts_last_active_side

現用として使用するサーバ用副ステータスファイル名を指定します。

pd_sts_last_active_subfile

再開始時に,前回の稼働時の正常だったサーバ用副ステータスファイルの系を指定します。

pd_sts_last_active_side_sub

(30) メッセージログファイルに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

メッセージログの出力先ユニットを指定します。

pd_mlg_msg_log_unit

×

×

メッセージログファイルの最大容量を指定します。

pd_mlg_file_size

(31) 統計情報に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

HiRDBの開始時から統計情報を取得するかどうかを指定します。

pd_statistics

統計ログファイルの最大容量を指定します。

pd_stj_file_size

※3

統計ログバッファの大きさを指定します。

pd_stj_buff_size

※3

SQLオブジェクト用バッファの統計情報を取得するタイミングを指定します。

pd_sqlobject_stat_timing

HiRDBの開始時から統計情報を取得する場合に指定します。

pdstbegin

HiRDBの開始時からCONNECT及びDISCONNECTに関する履歴情報を取得する場合に指定します。

pdhibegin

(32) RPCトレース情報に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

RPCトレース情報を取得するかどうかを指定します。

pd_rpc_trace

RPCトレース情報を取得するファイル名を指定します。

pd_rpc_trace_name

RPCトレース情報を取得するファイルの容量を指定します。

pd_rpc_trace_size

(33) PRFトレース情報に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

PRFトレース情報を取得するかどうかを指定します。

pd_prf_trace

PRFトレース情報の取得レベルを指定します。

pd_prf_level

PRFトレース情報ファイルの世代数を指定します。

pd_prf_file_count

一つのPRFトレース情報ファイルのサイズを指定します。

pd_prf_file_size

PRFトレースを出力するディレクトリを指定します。

pd_prf_output_directory

(34) トラブルシュート情報に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

トラブルシュート情報を出力するかどうかを指定します。

pd_cancel_dump

トランザクションの実行中にクライアントの最大待ち時間(クライアント環境定義のPDCWAITTIMEオペランドの値)を超えた場合にトラブルシュート情報を出力するかどうかを指定します。

pd_client_waittime_over_abort

トランザクションの実行中にクライアントの最大待ち時間(クライアント環境定義のPDCWAITTIMEオペランドの値)を超えた場合に出力される共用メモリダンプを取得するユニットの範囲を指定します。

pd_clt_waittime_over_dump_level

トラブルシュート情報の再出力を抑止する時間を指定します。

pd_dump_suppress_watch_time

HiRDBプロセスの異常終了,又はHiRDB(ユニット)が異常終了したときに取得するトラブルシュート情報中に,ネットワーク情報を取得するかどうかを指定します。

pd_debug_info_netstat

HiRDBが出力したトラブルシュート情報ファイル($PDDIR/spool下のファイル),及び作業用一時ファイル($PDDIR/tmp下のファイル)の削除間隔を指定します。

pd_spool_cleanup_interval

pd_spool_cleanup_intervalオペランドの削除対象となるファイルを指定します。

pd_spool_cleanup_interval_level

HiRDBが出力したトラブルシュート情報ファイル($PDDIR/spool下のファイル)をHiRDB開始時に削除するかどうかを指定します。

pd_spool_cleanup

pd_spool_cleanupオペランドの削除対象となるトラブルシュート情報ファイルを指定します。

pd_spool_cleanup_level

モジュールトレース格納最大数を指定します。

pd_module_trace_max

モジュールトレース出力時刻取得方法を指定します。

pd_module_trace_timer_level

通信トレース格納最大数を指定します。

pd_pth_trace_max

(35) バックエンドサーバ接続保持機能に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

バックエンドサーバ接続保持機能を使用するかどうかを指定します。

pd_bes_connection_hold

バックエンドサーバ接続保持時間を指定します。

pd_bes_conn_hold_trn_interval

(36) 再編成時期予測機能に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

再編成時期予測機能を使用するかどうかを指定します。

pd_rorg_predict

(37) セキュリティに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

HiRDB(HiRDB/パラレルサーバの場合はユニット)の開始時から監査証跡を取得するかどうかを指定します。

pd_audit

×

×

監査証跡ファイル用のHiRDBファイルシステム領域名を絶対パス名で指定します。

pd_aud_file_name

1監査証跡ファイルの最大容量をメガバイト単位で指定します。

pd_aud_max_generation_size

監査証跡ファイル用のHiRDBファイルシステム領域内に作成する監査証跡ファイルの最大数(世代数)を指定します。

pd_aud_max_generation_num

スワップ先にできる監査証跡ファイルがない場合のHiRDBの処理方式を指定します。

pd_aud_no_standby_file_opr

監査証跡を非同期に出力する場合に使用するバッファ長をバイト単位で指定します。

pd_aud_async_buff_size

監査証跡を非同期に出力する場合に使用するバッファの面数を指定します。

pd_aud_async_buff_count

監査証跡を非同期に出力する場合に使用するバッファがすべて使用されているとき,未使用のバッファが確保できるまでバッファを監視する処理のリトライ間隔を指定します。

pd_aud_async_buff_retry_intvl

セキュリティ監査機能を使用する場合に監査証跡に出力するSQL文のサイズをバイト単位で指定します。

pd_aud_sql_source_size

セキュリティ監査機能を使用する場合に監査証跡に出力するSQLデータのサイズをバイト単位で指定します。

pd_aud_sql_data_size

スワップ先にできない監査証跡ファイル数が警告値以上になったとき,警告メッセージを出力します。このオペランドには警告値を,pd_aud_max_generation_numオペランドに指定した監査証跡ファイルの最大数に対する比率で指定します。

pd_aud_file_wrn_pnt

監査証跡表の自動データロード機能を使用するかどうかを指定します。

pd_aud_auto_loading

×

×

監査証跡表の自動データロード機能で動作させるデータベース作成ユティリティ(pdload)の環境情報を定義します。

pdaudload

セキュリティ監査機能の情報を置くバッファの大きさを指定します。

pd_audit_def_buffer_size

HiRDBサーバを構成するネットワークで使用している全ホスト名を指定します。

pd_security_host_group

IPアドレスによる接続制限機能で,FES又はSDSのあるユニットのマシンからの自マシンに対するローカル接続についても接続制限の対象とするかどうかを指定します。

pd_security_local_constraint

(38) 系切り替え機能に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

系切り替え機能を使用するかどうかの指定をします。

pd_ha

×

×

系切り替え機能を使用する場合にIPアドレスを引き継ぐかどうかを指定します。

pd_ha_ipaddr_inherit

×

×

特定のユニットだけ系切り替えしない場合に指定します。

pd_ha_unit

×

×

HiRDBの再開始に失敗したときに実行するコマンドを絶対パス名で指定します。

pd_ha_restart_failure

系切り替え機能の運用をモニタモードで行うか,又はサーバモードで行うかを指定します。

pd_ha_acttype

×

×

ユーザサーバホットスタンバイを使用するかどうかを指定します。

pd_ha_server_process_standby

×

×

高速系切り替え機能,1:1スタンバイレス型系切り替え機能,又は影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用するかどうかを指定します。

pd_ha_agent

×

×

影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用する場合,ユニット内で同時に実行系として稼働できるゲストBES数の最大値を指定します。

pd_ha_max_act_guest_servers

×

×

影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用する場合,ユニット内の最大起動ユーザサーバプロセス数を指定します。

pd_ha_max_server_process

×

※2

影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用する場合,ゲストBES受け入れ後のユニット内のホストBESとゲストBESの常駐プロセス数の合計値を指定します。

pd_ha_process_count

影響分散スタンバイレス型系切り替え機能を使用する場合,ユニットを開始するときに,実行系サーバのリソースが活性化されるまでの最大待ち時間を指定します。

pd_ha_resource_act_wait_time

トランザクションキューイング機能を使用するかどうかを指定します。また,系の切り替え中に最大同時接続数(pd_max_usersオペランドの値)を超えた場合の処理を指定します。

pd_ha_transaction※6

トランザクションキューイング機能を使用する場合のトランザクションのキューイング待ち時間を指定します。

pd_ha_trn_queuing_wait_time

系切り替えが発生してから待機系ユニットが再開始するまでの間で,トランザクションの開始要求のリトライ処理時間の上限を指定します。

pd_ha_trn_restart_retry_time

トランザクションキューイング機能を使用する場合に,フロントエンドサーバを配置したユニットの起動直後からトランザクションキューイング機能を有効にするかどうかを指定します。

pd_ha_trn_queuing_initial

系切り替え時のHiRDB(HiRDB/パラレルサーバの場合はユニット)の内部停止処理がサーバ障害監視時間を超えた場合に,HiRDBの内部停止処理を待たないで系を切り替えるかどうかを指定します。

pd_ha_switch_timeout

サーバモードの系切り替え機能を使用する場合に,切り替え対象のすべてのサーバプロセスが終了するまで,系切り替え処理を待ち合わせるかどうかを指定します。

pd_ha_prc_cleanup_check

システムマネジャユニットの系が切り替わる時に,ほかのユニットの開始を待ち合わせるかどうか指定します。

pd_ha_mgr_rerun

系切り替え失敗時の自動再起動機能を使用するかどうかを指定します。

pd_ha_switch_error

系切り替えの実行時間監視機能における,系切り替え処理の監視時間を指定します。

pd_ha_observe_timeout

HAグループを定義します。

pdhagroup

×

×

(39) HiRDB Datareplicatorに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

HiRDB Datareplicator連携機能をHiRDB開始時から使用するかどうかを指定します。

pd_rpl_init_start

×

×

HiRDB Datareplicator連携機能を使用する場合に,トランザクションを反映する単位を指定します。

pd_rpl_reflect_mode

×

HiRDB Datareplicator連携機能を使用しているときに,HiRDB Datareplicatorでのシステムログの抽出が完了していないため,すべてのシステムログファイルがスワップ先にできない状態でスワップ要求が発生した場合の処理方法を指定します。

pd_log_rpl_no_standby_file_opr

HiRDB Datareplicator連携機能を使用する場合,抽出側HiRDB Datareplicator運用ディレクトリ名を指定します。

pd_rpl_hdepath

×

×

HiRDB Datareplicator連携機能を使用する場合の,抽出側HiRDBで実行する機能を指定します。

pd_rpl_func_control

(40) JP1との連携に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

HiRDBのイベントをJP1に登録するかどうかを指定します。

pd_jp1_use

JP1に通知するHiRDBのイベントの種類を指定します。

pd_jp1_event_level

JP1にメッセージ出力イベントを通知するかどうかを指定します。

pd_jp1_event_msg_out

(41) リアルタイムSANレプリケーションに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

リアルタイムSANレプリケーションを使用するかどうかを指定します。

pd_rise_use

×

×

リアルタイムSANレプリケーションの処理方式を選択します。

pd_rise_pairvolume_combination

×

×

リアルタイムSANレプリケーションの処理方式にハイブリッド方式を選択している場合,メインサイトとリモートサイト間で同期をとり,データの整合性を維持するかどうか指定します。

pd_rise_disaster_mode

リアルタイムSANレプリケーションの処理方式に全同期方式又はハイブリッド方式を選択している場合に,障害が発生して,リモートサイトにあるボリュームへデータの同期コピーに失敗した場合の動作を指定します。

pd_rise_fence_level

HiRDBが使用するペア論理ボリュームを定義したRAID Managerのインスタンス番号を設定します。

HORCMINST

(42) インナレプリカ機能に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

インナレプリカグループの最大数を指定します。

pd_inner_replica_control

×

インナレプリカ機能を使用するとき,UAPとコマンドを同時実行させるかどうかを指定します。

pd_inner_replica_lock_shift

レプリカRDエリアのオープン属性をSCHEDULEにするかどうかを指定します。

pd_lv_mirror_use

DEFER又はSCHEDULE属性のレプリカRDエリアを,HiRDBの正常開始時にコマンド閉塞にするかどうかを指定します。

pd_inner_replica_hold_status

追い付き反映処理をするときに使用するプロセス数を指定します。

pd_max_reflect_process_count

×

×

追い付き反映処理が完了したシステムログファイルの状態を変更するかどうかを指定します。

pd_log_org_reflected_logpoint

※4

※4

全システムログファイルがオンライン再編成上書き禁止状態の場合に,システムログファイルのスワップが発生したときのHiRDBの処理を指定します。

pd_log_org_no_standby_file_opr

(43) OLTPに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

OLTP環境下のUAPで,ホールダブルカーソル機能を使用するかどうかを指定します。

pd_oltp_holdcr

(44) 日付・時刻に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

タイムゾーンを指定します。

TZ

(45) ユーザ認証に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

OSログインユーザの簡易認証機能を有効にするかどうかを指定します。

pd_os_authenticate

HiRDBサーバが許可する認証方式を指定します。

pd_connect_auth_type

(46) メッセージの出力抑止機能に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

HiRDBがsyslogfileに出力するメッセージに対して,出力,出力抑止の制御又は優先度の変更をします。

pdmlgput

(47) HiRDBシステム定義ファイルの共用化に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

HiRDBシステム定義ファイルの共用化をするとき,共用ディレクトリ名を指定します。

PDCONFPATH

(48) クライアントグループに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

クライアントグループの接続枠保証機能を使用する場合に,接続保証ユーザ数を指定します。

pdcltgrp

(49) プラグインに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

使用するプラグインの名称を指定します。

pdplugin

×

×

プラグインが使用する共用メモリの大きさを指定します。

pdplgprm

プラグインインデクスの遅延一括作成をするときに,インデクス情報ファイルを作成するディレクトリを指定します。

pd_plugin_ixmk_dir

×

(50) バージョンアップに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

HiRDBをバージョンアップするときに実行するpdvrupコマンドを自動起動するかどうかを指定します。

pd_auto_vrup

×

×

(51) 通信処理に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

スケジューラプロセスのポート番号を指定します。

pd_service_port

ユニット間のシステムサーバと通信する場合のアドレス解決方法を指定します。

pd_name_fixed_port_lookup

pd_name_fixed_port_lookupオペランドにYを指定した場合に,スケジューラプロセスのポート番号を指定します。

pd_scd_port

pd_name_fixed_port_lookupオペランドにYを指定した場合に,トランザクションサーバプロセスのポート番号を指定します。

pd_trn_port

pd_name_fixed_port_lookupオペランドにYを指定した場合に,メッセージログサーバプロセスのポート番号を指定します。

pd_mlg_port

pd_name_fixed_port_lookupオペランドにYを指定した場合に,ユニット監視プロセスのポート番号を指定します。

pd_alv_port

HiRDBサーバからHiRDBクライアントへの通信時に使用するネットワークを指定します。

pd_change_clt_ipaddr

HiRDBが通信処理で使用するポート番号の範囲を指定します。

pd_registered_port

×

pd_registered_portオペランドで範囲指定したポート番号と/etc/servicesに登録されたポート番号との重複チェックをするかどうかを指定します。

pd_registered_port_check

×

プロセス間通信の送信リトライ処理の連続繰り返し回数を指定します。

pd_ipc_send_retrycount

プロセス間通信の送信リトライ処理のスリープ時間を指定します。

pd_ipc_send_retrysleeptime

サーバ間の送信処理が終了するまでの送信処理のリトライ回数を指定します。

pd_ipc_send_count

サーバ間の受信処理が終了するまでの受信処理のリトライ回数を指定します。

pd_ipc_recv_count

HiRDBのサーバ間通信(ユニット間の通信)で,コネクション確立をノンブロックモードで行うかどうかを指定します。

pd_ipc_conn_nblock

HiRDBのサーバ間通信(ユニット間の通信)におけるノンブロックモードでのコネクション確立処理のリトライ時間と,コネクションの確立監視時間を指定します。

pd_ipc_conn_nblock_time

HiRDBのサーバ間通信で,データ送信時に行うコネクション確立処理のリトライ間隔を指定します。

pd_ipc_conn_interval

HiRDBのサーバ間通信で,データ送信時に行うコネクション確立処理のリトライ回数を指定します。

pd_ipc_conn_count

HiRDBクライアントとの通信で,コネクション確立をノンブロックモードで行うかどうかを指定します。

pd_ipc_clt_conn_nblock

HiRDBクライアントとの通信におけるノンブロックモードでのコネクションの確立監視時間を指定します。

pd_ipc_clt_conn_nblock_time

(52) Javaに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

Java仮想マシンの起動オプションを指定します。

pd_java_option

外部Javaルーチンが使用するスタック領域長を指定します。

pd_java_routine_stack_size

Javaストアドプロシジャ又はJavaストアドファンクションで使用するJARファイルを格納するディレクトリ名を指定します。

pd_java_archive_directory

Java仮想マシンが使用するクラスパスを指定します。

pd_java_classpath

Java Runtime Environmentのルートディレクトリを絶対パス名で指定します。

pd_java_runtimepath

Java仮想マシンのライブラリが格納されているディレクトリを,Java Runtime Environmentのルートディレクトリへの相対パス名で指定します。

pd_java_libpath

Java仮想マシンでの標準出力又は標準エラー出力の出力先をファイルにする場合,そのファイル名を指定します。

pd_java_stdout_file

Java仮想マシンの起動プロセスを,特定の契機で終了させるかどうかを指定します。

pd_java_castoff

(53) 外部Cストアドルーチンに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

外部Cストアドルーチンで使用するCライブラリファイルを格納するディレクトリを指定します。

pd_c_library_directory

(54) SQL実行時間警告出力機能に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

SQL実行時間警告情報を出力する条件を指定します。

pd_cwaittime_wrn_pnt※6

SQL実行時間警告情報ファイルの出力先ディレクトリを指定します。

pd_cwaittime_report_dir

SQL実行時間警告情報ファイルの最大容量を指定します。

pd_cwaittime_report_size

(55) 文字コードに関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

1文字を表現する最大バイト数を指定します。

pd_substr_length

(56) ワークファイル出力先ディレクトリの変更に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

HiRDBが出力するワークファイルの出力先ディレクトリ名を指定します。

pd_tmp_directory

(57) HiRDBファイルシステム領域に関するオペランド

オペランドの内容

オペランド名

定義名

FORCE

PLAN

SYS

UNT

SVR

SDS

FES

DS

BES

複製ディスク機能に使用するHiRDBファイルシステム領域のサフィックス名称を指定します。

pd_duplicated_fs_suffix

pdfmkfs -k UTL -mコマンドで作成したHiRDBファイルシステム領域数

pd_max_utl_ios_file_no