変更内容
追加・変更内容 |
変更個所 |
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排他制御の改善 |
CREATE TABLE文やINSERT文,およびadbimportコマンド(バックグラウンドインポート)などの処理で,排他資源が確保できなかった場合,排他資源の競合によるエラーとしないで,排他資源を確保するまで処理を待ち状態にできるようにしました。 それに伴い,サーバ定義にadb_sys_lck_conflict_behaviorオペランドを新規に追加しました。 |
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トランザクション隔離性水準がREPEATABLE READのトランザクションの実行中にadbchgchunkstatusコマンドを実行した場合,次にそのトランザクション上で実行するSQL文の処理対象データを次のように変更しました。 <変更前> adbchgchunkstatusコマンドが正常終了したときのデータ <変更後> SQL文の実行開始時(検索の場合はカーソルオープン時)に通常状態のチャンクのデータ |
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クラウドストレージ機能に関する変更 |
クラウドストレージ機能の使用時に,INSERT文,UPDATE文,およびDELETE文を実行できるようにしました。それに伴い,次の機能も使用できるようにしました。
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2.21.2(4),18.4.5(5),18.12.2(1),18.32.1(2),18.32.1(3),18.32.2(3),18.34.2(2) |
クラウドストレージ機能を使用しているときのDBエリアの使用量の確認方法を追加しました。 |
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ALTER TABLE文の機能拡張 |
ALTER TABLE文で実表の列を削除できるようにしました。 ALTER TABLE文で実表の列を削除する方法については,右記の変更個所で太字表示されている個所を参照してください。 |
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ALTER TABLE文で実表の列のデータ型を次のように変更できるようにしました。
ALTER TABLE文で実表の列のデータ型を変更する方法については,右記の変更個所で太字表示されている個所を参照してください。 |
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EFSの共有ディスク対応 |
クラウド環境でマルチノード機能を使用する場合,ノード切り替え対象のファイルシステムを作成したEFSをHAモニタの共有ディスクとして扱えるようにしました。 |
18.34.2,18.34.2(2),18.34.2(3),18.34.2(3)(d),18.34.2(4)(d),18.34.4(5)(c),18.34.4(5)(g),18.34.4(5)(h) |
クラウド環境でコールドスタンバイ構成を使用する場合,系切り替え対象のファイルシステムを作成したEFSをHAモニタの共有ディスクとして扱えるようにしました。 |
19.22.2,19.22.2(3),19.22.2(4),19.22.4(5),19.22.4(6)(b),19.22.4(6)(e) |
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HADBサーバの自動再起動 |
HADBサーバが自動再起動したときの対処方法の説明を変更しました。 |
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HADBサーバおよびHADBオプションのインストールに関する変更 |
HADBサーバまたはHADBオプションをインストールしたときに,HADBサーバの製品情報がサーバディレクトリ下のadbinstsv.logファイル(HADBオプションの場合はadboptinst_s3option.logファイル)に出力されます。このHADBサーバの製品情報に,HADBサーバのPP形名の情報を出力するようにしました。 |
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HADBサーバおよびHADBオプションのインストール,バージョンアップ,バージョンダウン,修正版との入れ替えに関する説明を追加しました。 |
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バージョンアップに関する変更 |
バージョンアップ時の注意事項(バージョンアップ時に行われるビュー表の再作成)の説明を変更しました。 |
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環境変数に関する注意事項の追加 |
次の環境変数にHADBサーバでサポートしていないロケールを指定すると,HADBサーバの使用時にKFAA40006-Eメッセージが出力されてエラーになる注意事項を追加しました。
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SQLトレース情報に関する変更 |
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ワーカーノードの追加に関する留意事項の追加 |
ワーカーノードの追加に関する次の留意事項を追加しました。
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見積もり式に関する変更 |
ディクショナリ用DBエリアの見積もり式を変更しました。 |
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HADBサーバ開始時のメモリ所要量の見積もり式を変更しました。 |
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通常運用時のメモリ所要量の見積もり式を変更しました。 |
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adbinitコマンド実行時のメモリ所要量の見積もり式を変更しました。 |
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adbdbstatusコマンド実行時のメモリ所要量の見積もり式を変更しました。 |
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adbmergechunkコマンド実行時のメモリ所要量の見積もり式を変更しました。 |
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adbimportコマンド実行時の作業用一時ファイル容量の見積もり式を変更しました。 |
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HADBサーバおよびHADBクライアントの適用OSにRed Hat Enterprise Linux Server 9を新規にサポートし,Red Hat Enterprise Linux Server 6のサポートを終了しました。 |
1.3.1,2.21.1,3.1.1,3.1.1(4),3.2.1(3),3.2.1(4),3.11.3,6.2,8.2,8.2.1,8.2.1(1),8.2.1(7),8.2.1(8),8.2.1(9),8.2.3(2),8.2.3(4),8.12.2(2),10.4.6,11.7.1(4),12.8.1(2),16.1.4,18.2.1,18.34.2(1),18.34.3(1),19.2.1,19.22.2(1),19.22.3(1) |
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HADBクライアントの次の適用OSのサポートを終了しました。
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