付録D.17 送信先の状態確認
送信先の最新状態を確認する手順について,次の図に示します。
- 〈この項の構成〉
(1) プロセス前提条件
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J2EEサーバプロセスが起動済みであること。
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CJMSPリソースアダプタが開始済みであること。
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CJMSPブローカープロセスが起動済みであること。
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アプリケーションが開始済みであること。
(2) 実行に必要な情報および補足説明
(A1)などの記述は,図中の記述と対応しています。
- (A1)
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- <ホスト名>:<ポート番号>
-
CJMSPブローカーを起動しているホスト名およびポート番号
CJMSPブローカーの起動時にポート番号を省略した場合にはデフォルトの7676が使用されています。その場合,-bオプションの指定は省略できます。
-tmpオプションを使用すると,一時送信先の状態を確認できます。
一時送信先の状態の確認ができるのは,アプリケーションを開始して一時送信先が有効になっている期間だけです。
-tmpオプション使用時の表示例を次に示します。
------------------------------------------------------------------------ Name Type State Producers Consumers Msgs Total Count UnAck Avg Size ------------------------------------------------------------------------ Queue1 Queue RUNNING 0 0 0 0 0.0 mq.sys.dmq Queue RUNNING 0 0 0 0 0.0 temporary_destination://queue/10.209.10.192/2139/1 Queue (temporary) 0 1 0 0 0.0 KDAN34110-I Successfully listed destinations.