3.2.2 一定期間ごとの集計データをレポートに出力する
週単位,月単位などの一定期間ごとのレポートを出力するために,案件の集計データを案件管理サーバからダウンロードしたあと,Excelのマクロを実行します。
前提条件
操作を実施するユーザーがインシデント管理および問題管理の管理者である。
操作手順
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[メイン]画面(案件一覧)で[メイン画面の切り替え]ボタン()をクリックする。
[メイン]画面(案件状況)が表示されます。
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[メイン]画面(案件状況)のメニューから,[集計データのファイル出力]を選択する。
[集計データのファイル出力]画面が表示されます。
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出力したい集計データの条件を設定する。
次の表の例を参考に設定してください。
項目
設定情報
[システム]
業務システム
[プロセス]
インシデント管理
[集計単位]
日単位
[集計範囲]
2015/10/01〜2015/10/31
[データ種別]
[案件データCSV]
- メモ
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[データ種別]の内容によって,出力される集計データが異なります。詳細については,マニュアル「JP1/Service Support 構築・運用ガイド」の「案件の集計データのファイル出力」の説明を参照してください。
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[データのダウンロード]ボタンをクリックする。
集計データをダウンロードするためのダイアログボックスが表示されます。
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任意の格納先に,集計データを保存する。
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[集計データのファイル出力]画面のメニューから[マクロのダウンロード]を選択する。
マクロをダウンロードするためのダイアログボックスが表示されます。
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手順5で保存した集計データと同じ格納先に,マクロを保存する。
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手順7で格納したマクロをExcelで開く。
- メモ
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[セキュリティの警告 マクロが無効にされました。]が表示された場合,[オプション]ボタンをクリックして表示される[Microsoft Office セキュリティオプション]ダイアログボックスで,[このコンテンツを有効にする]を選択して[OK]ボタンを押してください。
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作成したいレポートをチェックして,[レポート生成]ボタンをクリックする。
ここでは,[案件処理平均所要時間]をチェックして,[レポート生成]ボタンをクリックします。
マクロが実行されて,自動でレポートが作成されます。
関連項目
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マニュアル「JP1/Service Support 構築・運用ガイド」の「案件の集計データのファイル出力」の説明