Collaboration - Mail ユーザーズガイド

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4.1.3 メールを自分のPCに保存する

一覧画面から,送受信したメールを自分のPCに保存する方法について説明します。メールは,メールファイル形式で保存されます。

なお,一覧画面とは次に示す画面のことです。

メールを自分のPCに保存する場合,複数のメールを一度に保存できません。1通ずつ保存してください。

操作

  1. 一覧画面から,自分のPCに保存したいメールのチェックボックスを一つだけチェックします。
  2. [アクション▼]−[メールファイルを作成]を選択します。
    メールが自分のPCに保存されます。
    メールを自分のPCに保存すると,送受信したメールの主題や,送受信した日時がファイル名として使用されます。ファイル名として使用される項目の合計が256バイトを超える場合は,256バイトまでがファイル名として使用されます。なお,ファイル名として使用される項目は変更できます。
    ファイル名として使用される項目を変更する方法の詳細は,次の個所を参照してください。
    また,送受信したメールの主題にWindowsのファイル名として使用できない文字が含まれている場合は,[設定]画面([全般]タブを選択している場合)で指定した文字に置き換えられて保存されます。
    Windowsのファイル名として使用できない文字の代わりに使用する文字を変更する方法の詳細は,「11.4 Windowsのファイル名として使用できない文字の代わりに使用する文字を指定する」を参照してください。

注意
日本語および英語以外の言語で書かれたメールを自分のPCに保存する場合
日本語および英語以外の言語で書かれたメールを自分のPCに保存すると,メールの本文および主題の情報が,添付ファイルとして保存されます。このため,自分のPCにメールを保存すると,保存前よりサイズが増えます。
親展のメールを保存しようとした場合
親展のメールを保存しようとした場合,親展パスワードを入力する画面が表示されます。
自分の親展パスワードを入力し,[OK]ボタンをクリックすると,メールが保存されます。

参考
[受信メール](別ウィンドウ表示)画面,または[送信済みメール](別ウィンドウ表示)画面からも,メールを自分のPCに保存できます。
それぞれの画面の詳細は,次の個所を参照してください。
[受信メール](別ウィンドウ表示)画面,または[送信済みメール](別ウィンドウ表示)画面から,[アクション▼]−[メールファイルを作成]を選択すると,メールが自分のPCに保存されます。