付録D CJMSプロバイダのユースケース
ここでは,CJMSプロバイダを使用する場合のユースケースについて説明します。なお,ここで説明するユースケース以外の運用をした場合の動作は保証しません。
CJMSプロバイダを使用する場合は,ここで説明する手順に従って,環境構築および運用を実行してください。ここで示す以外の手順での構築・運用を実行した場合,CJMSプロバイダが正しく動作しないおそれがあります。
説明するユースケースの種類を次の表に示します。
分類 |
作業 |
作業内容 |
作業詳細 |
参照先 |
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構築 |
新規環境構築 |
新規に環境を構築します。 |
CJMSプロバイダを使用する場合の環境構築 |
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環境再構築 |
環境を再構築します。 |
CJMSプロバイダを使用するアプリケーションの追加 |
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CJMSプロバイダを使用するアプリケーションの削除 |
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運用 |
定期運用 |
CJMSプロバイダを使用する場合に定期的(日々またはその他の運用タイミング)で必要となる運用を実行します。 |
CJMSプロバイダサービスの開始(初回起動時) |
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CJMSプロバイダサービスの開始(稼働中システムの再起動時) |
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CJMSPリソースアダプタとCJMSPブローカーの状態確認 |
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メッセージ配信状況の確認と滞留時の対処(CJMSPブローカーを一時停止する方法) |
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メッセージ配信状況の確認と滞留時の対処(アプリケーションを停止する方法) |
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CJMSプロバイダサービスの終了 |
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非定期運用 |
CJMSプロバイダを使用する場合に非定期で必要となる運用を実行します。 |
送信先の圧縮 |
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送信先サイズの変更 |
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永続化サブスクライバーの削除 |
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監視作業 |
CJMSプロバイダで使用されるリソースを監視します。 |
CJMSPブローカーの状態監視 |
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CJMSPブローカーの詳細情報確認 |
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送信先の状態確認 |
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永続化サブスクライバーの状態確認 |
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障害編 |
障害解析手順 |
CJMSプロバイダを使用中に障害が発生した場合に障害要因を解析します。 |
CJMSPリソースアダプタに問題が発生した場合の解析 |
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CJMSPブローカーが障害によって停止したときの解析 |
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CJMSプロバイダサービス無応答時の解析 |
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障害回復手順 |
CJMSプロバイダを使用中に障害が発生した場合に回復します。 |
CJMSPリソースアダプタに問題が発生した場合の回復 |
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CJMSPブローカーが障害によって停止したときの回復 |
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CJMSプロバイダサービス無応答時の回復 |
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削除 |
環境削除 |
CJMSプロバイダの環境を削除します。 |
CJMSプロバイダサービスインスタンスの削除 |
- 〈この節の構成〉
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