JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)
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他プログラムと連携することで,次に示す管理業務を実現できます。
- JP1/Baseと連携したユーザ管理
JP1/Baseのユーザ管理機能を利用して,JP1/NETM/DMを使用するユーザを管理できます。ユーザごとに権限を設定したアカウントを作成することで,JP1/NETM/DMを使用する機能を制限できます。
JP1/Baseと連携する機能の詳細については,「2.14.1 JP1/Baseと連携したJP1/NETM/DMのユーザ管理」を参照してください。
- JP1/NETM/Asset Information Managerからのソフトウェア適用管理
JP1/NETM/Asset Information Managerの操作画面から,JP1/NETM/Asset Information Managerで管理している機器に対してソフトウェアを配布したり,ソフトウェアの配布状況を参照したりできます。
JP1/NETM/Asset Information Managerと連携する機能の詳細については,「2.14.2 JP1/NETM/Asset Information Managerからのソフトウェア適用管理」を参照してください。
- JP1/NETM/Client Security Controlと連携したセキュリティ管理
JP1/NETM/Client Security Controlを導入したセキュリティ管理システムでは,JP1/NETM/DMで収集したインベントリ情報を利用して,クライアントのセキュリティ対策状況を監視します。セキュリティ対策に問題があった場合は,JP1/NETM/DMの機能を利用して対策できます。
JP1/NETM/Client Security Controlと連携する機能の詳細については,「2.14.3 JP1/NETM/Client Security Controlと連携したセキュリティ管理」を参照してください。
- JP1/IMからのJP1/NETM/DM管理
JP1/IMの画面から,ソフトウェアを配布したり,ソフトウェアの配布状況を参照したりできます。
JP1/IMと連携する機能の詳細については,「2.14.4 JP1/IMからのJP1/NETM/DMの管理」を参照してください。
- JP1/Cm2またはHP NNMからのJP1/NETM/DM管理
バージョン8以前のJP1/Cm2またはバージョン7.5以前のHP NNMの監視画面から,ソフトウェアの配布状況やクライアントのインベントリ情報を参照できます。
JP1/Cm2またはHP NNMと連携する機能の詳細については,「2.14.5 JP1/Cm2またはHP NNMからのJP1/NETM/DM管理」を参照してください。
- JP1/AJSと連携したジョブの自動実行
JP1/AJSと連携してソフトウェアの配布を自動化できます。JP1/NETM/DMでは,バックグラウンドで実行されるコマンドインターフェースを用意しています。
JP1/AJSと連携する機能の詳細については,「2.14.6 JP1/AJSと連携したジョブの自動実行」を参照してください。
- JP1/NETM/DMの秘文連携機能を使った,JP1/秘文および秘文の管理
秘文連携機能を使って,クライアントにインストール済みのJP1/秘文および秘文の詳細情報を取得したり,JP1/秘文および秘文のインストール可否をチェックしたりできます。また,JP1/秘文および秘文のログを収集できます。
秘文連携機能を使用したJP1/秘文および秘文の管理の詳細については,「2.14.7 秘文連携機能を使用したJP1/秘文および秘文の管理」を参照してください。
- JP1/NETM/Audit - Managerと連携した監査ログの管理
JP1/NETM/DM Managerを使用して,「だれが」,「いつ」,「どのような操作を実行したか」を示す監査ログを出力できます。JP1/NETM/Audit - Managerから,システム全体の監査ログを取得して内部統制の評価と監査を実施するためには,JP1/NETM/DM Managerで監査ログを出力する必要があります。
JP1/NETM/Audit - Managerと連携した監査ログの管理の詳細については,「2.14.8 JP1/NETM/Audit - Managerからの監査ログの管理」を参照してください。
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