送受信した複数のメールを一度にデータベースに保存する方法について説明します。
メールをデータベースに保存するには,「保存」または「移動」の2種類の方法を選択できます。
なお,ご使用の環境によっては,複数のメールを一度に「保存」または「移動」できません。この場合は,メールを1通ずつ「保存」または「移動」してください。
「保存」および「移動」の詳細,ならびにメールを1通ずつ保存する方法の詳細は,「4.1.1 メールを1通ずつデータベースに保存する」を参照してください。
操作
- [受信メール一覧]画面,または[送信済みメール一覧]画面から,データベースに保存したいメールのチェックボックスをチェックします。
- [アクション▼]−[保存]または[移動]を選択します。
[メールの保存]画面または[メールの移動]画面が表示され,メールがデータベースに保存されます。保存が完了すると,保存が完了したこと知らせるメッセージが[メールの保存]画面または[メールの移動]画面のメッセージ表示領域に表示されます。
- [閉じる]ボタンをクリックします。
[メールの保存]画面または[メールの移動]画面が閉じます。
メールの主題が80バイトを超えている場合は,先頭の80バイトまでが主題として保存されます。また,主題が入力されていないメールを保存した場合は,自動的に主題に半角スペースが挿入されます。
なお,同じメールを複数回保存しても,上書き保存されません。同じメールが複数個保存されます。
- 注意
- すでに[メールの保存]画面または[メールの移動]画面が表示されている場合
- すでに[メールの保存]画面または[メールの移動]画面が表示されている場合に,操作2.を実行すると,ダイアログに次のメッセージが表示され,メールは保存されません。
- 前回のメール保存処理が終了していません。メールの保存画面の内容を確認してください。
- 前回のメール移動処理が終了していません。メールの移動画面の内容を確認してください。
- メッセージダイアログが表示された場合は,[メールの保存]画面または[メールの移動]画面の内容を確認してください。保存中のときは,保存が終了してから,再度操作2.を実行してください。また,[メールの保存]画面または[メールの移動]画面にエラーメッセージが表示されているときは,エラーの内容を確認してから画面を閉じて,再度操作2.を実行してください。
- エラーメッセージの詳細は,「12.1.8 [メールの保存]画面,[メールの移動]画面および[メールの振り分け]画面」を参照してください。
- 親展のメールを保存しようとした場合
- 親展のメールを保存しようとした場合,親展パスワードを入力する画面が表示されます。
- 自分の親展パスワードを入力し,[OK]ボタンをクリックすると,メールが保存されます。
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