Hitachi Protection Manager Software Console ユーザーズガイド

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6.1 Protection Manager Consoleの運用

Protection Manager Consoleは,業務サーバ(ファイルサーバ,データベースサーバ,またはバックアップサーバ)にインストールします。Protection Manager Consoleの運用を開始する前に,マニュアル「Hitachi Protection Manager Software ユーザーズガイド」を参照して,前提製品の環境設定を済ませておいてください。

Protection Manager Consoleを使用するためのシステム構成例を次の図に示します。

図6-1 Protection Manager Consoleを使用するためのシステム構成例

[図]

バックアップサーバに関する注意事項
Protection Manager Consoleでは,副ボリュームに対してマウントおよびアンマウントの操作だけを実行できます。このマニュアルでは,副ボリュームに対してマウントおよびアンマウントを実行するサーバをバックアップサーバと呼んでいます。Protection Manager Consoleを使用して実行できる副ボリュームに対する操作については,「6.8 副ボリュームのマウントおよびアンマウント操作」を参照してください。

コピー種別に関する注意事項
Protection Manager Consoleでは,ShadowImage,QuickShadow,TrueCopy,およびUniversal Replicatorのコピー種別だけをバックアップとリストアの対象とします。
この節の構成
6.1.1 Protection Manager Consoleを起動する
6.1.2 アプリケーション情報を参照する
6.1.3 カタログ情報を参照する
6.1.4 バックアップジョブ情報を参照する
6.1.5 ディクショナリマップファイルを更新する

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