COBOL2002 使用の手引 操作編
操作書
3000-3-D09-20
目 次
- 前書き
- 変更内容
- はじめに
- 1. テストデバッガ,カバレージ,TDコマンド生成機能,およびUnicode機能の概要
- 1.1 テストデバッガとは
- 1.1.1 デバッグ機能
- 1.1.2 テスト機能
- 1.1.3 ラインモードとバッチモード
- 1.1.4 テストデバッガの機能一覧
- 1.2 カバレージとは
- 1.2.1 カバレージ情報
- 1.2.2 カウント情報
- 1.2.3 カバレージの機能一覧
- 1.3 TDコマンド生成機能とは
- 1.3.1 TDコマンド生成機能を使用するときに指定するコンパイラオプション
- 1.3.2 TDコマンド生成機能の対象となるプログラム
- 1.4 Unicode機能(HP-UX(IPF) 01-02以降,AIX(32),AIX(64),Linux(x86),Linux(x64)で有効)
- 1.4.1 機能の概要
- 1.4.2 機能の詳細
- 1.4.3 その他の注意事項
- 2. テストデバッガの概要と規則
- 2.1 テストデバッガの前提条件
- 2.1.1 テストデバッガの入出力構成と使用するファイル
- 2.1.2 プログラムのコンパイル
- 2.1.3 テストしたいプログラムの実行
- 2.1.4 テストプログラムの構成
- 2.1.5 文字コード
- 2.1.6 その他の注意事項
- 2.2 テストデバッグの概要
- 2.2.1 プログラムの中断
- 2.2.2 プログラムの実行
- 2.2.3 プログラムの状態の表示
- 2.2.4 プログラムの実行の追跡
- 2.2.5 データの操作
- 2.2.6 領域の操作(AIX(32),AIX(64),Linux(x86),Linux(x64),Solaris(SPARC)で有効)
- 2.2.7 プログラムの単体テスト
- 2.2.8 バッチによるテスト
- 2.2.9 テストデバッグのための設定
- 2.3 データ操作の規則
- 2.3.1 データの比較・代入規則
- 2.3.2 データ項目・ファイル名が参照できる範囲
- 2.3.3 プログラムの実行環境の文字コード
- 2.3.4 ファクトリオブジェクトとインスタンスオブジェクト
- 2.4 その他の機能
- 2.4.1 マルチスレッド対応COBOLプログラムのテストデバッグ
- 2.4.2 プログラムからの連動実行
- 2.4.3 再帰によるソース要素の実行
- 2.4.4 共通例外を発生させるプログラムのテストデバッグ
- 2.4.5 共用ライブラリ
- 2.4.6 実行可能ファイルの属性変更(HP-UX(IPF),HP-UX(IPF64)で有効)
- 2.4.7 ウィンドウの表示先変更
- 2.4.8 数字項目のけた拡張機能(HP-UX(IPF64),AIX(64),Linux(x64)で有効)
- 2.4.9 定数長拡張機能(AIX(32),AIX(64),Linux(x86),Linux(x64)で有効)
- 2.5 ソース要素・中断点・通過点の表示形式
- 2.5.1 ソース要素の表示形式
- 3. ラインモードによるテストデバッグ
- 3.1 ラインモードによるテストデバッグの概要
- 3.2 ラインモードでのテストの方法
- 3.2.1 テストの手順
- 3.2.2 環境変数の指定
- 3.2.3 cbltl2kコマンド
- 3.3 プログラムからの連動実行による方法
- 3.3.1 プログラムからの連動実行
- 3.3.2 環境変数の指定
- 3.4 TDコマンド入力時の注意事項
- 3.5 cbltdコマンド(COBOL85/TD互換)
- 3.5.1 cbltdコマンド
- 4. バッチモードによるテストデバッグ
- 4.1 バッチモードによるテストデバッグの概要
- 4.2 バッチモードでのテストの方法
- 4.2.1 テストの手順
- 4.2.2 環境変数の指定
- 4.2.3 cbltd2kコマンド
- 4.2.4 cbltdコマンド(COBOL85/TD互換)
- 5. TDコマンド
- 5.1 TDコマンドの指定方法
- 5.1.1 TDコマンドの形式
- 5.1.2 TDコマンドの行
- 5.1.3 空白と括弧を含む文字列の指定方法
- 5.1.4 英大文字と英小文字,英数字文字と拡張文字を区別しての文字列の指定方法
- 5.1.5 注釈
- 5.1.6 等価規則
- 5.2 オペランドの指定方法
- 5.2.1 ソース要素の名称
- 5.2.2 行番号(=一連番号)
- 5.2.3 文番号
- 5.2.4 入口名
- 5.2.5 手続き名
- 5.2.6 データ名
- 5.2.7 定数
- 5.2.8 既定義オブジェクト名
- 5.2.9 オペランドの補助語
- 5.2.10 TD利用者定義語
- 5.2.11 翻訳単位指定
- 5.2.12 ソース要素指定
- 5.2.13 文番号指定
- 5.2.14 手続き名指定
- 5.2.15 入口,出口指定
- 5.2.16 データ名指定
- 5.2.17 ファイル名指定
- 5.2.18 TDコマンド群
- 5.2.19 カウンタ変数
- 5.2.20 記号名
- 5.2.21 繰り返し指定
- 5.2.22 入出力文選択指定
- 5.2.23 比較条件式
- 5.3 TDコマンドの一覧
- 5.3.1 プログラムの実行の制御と追跡
- 5.3.2 データの操作
- 5.3.3 単体テスト
- 5.3.4 バッチによるテスト
- 5.3.5 テストデバッグの環境設定
- 5.3.6 その他の機能
- 5.4 TDコマンドの詳細
- 5.4.1 SET BREAK/RESET BREAK(中断点の設定と解除)
- 5.4.2 DISPLAY BREAK(中断点の表示)
- 5.4.3 SET WATCH/RESET WATCH(データ監視条件の設定と解除)
- 5.4.4 GO(実行の開始/再開)
- 5.4.5 STEP IN(ステップイン実行の開始/再開)
- 5.4.6 STEP OVER(ステップオーバー実行の開始/再開)
- 5.4.7 STEP TO(ステップツー実行の再開)
- 5.4.8 STOP(プログラムの強制終了)
- 5.4.9 SET TRACE/RESET TRACE(トレース表示の開始と中止)
- 5.4.10 SET FLOW/RESET FLOW(フロー情報の蓄積開始と終了)
- 5.4.11 DISPLAY FLOW(フロー情報の表示)
- 5.4.12 DISPLAY POINT(現在位置の表示)
- 5.4.13 DISPLAY DATA(データの値表示)
- 5.4.14 DISPLAY OBJECT/DISPLAY FACTORY(オブジェクトのデータ値の表示)
- 5.4.15 ASSIGN DATA(データの値代入)
- 5.4.16 IF(データの値比較)
- 5.4.17 ALLOCATE AREA/FREE AREA(領域の確保と解放)(AIX(32),AIX(64),Linux(x86),Linux(x64),Solaris(SPARC)で有効)
- 5.4.18 ASSIGN ADDRESS(アドレスの取得)
- 5.4.19 SIMULATE MAIN(主プログラムシミュレーションの設定)
- 5.4.20 SIMULATE SUB(副プログラムシミュレーションの設定)
- 5.4.21 SIMULATE FILE(ファイルシミュレーションの設定)
- 5.4.22 SELECT ACTION(入出力文選択指定)
- 5.4.23 GO END・GO INVALID・GO EOP・GO ERROR(入出力条件シミュレーション)
- 5.4.24 SIMULATE DC(DCシミュレーションの設定)
- 5.4.25 REPEAT(繰り返し指定)
- 5.4.26 レベル番号(記号名構造指定)
- 5.4.27 TEST(テストケースの選択)
- 5.4.28 CASE(テストケースの指定)
- 5.4.29 ASSIGN CASECODE(ケースコードの設定)
- 5.4.30 QUIT(テストデバッグの終了)
- 5.4.31 DISPLAY COMMENT(注釈の表示)
- 5.4.32 SET QUALIFICATION/RESET QUALIFICATION(翻訳単位・ソース要素の指定と解除)
- 5.4.33 #INCLUDE(TDコマンド格納ファイルの取り込み)
- 5.4.34 #OPTION(オプションの変更)
- 5.4.35 SET PRINT/RESET PRINT(テスト結果蓄積先の設定と解除)
- 5.4.36 SET LOG/RESET LOG(ログ出力ファイルの設定/解除)
- 5.4.37 ASSIGN DEVICE(装置名へのファイルの割り当て)
- 5.4.38 !(UNIXコマンドの実行)
- 6. カバレージ機能の概要
- 6.1 概要
- 6.1.1 カバレージ機能の入出力構成と使用するファイル
- 6.1.2 プログラムのコンパイル
- 6.1.3 テストしたいプログラムの実行
- 6.1.4 テストプログラムの構成
- 6.1.5 カバレージ情報の表示と操作
- 6.1.6 カウント情報の表示
- 6.1.7 その他の注意事項
- 6.2 カバレージ情報の表示と操作
- 6.2.1 カバレージ情報
- 6.2.2 カバレージ情報表示の手順
- 6.2.3 プログラムのコンパイル
- 6.2.4 カバレージ情報の蓄積
- 6.2.5 カバレージ情報の表示
- 6.2.6 カバレージ情報の操作
- 6.3 カウント情報の表示
- 6.3.1 カウント情報
- 6.3.2 カウント情報表示の手順
- 6.3.3 カウント情報の表示
- 6.4 その他の機能
- 6.4.1 マルチスレッド対応COBOLプログラムのカバレージ
- 6.4.2 共用ライブラリ
- 6.4.3 実行可能ファイルの属性変更(HP-UX(IPF),HP-UX(IPF64)で有効)
- 7. カバレージ
- 7.1 概要
- 7.2 カバレージ情報の蓄積
- 7.2.1 コマンドによる方法
- 7.2.2 プログラムからの連動実行による方法
- 7.3 カバレージ情報の表示
- 7.3.1 カバレージ情報の表示の方法
- 7.4 カバレージ情報の操作
- 7.4.1 コマンドによる方法
- 7.5 カウント情報の表示
- 7.5.1 コマンドによる方法
- 7.5.2 プログラムからの連動実行による方法
- 7.6 cblcvコマンド(COBOL85/TD互換)
- 7.6.1 cblcvコマンド
- 8. TDコマンド生成機能
- 8.1 概要
- 8.1.1 機能の概要
- 8.1.2 TDコマンド格納ファイルの構成と出力先
- 8.2 中断点情報とシミュレーション情報
- 8.2.1 中断点情報
- 8.2.2 シミュレーション情報
- 8.2.3 データ設定値
- 8.3 TDコマンドの生成例
- 9. 64bitアプリケーションの開発
- 9.1 UNIX64 COBOL2002について
- 9.1.1 使用できない機能
- 9.1.2 UNIX64 COBOL2002固有の言語仕様
- 9.1.3 UNIX64 COBOL2002各機能の固有仕様
- 9.2 COBOLソースの作成とコンパイル
- 9.2.1 定義別のコンパイル方法とリポジトリファイル
- 9.3 プログラムの実行
- 9.3.1 プログラムの実行環境の設定
- 9.3.2 プログラムの実行時の注意事項
- 9.4 実行可能ファイルと共用ライブラリの作成
- 9.4.1 実行可能ファイルと共用ライブラリの作成時の注意事項
- 9.5 UNIX64 COBOL2002のテストデバッガ,カバレージで使用できない機能
- 9.5.1 Linux(IPF64) COBOL2002のテストデバッガ,カバレージで使用できない機能
- 9.5.2 HP-UX(IPF64) COBOL2002のテストデバッガで使用できない機能
- 10. Linux(x86) COBOL2002,Linux(x64) COBOL2002でのUTF-8ロケールの対応
- 10.1 Linux(x86) COBOL2002,Linux(x64) COBOL2002について
- 10.1.1 動作環境
- 10.1.2 使用できる機能
- 10.1.3 使用できるサービスルーチン
- 10.2 コンパイル時の注意事項
- 10.3 実行可能ファイルと共用ライブラリの作成時の注意事項
- 10.4 実行時の注意事項
- 10.5 テストデバッガ,およびカバレージ使用時の注意事項
- 付録
- 付録A TDコマンドとサブコマンドの違い
- 付録B 制限値,限界値
- 付録B.1 テストデバッガの制限値,限界値
- 付録C テストデバッガの例題
- 付録C.1 例題プログラム
- 付録C.2 TDコマンドとその結果
- 付録C.3 カバレージ情報の操作
- 付録D カバレージ情報の表示例
- 付録D.1 カバレージ情報の表示例
- 付録D.2 カウント情報の表示例
- 付録E 各バージョンの変更内容
- 付録F このマニュアルの参考情報
- 付録F.1 関連マニュアル
- 付録F.2 このマニュアルでの表記
- 付録F.3 英略語
- 付録F.4 KB(キロバイト)などの単位表記について
- 付録G 用語解説
- 索引
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