COBOL2002 使用の手引 操作編
オペランドの内容を指定するときに,補助語を使用します。補助語の先頭にはシャープ(#)が付きます。オペランドの補助語を次に示します。
表5-2 オペランドの補助語
| 補助語 | 内容 |
|---|---|
| #ENTRY | ソース要素の入口を指定します。 |
| #EXIT | ソース要素の出口を指定します。 |
| #PROGRAM | プログラム名を指定します。 |
| #CLASS | クラス名を指定します。 |
| #FACTORY | ファクトリオブジェクトを示します。 |
| #OBJECT | インスタンスオブジェクトを示します。 |
| #FUNCTION | 利用者定義関数名を指定します。 |
| #ALL | すべてという意味で指定します。 |
| #> | 参照するオブジェクトの特定のデータ名を示します。 |
| #LASTCODE | 直前のASSIGN CASECODEコマンドで設定した値を示します。 |
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