JP1/Automatic Job Management System 3 構築ガイド1
ジョブ実行制御に関する設定を変更する手順について説明します。
環境設定パラメーターを設定する場合は,jajs_configコマンドまたはjbssetcnfコマンドを使用します。
jajs_configコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 コマンドリファレンス2 2. セットアップコマンド jajs_config」を参照してください。
jbssetcnfコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Base 運用ガイド」を参照してください。
- <この節の構成>
- 6.2.1 ジョブ実行時のワークパスを変数として定義する
- 6.2.2 転送元ファイルの検索パスを定義する
- 6.2.3 エージェント自動定義機能で作成される実行エージェントまたはエージェントの属性値をカスタマイズする設定
- 6.2.4 ジョブの標準出力と標準エラー出力を同時に確認する設定
- 6.2.5 ジョブの結果ファイルの再送間隔・再送回数の変更
- 6.2.6 ジョブの結果ファイルの二重受信防止の設定
- 6.2.7 ファイル受信制限をするための設定
- 6.2.8 TCP/IP通信接続エラーのリトライ間隔・回数の変更
- 6.2.9 ジョブを配信するエージェントホストの決定方式の設定
- 6.2.10 マクロ変数の展開失敗時の動作の設定
- 6.2.11 マクロ変数の引き継ぎ情報がNULL文字列の場合の置き換え方法の設定
- 6.2.12 エージェントの障害回復待ち時間を短縮する設定方法
- 6.2.13 ジョブ実行多重度到達を確認するメッセージを出力する設定
- 6.2.14 ジョブ実行制御のマネージャープロセスに対する通信タイムアウト時間の変更
- 6.2.15 ジョブをロングファイル名で実行するための設定
- 6.2.16 ユーザープロファイルを必要とするジョブを実行するための設定
- 6.2.17 ジョブ実行時にアクセストークンを再利用するための設定
- 6.2.18 拡張子が4バイト以上の実行ファイルのジョブを実行するための設定
- 6.2.19 ジョブ実行時のログオンリトライを変更する設定
- 6.2.20 通信障害時に実行中のジョブをすべて終了状態にする設定方法
- 6.2.21 システム環境変数とジョブ定義の環境変数が重複した場合にジョブ定義の環境変数を有効にするための設定
- 6.2.22 UAC機能有効時にAdministrators権限でジョブを実行するための設定
- 6.2.23 ジョブの結果ファイル転送失敗時の動作の設定
- 6.2.24 引き継ぎ情報設定ジョブで先行ジョブの戻り値を使用するための設定
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