COBOL2002 使用の手引 操作編

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5.4.26 レベル番号記号名構造指定

次のオペランドで指定する記号名に対応するデータ名が集団項目のとき,集団項目に属するデータ名に対応する記号名を指定します。指定された記号名によって,集団項目に属するデータ名をシミュレーションの手続きで参照できます。

形式
[図データ]
  • レベル番号
    レベル番号を指定します。
  • 記号名
    集団項目に属するデータ名に対応させる記号名を指定します。

注意事項
  • DEFINEオペランドとENDDEFINEオペランドの間でだけ指定できます。
  • 対応するデータ名にTYPE句またはSAME AS句の指定がある場合,レベル番号は展開後の構造で指定します。
  • レベル番号の01〜09の0は省略できます。