JP1/NETM/DM 運用ガイド1 (Windows(R)用)
操作履歴を取得する場合にチェックボックスをオンにしてください。デフォルトはオフです。
操作履歴を取得する場合は,取得するイベントを次の項目から選択します。必ず一つ以上の項目を選択してください。デフォルトではどの項目も選択されていません。
Webアクセス,印刷操作,外部メディア操作,およびデバイス操作の履歴を取得する場合は,それぞれ別の画面で設定します。各設定画面に関する説明の参照先を次に示します。
[フィルタリングの設定]ダイアログボックスを表示します。
[フィルタリングの設定]ダイアログボックスでは,特定のアカウントによる操作履歴を取得しないように設定したり,特定の拡張子を持つファイルの操作履歴だけを取得するように設定したりといった,取得する操作履歴のフィルタリングを設定できます。操作履歴の取得時に,[フィルタリングの設定]ダイアログボックスで設定した条件が複数適合する場合,取得しないように設定した条件が優先されます。
なお,[フィルタリングの設定]ボタンは,フィルタリングを設定できる操作のチェックボックスをオンにした場合に活性化します。デフォルトは非活性です。
[実行アカウント]パネルでは,操作履歴の取得対象となるアカウントを設定できます。
このパネルでの設定が有効になるのは,次の操作履歴を取得する場合だけです。
図6-11 [実行アカウント]パネル
リストボックスには,登録されたアカウントが表示されます。登録できるアカウントは100個までです。
「*」「"」「+」「,」「:」「;」「<」「=」「>」「?」「[」「\」「]」「|」
[プロセス]パネルでは,操作履歴の取得対象となるプロセス(プログラム)を設定できます。
このパネルでの設定が有効になるのは,次の操作履歴を取得する場合だけです。
図6-12 [プロセス]パネル
リストボックスには,登録されたプロセスが表示されます。登録できるプロセスは100個までです。
「\」「:」「*」「?」「"」「<」「>」「|」
[拡張子]パネルでは,操作履歴の取得対象となる拡張子を設定できます。
このパネルでの設定が有効になるのは,「ファイル操作」の操作履歴を取得する場合だけです。
図6-13 [拡張子]パネル
リストボックスには,登録された拡張子が表示されます。登録できる拡張子は100個までです。
「\」「:」「*」「?」「"」「<」「>」「|」「.」
All Rights Reserved. Copyright (C) 2009, 2013, Hitachi, Ltd.
Copyright, patent, trademark, and other intellectual property rights related to the "TMEng.dll" file are owned exclusively by Trend Micro Incorporated.