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OpenTP1 Version 7 分散トランザクション処理機能 OpenTP1 プロトコル TP1/NET/User Datagram Protocol編


変更内容

変更内容(3000-3-D75-10) uCosminexus TP1/Message Control 07-50,uCosminexus TP1/NET/Library 07-50,uCosminexus TP1/NET/User Datagram Protocol 07-50

追加・変更内容

変更個所

メッセージを受信したときに受信バッファが不足したり,入力メッセージ最大格納数を超過した場合,論理端末を閉塞するかどうかを指定できるようにした。

これに伴い,論理端末定義(mcftalcle -f)にrcvoverflowオペランドを追加した。

2.2.2

6. システム定義

TP1/NET/UDP固有のシステム定義の種類

mcftalcle(論理端末定義の開始)

9.1

次のオペランドの指定値の上限を拡張した。

  • システムサービス共通情報定義

    max_socket_descriptors

    max_open_fds

6. システム定義

システムサービス共通情報定義

定義オブジェクトファイルの出力先に読み取り権限を持つファイルがすでに存在する場合,定義オブジェクトファイルを上書きするかどうかを指定できるようにした。

6. システム定義

MCF定義オブジェクトの生成

MCF定義オブジェクトの解析コマンドを追加した。

6. システム定義

MCF定義オブジェクトの解析

MCFトレースファイルの見積もり式の説明を追加した。

6. システム定義

MCFトレースファイルの見積もり式

次に示すバージョンの変更点を記載した。

  • TP1/NET/User Datagram Protocol 07-50

付録A.1

uCosminexus TP1/Message Control 07-05,uCosminexus TP1/NET/Library 07-05,uCosminexus TP1/NET/User Datagram Protocol 07-01

追加・変更内容

変更個所

論理端末の閉塞,閉塞解除,および状態表示について,ライブラリ関数およびCOBOL-UAP作成用プログラムインタフェースを使用する場合の説明を追加した。

2.1.1

3. C言語のライブラリ関数

C言語のライブラリ関数の一覧

dc_mcf_tactle

dc_mcf_tdctle

dc_mcf_tlsle

4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース

COBOL-UAP作成用プログラムインタフェースの一覧

CBLDCMCF('TACTLE△△')

CBLDCMCF('TDCTLE△△')

CBLDCMCF('TLSLE△△△')

TP1/NET/User Datagram Protocolで使用するポート番号の説明を追加した。

2.1.1(3)

送信元特定マルチキャスト(SSM)を受信できるようにした。これに伴い,論理端末定義(mcftalcle -m)にshostname[1〜8]オペランドを追加した。

2.1.4(7)(b)

6. システム定義

TP1/NET/UDP固有のシステム定義の種類

mcftalcle(論理端末定義の開始)

NULLまたはヌル文字列設定時のコーディング例を追加した。

3. C言語のライブラリ関数

C言語のライブラリ関数の一覧

リターン値DCMCFRTN_NOMSGおよびステータスコード70904の説明を変更した。

3. C言語のライブラリ関数

dc_mcf_resend

4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース

CBLDCMCF('RESEND△△')

データ操作言語の通信文とC言語のライブラリ関数の対応の説明を追加した。

4. COBOL-UAP作成用プログラムインタフェース

COBOL-UAP作成用プログラムインタフェースの一覧

ERREVT3に設定するトランザクションブランチIDの形式の説明を追加した。

5.2.3(4)(b)5.2.4

MCF性能検証用トレースの説明を追加した。

6. システム定義

システムサービス情報定義

システムサービス共通情報定義

付録G

OpenTP1システムを変更する場合に,見直しが必要な定義と,変更手順について説明を追加した。

6. システム定義

OpenTP1システムの変更に影響する定義

アプリケーション起動サービスに関する説明を追加した。

7. 運用コマンド

mcftlsle

スタート関数を呼び出したあとの注意事項を追加した。

8.2

次に示すバージョンの変更点を記載した。

  • TP1/NET/User Datagram Protocol 07-01

付録A.2

バージョン6以前のインタフェースの変更一覧を追加した。

付録C

ソケット関数の処理の流れを追加した。

付録F

単なる誤字・脱字などはお断りなく訂正しました。