4.2 MCP構成定義の一覧
MCP構成定義の一覧を次の表に示します。
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定義名 |
コマンド |
オプション・オペランド |
定義内容 |
指定値((値範囲))《省略時解釈値》 |
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|---|---|---|---|---|---|
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バッファ定義 |
入力メッセージ編集UOCおよび出力メッセージ編集UOCで使用するメッセージ編集用バッファサイズ |
符号なし整数 （単位：バイト） ((0〜2147483647)) 《0》 |
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TCP/IP定義の開始 |
クライアント型コネクションの場合に，相手システムを動的に指定してコネクションを確立するかどうか |
dynamic｜《static》 |
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コネクション定義（TCP/IP） |
− |
コネクションID |
1〜8文字の識別子 |
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− |
オンライン開始時および再開始時のコネクションの確立方法 |
auto｜《manual》 |
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コネクション確立時に障害が発生した場合にコネクション確立再試行をするかどうか |
《yes》｜no |
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コネクション確立時に障害が発生した場合のコネクション確立再試行の回数 |
符号なし整数 （単位：回） ((0〜65535)) 《0》 |
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コネクション確立時に障害が発生した場合のコネクション確立再試行の間隔 |
符号なし整数 （単位：秒） ((0〜2550)) 《60》 |
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コネクション確立時の監視時間 |
符号なし整数 （単位：秒） ((0〜65535)) 《0》 |
||||
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コネクション確立時または解放時，メッセージログに確立または解放のメッセージを出力するかどうか |
《yes》｜no |
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同期一方送信時のメッセージ送信完了待ち時間 |
符号なし整数 （単位：秒） ((0〜65535)) 《0》 |
||||
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非同期一方送信時のメッセージ送信完了待ち時間 |
符号なし整数 （単位：秒） ((0〜65535)) 《0》 |
||||
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同期型送受信時のメッセージ送受信完了待ち時間 |
符号なし整数 （単位：秒） ((0〜65535)) 《0》 |
||||
|
同期型送受信時のメッセージ送信完了監視時間 |
符号なし整数 （単位：秒） ((0〜65535)) 《0》 |
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同期型メッセージ送受信関数がタイムアウトした場合に，コネクションの解放を抑止するかどうかを指定 |
yes｜《no》 |
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コネクション確立モード |
client｜server |
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自システムのホストのIPアドレス |
符号なし整数 ((0〜255)) （nnn.nnn.nnn.nnn） |
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自システムのホスト名 |
1〜255文字のホスト名 |
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メッセージ送受信に使用する自システムのホストのポート番号 |
符号なし整数 ((1024〜65535)) |
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相手システムのホストのIPアドレス |
符号なし整数 ((0〜255)) （nnn.nnn.nnn.nnn） |
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相手システムのホスト名 |
1〜255文字のホスト名 |
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相手システムのホストのポート番号 |
符号なし整数 ((1〜65535))｜《free》 |
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ソケットオプション「TCP_NODELAY」を使用するかどうか |
yes｜《no》 |
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ソケットオプション「SO_KEEPALIVE」を使用するかどうか |
yes｜《no》 |
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無通信監視時間 |
符号なし整数 （単位：秒） ((0〜65535)) 《0》 |
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コネクションの解放形態 |
《fin》｜rst |
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終了時のコネクションの解放形態 |
《fin》｜rst |
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コネクション確立要求を受け付けた場合，相手アドレス情報をチェックするかどうか |
《yes》｜no |
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コネクションの確立要求を受け付けた場合，割り当てできる未確立コネクションがないときの動作 |
replace｜《keep》 |
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論理端末定義（TCP/IP） |
− |
論理端末名 |
1〜8文字の識別子 |
||
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− |
論理端末の閉塞解除方法 |
《auto》｜manual |
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− |
入力メッセージを受信した場合に起動するエントリポインタ名に対応したサービス名 |
1〜31文字の識別子 |
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|
TCP/IP定義の終了 |
− |
− |
TCP/IP定義の終了 |
− |
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|
UDP定義の開始 |
− |
− |
UDP定義の開始 |
− |
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|
論理端末定義（UDP） |
− |
論理端末名 |
1〜8文字の識別子 |
||
|
− |
オンライン開始時および再開始時に論理端末を自動的に閉塞解除するかどうか |
auto｜《manual》 |
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|
− |
入力メッセージを受信した場合に起動するエントリポインタ名に対応したサービス名 |
1〜31文字の識別子 |
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メッセージ送信完了待ち時間 |
符号なし整数 （単位：秒） ((0〜65535)) 《0》 |
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システムのメッセージ送信バッファ長 |
符号なし整数 （単位：バイト） ((1〜2147483647)) |
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|
システムのメッセージ受信バッファ長 |
符号なし整数 （単位：バイト） ((1〜2147483647)) |
||||
|
自システムがホットスタンバイ構成の場合，または複数のLANアダプタを持つ場合に，メッセージの送受信に使用するLANアダプタのIPアドレス |
符号なし整数 ((0〜255)) （nnn.nnn.nnn.nnn） |
||||
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自システムがホットスタンバイ構成の場合，または複数のLANアダプタを持つ場合に，メッセージの送受信に使用するLANアダプタのホスト名 |
1〜255文字のホスト名 |
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自システムのホストのポート番号 |
符号なし整数 ((1024〜65535)) |
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相手システムのホストのIPアドレス |
符号なし整数 ((0〜255)) (nnn.nnn.nnn.nnn) |
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相手システムのホスト名 |
1〜255文字のホスト名 |
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相手システムのホストのポート番号 |
符号なし整数 ((1〜65535)) |
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ソケットオプション「SO_REUSEADDR」を使用するかどうか |
yes｜《no》 |
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マルチキャストを使用したメッセージの送受信をするかどうか |
yes｜《no》 |
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マルチキャストメッセージを受信する場合，参加するホストグループのIPアドレス |
符号なし整数 ((0〜255)) （nnn.nnn.nnn.nnn） |
||||
|
マルチキャストメッセージを受信する場合，参加するホストグループのホスト名 |
1〜255文字のホスト名 |
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自システムがホットスタンバイ構成の場合，または複数のLANアダプタを持つ場合，マルチキャストメッセージの受信に使用するLANアダプタのIPアドレス |
符号なし整数 ((0〜255)) （nnn.nnn.nnn.nnn） |
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自システムがホットスタンバイ構成の場合，または複数のLANアダプタを持つ場合，マルチキャストメッセージの受信に使用するLANアダプタのホスト名 |
1〜255文字のホスト名 |
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マルチキャストメッセージ送信時のマルチキャストパケットの生存期間（TTL） |
符号なし整数 ((0〜255)) |
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論理端末アプリケーション定義 |
入力セグメント判定UOCのエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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入力メッセージ編集UOCのエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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出力メッセージ編集UOCのエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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トランザクションレベル名判定UOCのエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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MCP後処理トランザクション起動サービス名 |
1〜31文字の識別子 |
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MCP後処理トランザクションのトランザクションレベル名 |
1〜31文字の識別子 |
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コネクション確立UOCのエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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OJ編集UOCエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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ERRTRN1のエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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ERRTRN2のエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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ERRTRN3のエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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ERRTRNRのエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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ERRTRNSのエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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スレッドグループ定義 |
− |
− |
スレッドグループ定義 |
− |
|
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UDP定義の終了 |
− |
− |
UDP定義の終了 |
− |
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アプリケーション定義 |
入力セグメント判定UOCのエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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入力メッセージ編集UOCのエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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出力メッセージ編集UOCのエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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MCP後処理トランザクションを起動するサービス名 |
1〜31文字の識別子 |
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MCP後処理トランザクションのトランザクションレベル名 |
1〜31文字の識別子 |
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コネクション確立UOCのエントリポインタ名 |
1〜31文字の識別子 |
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メッセージ送信時に通信障害が発生した場合，送信障害トランザクションを起動するかどうか |
《yes》｜no |
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入力メッセージ編集UOCおよび出力メッセージ編集UOCを端末単位にシリアライズするかどうか |
yes｜《no》 |
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− |
端末キュー機能を使用して，論理端末単位のイベントをシリアルに処理するかどうか |
《serial》｜parallel |
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送受信メッセージの最大サイズを拡張するかどうか |
《normal》｜extend |
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受信メッセージを永続化するかどうか |
yes｜《no》 |
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メッセージ受信時のコネクション以外の場合に，応答メッセージを送信するかどうか |
yes｜no fsp_use=Nの場合：《yes》 fsp_use=Yの場合：《no》 |
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OJの取得先ID |
符号なし整数 ((0〜255))《0》 |
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OJの機能拡張レベル |
16進数 《00000000》｜00000001 |
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トレース定義 |
MCPトレースのファイル数 |
符号なし整数 ((3〜100)) 《3》 |
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MCPトレースの最大ファイルサイズ |
符号なし整数 （単位：キロバイト） ((400〜4000000)) 《40000》 |
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MCPトレースファイルの出力用バッファ数 |
符号なし整数 ((3〜200)) 《3》 |
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MCPトレースファイルの出力用最大バッファサイズ |
符号なし整数 （単位：キロバイト） ((41〜20000)) 《200》 |
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スレッドごとのMCPトレースのバッファサイズ |
符号なし整数 （単位：キロバイト） ((40〜10000)) 《80》 |
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送信結果トレースを取得するかどうか |
yes｜《no》 |
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MCPトレース情報の取得量の変更 |
16進数 《00000000》｜00000010 |
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MCPトレース情報の取得最大サイズ |
符号なし整数 （単位：バイト） ((0〜32000)) 《128》 |
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- （凡例）
-
−：該当しません。
- 注※
-
CL構成では，IPアドレスまたはホスト名と，ポート番号を実行系と待機系で同じ値にする必要があります。そのため，IPアドレスまたはホスト名には，必ずエイリアスIPアドレスを指定してください。
なお，IPアドレスの代わりにホスト名を指定する場合は，ホスト名とエイリアスIPアドレスの対応づけを/etc/hostsに指定するなどの対応が必要です。エイリアスIPアドレスの指定方法については，マニュアル「高信頼化システム監視機能 HAモニタ Linux(R)編」（OSがLinuxの場合），または「高信頼化システム監視機能 HAモニタ AIX(R)編」（OSがAIXの場合）を参照してください。