Dynamic Link Manager Software ユーザーズガイド(Windows®用)
初めに,インストール先のホストに,HDLMがすでにインストールされているかどうかを確認してください。HDLMがすでにインストールされているホストの場合,「3.5.6 HDLMのアップグレードまたは再インストール」または「3.5.7 05-40以前のHDLMから05-50以降のHDLMへの移行」の手順に従ってください。
HDLMのインストールと同時に,Hitachi Network Objectplazaトレース共通ライブラリがインストールされます。Hitachi Network Objectplazaトレース共通ライブラリの統合トレース情報ファイルのファイルパスは,「プログラムのインストール先ドライブ:\Program Files※\HITACHI\HNTRLib2\spool\hntr2n.log(nはファイルの番号)」です。
- 注※
- Windows Server 2003(x86)を除くWindows Server 2003,Windows Server 2008(x86)を除くWindows Server 2008,およびWindows Server 2012の場合は,Program Files (x86)となります。
ブートディスクをHDLMの管理対象デバイスとする場合でも,ここで説明している手順に従ってインストールしてください。
- この節の構成
- 3.5.1 HDLMを新規インストールする前の準備
- 3.5.2 JP1/NETM/DMを使用してHDLMをリモートインストールする場合の準備
- 3.5.3 HDLMをサイレントインストールする場合の準備
- 3.5.4 HDLMの新規インストール(Windows Server 2003の場合)
- 3.5.5 HDLMの新規インストール(Windows Server 2008およびWindows Server 2012の場合)
- 3.5.6 HDLMのアップグレードまたは再インストール
- 3.5.7 05-40以前のHDLMから05-50以降のHDLMへの移行
- 3.5.8 JREのインストール
- 3.5.9 Global Link Managerを使用してHDLMを管理する場合のファイアウォールの設定
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